コーラン 第10章 ユーヌス章 2  アッラーは存在する(私見) | たこなぐりの宗教ブログ

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アッラーという霊存在があるのは事実だろう。
否定する人や、悪魔扱いする人も多いだろうが。
日本人でイスラム教を認めると言っている人。
霊界通信のありがたい啓示なのに、どうして入信しないのかな?
実際に行われている厳しさに、どんびきするか。
発生当初は寛容だった(宗教は強制してはいけない、とか)。
現代でも違反に対しては、厳罰で臨む。それが神への敬意か。

イスラムの「棄教+亡命」 あんまり聞かないような。
暗殺者(神の命を受けた?)が、しつこく追いかけてくるのかな。

17.アッラーについて偽りを捏造し、その啓示を拒否するほど、甚だしい不義の者があろうか。罪を犯す者は、決して成功しないのである。

『罪を犯す』の内容。1300年がかりでガチガチに固められた。
現代にも適用されるんでしょうな。手切り、足切り、石打ち。怖ー。

18.かれらはアッラーの外に、害せず、また益のないものに仕えて、「これら(の神々)は、アッラーの御前でわたしたちを執り成すものです。」と言う。
言ってやるがいい。「あなたがたは、天地においてアッラーの知らないことを、かれ(A)に告げようとするのか。」かれを讃えなさい。かれはかれらが配する(併置する)ものの上に高くおられる。

19.人間は(元来)唯一族(1つのウンマ)であった。もし以前にあなたの主から下された御言葉がなかったならば、その相違点に就いては、かれらの間に裁きが下されてしまっただろう。

わかりにくい。
神から啓示が降ろされる。
おそらく多神教は教えの内容や信者がバラバラになってしまうので、問題ありという反省にもとづいて、現在、アラーから指導が降りている? 

20.かれらは言うであろう。「何故主から一つの印もムハンマドに下されないのだろう。」言ってやるがいい。「幽玄界のこと(見えないもの)は、ただアッラーが御支配しておられる。だから待て。わたしもまた、あなたがたと共に待つ者である。」

死後界とか最後の審判とか、証拠を出してみろ。
「死んだらわかるよ」、なのだが。死んでからでは遅いのも事実。
普通、仕事や家庭で忙しい人は、かまってられないし、あざ笑う。普通の反応でしょう。

21.われが人間に災厄を味わせた後、慈悲を与えると、見よ、かれらはわが印に対して策謀をする。言ってやるがいい。「アッラーは、策謀に対して迅速に処置される。」本当にわが使徒たち(天使)は、あなたがたの策謀することを凡て記録するのである。

『策謀』 コーランの否定。アンチの新興宗教潰し作戦か?
反対勢力、強力だったみたい。

22.かれ(A)こそはあなたがたを陸に、また海に旅をさせられる御方である。それであなたがたが船に乗る時、順風に乗って航行すれば、かれらはそれで喜ぶ。暴風が襲うと、大波が四方から押し寄せ、かれらはもうこれまでだと観念して、アッラーに向かって、信心を尽くして祈る。「あなたが、もしわたしたちをこれからお救い下されば、必ず感謝を捧げる者になります。」

23.だがかれ(A)が救助してみると、見よ。かれらは地上において正義を侮って不義を行う。人びとよ、あなたがたの反逆はただ自分自身の魂を害し、現世の生活で享楽を得るだけであるが、あなたがたはすぐにわれ(A)に帰るのである。その時われは、あなたがたの行ったことを告げ知らせるであろう。

釈迦の手のひらを飛ぶ孫悟空か。
サイヤ人ごとくに、アラーは相手にならない。
しかし、ドラゴンボールは多神教。いろいろな神様も出てくる。
悟空も武道の神様の一人。

24.本当に、現世の生活を例えれば、天からわれが降らせる水(雨)のようなものである。それで土を潤し、人間や家畜の食べ物を茂らせる。大地が美麗な装いで覆われて飾られると、そこの住民は、その全権を持ったと思い込む。だがわが命令が、夜も昼も一度下れば、昨日は繁茂していなかったかのように刈り取られたもののように変えてしまう。われはこのように、熟慮する人びとのために(われの)印を明らかにする。

最近の日本の豪雨。天の怒りか偶然か。
日本神道の神々はお怒りらしい。
唐(から)や鮮(あざらけ?)に尻尾を振る輩。霊性や誇りを忘れて、経済至上に走る者たち。
これはKKが警告している。ホントかウソかわからん。
しかし、過去の文明を滅ぼしたアラーがいるなら、
日本にもそれと同種の怖い神がいてもおかしくない。

あとがき
どういう指導を降ろすかは、神の世界計画しだい。
もしかしたら、エジプトあたりに預言者を派遣し、啓示では、
複数の神を名乗るという案もあったかもしれない。