意匠の部屋は、特許と同フロアの別の部屋。
後で聞いたが、試験部屋の両サイドの部屋は空室にしているらしい。
音漏れをこれでもかと防いでいるんだろうな。
さて、意匠の口述スタート。
ジュネーブ改正協定!・・・やば。
一瞬頭が真っ白になる。
5秒ほど作戦を考え、条文を開くことなく
確信犯的に国内出願についてと勘違いしたかのように簡潔に答える。
時間稼ぎ。
案の定、試験官より「それは国内の場合ですよね、国際登録出願の場合はどうですか?」
気持ちを落ち着けて、条文を見る許可を得て
60条の3以降の条文を探す。
意外と答えられた。
ま、条文を要約しただけだけど。
1問目から面食らったが、開き直ってわざと間違えて時間を稼ぐ作戦が功を奏し
その後の問題は落ち着いて回答。
試験官より「これで意匠の問題を終わります」。
全問答え切った。
手応えを感じつつ、商標の部屋へ。
商標の部屋に入る前の廊下で待っている間に、マドプロを頭の中で整理し、いざ挑戦。
試験官「特定農林水産物等名称保護法・・・」 またしても頭真っ白。
そんなのあったけ???
条文集を開く許可をもらい、探す。
たまたま開いたページにあった、26条3項。
なんとか2〜3問こなして、パネル問題へ。
全く内容は覚えていない。
試験官より「本当ですか?」、「それは◯◯ですね、××のときはどうですか?」などなど
様々な助け舟をいただき、ボロボロになって最終問題までなんとかやり切った。
最終合格、一気に不安になる。
が、仮に特許がダメだったとしても意匠と商標は最後の問題までいけた。
内容は酷いものだが。
あとはもう信じて待つばかり。
自分の口述が終わっても、全体が終わるまで、またしても待機部屋へ。
最初の待機部屋とは違う部屋。
ここでは条文集、参考書など一切見ることもできず、話すこともできず、小一時間ほど、ただただ後悔しながら待つだけ。
考えても仕方ない、吉報を待とうと決めて帰路へ。