今日は就職活動で遠くはるばる浅草まで行ってきました。



そしてコテンパンにやられてきました。



大学生の頃から数多くの面接を経験してきたけど

ここまで厳しい現実を突きつけられたのは初めて。



そもそも通勤が大変だし

入社後しばらくは俺が希望する職種に就けないということで

それほど乗り気じゃなかったんだけど

向こうから面接の誘いの電話が2度も来たので

ある程度余裕を持って臨んだ俺が馬鹿だった。



面接のプロっていうのはああいう人のことをいうんだろう。



俺の履歴書を見るなり前職に対して即座にジャブが放たれる。



「本当にこの会社に入りたかったの?世間的にもネームバリューある大学を出ておいて、この会社に入るのは勿体無いような気がするんだけど。両親は何も言わなかったの?」



ギクリとした。



「親は特に何も言わなかったですけど、周りの友人からはよく言われます」



「そうだよね。失礼かもしれないけど、世間一般から見れば接客業の店員なんてチャラチャラしてるバイトだろうが大卒出だろうが関係ないもん。そりゃあ高卒でどうしても就職しなきゃならないっていうのなら解るけど」



かなり痛いところを突かれた。



俺は小さな声で相槌を打ち

苦笑いをするしかなかった。



それからも面接官は攻撃の手を緩めない。



そのどれもこれもが正論過ぎて

俺は自分の人生が惨めな方向に突き進んでることを再認識させられ

もう正直言ってとても面接をしているような感じではなく

就職に対するアドバイス講習になっていた。



「まだ貴方の年齢なら可能性は思いっきり広がっているんだから、本当にやりたいことに絞って仕事を探した方がいいと思うな」



「貴方のやりたい仕事をウチでやれるようになるには凄く時間がかかるし、もしかしたらチャンスが回ってこないかもしれない」



「貴方は真面目そうだし、自分に自信を持ってらっしゃるようだから・・・どうします?それでも次の選考に進みます?」



もちろん俺は辞退させてもらった。



今回の面接は本当に勉強になった。



というより、現実というものにやっと直面することができた。



プラス面は予想していたよりも“中大卒”というブランドが通じるということと

履歴書の修正ポイントが絞られたということ。



マイナス面は社会人2年半というキャリアが意外と評価されないということ。

それどころか前職の社会的地位の低さが足かせになっている。



俺は最初から飲食店に一生を捧げるつもりは全くなく

とりあえず就職浪人を避けるために一旦就職をして

それなりの経験を積んで転職すればいいやと計算していたんだけど

その全てが見込み違いだったということか。



ものすごく悔しい気持ちでいっぱいになったけど

俺はこの屈辱を糧にして

絶対に妥協なき就職活動をしていこうという気持ちになった。



やっと本気になったわ。。。