
ハイ、映画批評コーナーだす

今回ご紹介するのは『僕は妹に恋をする』
ストーリーを掻い摘むと・・・
「大きくなったら郁は僕のお嫁さん」
「世界で一番、頼がすき」
幼い頃は互いにそう思うほど、とても仲の良い双子の兄妹だった頼(松本潤)と郁(榮倉奈々)。
しかし頼は成長するにつれ、郁の事を妹から一人の女の子として意識し始め、その感情が異常で許されないという事に悩み、苦しむ日々を送っていた。
そして郁も昔交わした結婚の約束を忘れられずにいた。
やがて2人は戸惑いながらも想いを交わす。
そしてそんな二人の変化に母親の咲(浅野ゆう子)も薄々気付きはじめる。
それぞれの想いはぶつかり、交差する-----

榮倉奈々大好きっ子の俺が
完全に彼女目当ててで観に行った映画

でもぶっちゃけ超びみょ~です。
禁じられた恋愛関係がテーマなだけに
もっと世間のバッシングに遭って
無理矢理に離れ離れにされたりなんだりで
想いが通づるまでに高いハードルが幾つも設定されてる内容を想定していたんだけど
フタを開けてみると
ごく一部の狭い世界のみでのお話で
主人公らは周囲に振り回されるのではなく
自分自身の心の葛藤に終始悩むという映画

なんせ上映開始15分くらいの冒頭で
速攻マツジュンと奈々タンはHしちゃうからね

「ヲイヲイ…もう結ばれんのかよ!!」
って思わずツッコミいれたくなったよ

んで、もうそれから残り90分くらいの内容はただ気怠いだけで
俺は睡魔と必死に格闘してますた

ってゆ~か、この映画のどこがPG12指定なのか意味不明

確かに近親相姦は小さな子供には悪影響なのかもしれないけど
この映画がそれを助長するような内容だとは微塵も感じない。
そもそもマツジュンを主役にキャスティングした時点で製作側やジャニーズ事務所は
これはティーン層をターゲットにした映画であると少なからず認識してるはず。
こうした妙な制限レッテルが映画の表現の幅を狭め
その結果として薄っぺらい内容になったような気がする


それと鑑賞後に女軍曹から聞いたんだけど
原作の漫画版では血縁関係疑惑とか
映画には一切登場しなかった父親とのエピソードもあったりで
昼ドラばりにドロドロした濃密ストーリーなんだってさ

う~む。
どうやらジャニーズと売れっ子アイドルのイメージを守る為に
Hシーンなどの過激な描写は抑え込んでしまったようですね

・・・嗚呼、榮倉奈々タンのセクシーショットが見たかった

俺は原作を読んだことがないから何とも言えないけど
どうせなら小栗旬あたりを主演にして
一気にR18指定ぐらいの体当たり演技を求めて
原作っぽくドロドロさせて欲しかったなぁ


でもマツジュンはマツジュンで色気のある魅力的な俳優だから俺は好きなんだよねぇ

だからこそもうちょう踏み込んだ映画に仕上げてもらいたかったわ

というわけでこの映画に対する評価ですが
キャストには満足するものの
消化不良気味の内容がマイナスポイントで68点
残念ながら劇中、中途半端なモヤモヤ感が抜けなかったのは
妹=郁の心理描写が少なかったからだと思う。
兄=頼がずっと秘めた想いを妹=郁にぶつけた時
郁はその想いをアッサリ受け入れてしまったわけだけど
いくらなんでも兄妹愛ってそんなに簡単なもんじゃね~だろ

俺には郁は“兄のことが好きな妹”ではなく
“兄に体を求められてNOとは言えない妹”にしか見えなかった

ま、お兄ちゃんがマツジュンで妹が榮倉奈々なら
そりゃあ互いに好きになっちゃうのも頷けるけどさ

んじゃ今回はここまで!!また。。。