まずはN-03C。
個人的にはこのレッドが一番カッコいいかな、と思った。ブラックは無難、ブルーとバートンモデルは安っぽい印象。
防水・防塵・耐衝撃性を備えたボディはカシオを取り込んだNECだからこそ搭載できた機能。将来性を感じるかな。
実際に手にするとちょっとゴツい感じ。操作感はNECにしてはかなりサクサク使いやすい。
カメラは一年前からNECの機種には搭載されている瞬撮機能であるクイックショットを搭載。0.5秒のカメラ起動を実現しているけど、もう0.5秒の起動は他社でも実現されており魅力的とは言えないだろう。
画面も3.2インチでは今時小さすぎるし、ニューロポインターもタッチパネルも無い。先進性は足りない。
個人的にこういう携帯は好きなんだけど、台数はあまり伸びなさそう。
続いてP-03C。
写真を撮ったつもりが、撮れてなかったので写真無しでのレポート。
内覧会のPRIMEシリーズの中ではF-01Cと並んで人気があった。特に女性からの人気が高かったように見えた。
P-03Cはメインディスプレイが3.3インチのスライド携帯。タッチパネルも対応しているが使える場面と使えない場面があり非常に中途半端。タッチパネルは普通の携帯だから、こんなもんかというのが感想。
カメラ撮影機能はまぁまぁ、画質に関しては不明。今回はLUMIXの名前を冠するだけあって女性から人気が出そう。
ただ一つ理解してもらいたいのは、どう逆立ちしたってデジカメを超える画質はこのLUMIX携帯では実現できないという事。餅は餅屋、旅行や夜のパーティーにはデジカメは必携！
パナソニックも頑張ってるかな、とは思うけど今一歩足りないP-03Cかな。
最後にSH-01C。
前のPRIMEのSH-07Bに続いて厚めのボディ、前々モデルのSH-01Bが薄めのボディでとても人気があったのに、なんだかなぁという気がする。女性人気も取りたいならもっと薄いボディが必要だったのでは？
1410万画素のカメラ・・こんなに画素数はあっても、画質はどうなんだろうか。
タッチパネルは良かった、さすがSHというところ。
動きはF-01Cの方がサクサクして良かった感じ。
でも、買うなら無難な機種ではあるかなとも思う。