少し前に
このブログを書きました。

https://ameblo.jp/5757yuko/entry-12619406937.html


天使の顔したエゴキンマンのこと。



それからまた色々と
私の中で発見があったので
今日はそのことを。





インスタのライブ配信でも
しゃべりました。↓

【自分の中に
天使と悪魔がいる】

という表現がある。



それって、
エゴキンマンのことなんじゃないかな。
って思ったのです。




天使の顔したエゴキンマンと
悪魔の顔したエゴキンマン。





結局のところは
どちらのエゴキンマンの
言うことも聞かず、

【自分】に意識を戻し
【自分】の心の声を聞けば、
本来の自分自身と調和できる。




その状態にいる時、
私たちは
自分に力があるキラキラと感じ
いい気分でいられる。





ありのままの自分でいられている時
私たちはいい気分なのだ。
(※ここで言う“いい気分”は
ポジティブな気分ではないので注意が必要だけど。)








人は不快だと
それを1秒でも早く
排除したくなる。




だけど不快は、

今の自分のありのままの気持ちを

否定してる時
受け入れてない時
そのままでいいって思えてない時に


ズレがあるよ!

ということを気づかせるために
起こる感覚。




不快=ズレがある


ということは、
そのズレに気付いて
それがなくなるまで、
散らさずに一緒にいることが大切
ってこと。






出てきたそのままの感情を、
全部全部感じ切れたら、
錬金や浄化ができる。





それを邪魔してくるのが
エゴキンマン。





あれこれ考えずに、
気持ち・体感・感覚を
ただただ感じればいいのだけれど、

それを
天使になったり
悪魔になったりしながら、
エゴキンマンが邪魔してくる。




だからと言って
エゴキンマンは悪者じゃない。

エゴキンマンはそもそも
私たちを守るために
生まれた存在だから。


それがちょっと
過保護になったり
毒親になったり…
いき過ぎてるってだけ。









どん底に落ちる時、
どこまで落ちるのかわからないと
怖い気持ちが出てくる。



どこまで落ちてしまうんだろう?
落ちてしまったら
どうなってしまうんだろう?
戻ってこれないんじゃないか…
って。




だから
エゴキンマンが
その恐怖から
私たちを守ろうとして、

感じないように
アレコレ言ってくる。
(この時は天使のエゴキンマン。
“そんなに落ち込まなくて大丈夫だよ”とか言ってくる。)






だけど、
魂はそれを求めていない。



だから
嫌な気分になる。









自分自身を
本当の意味で心から
信頼することができれば、
どこまで落ちるかわからないことを
怖いけれど怖くない
っていう状態になるんだと思う。




人間の自分は
怖いと感じているけれど

魂の自分は
大丈夫だと信じ切っている

そんな状態。




その状態になれば、
エゴキンマンに
守ってもらう必要はない。
(エゴキンマンがいなくなるからその状態になるのかも、とも思う。鶏が先か、卵が先か?)


絶望を感じ切ったり
どん底まで潔くいけたり
存分に悲しめたり
のたうちまわれたりする。




そんな
何があっても
大丈夫

ってステージに
ハピちゃんや、八木さやちゃんは
いるんだと思う。






“大丈夫”ってね、

宇宙の流れに逆らわなければ
物質的にうまくいくから大丈夫
ってことじゃない!!!


うまくいったとしても
うまくいかなかったとしても、
幸せになろうと
不幸のどん底に落ちようと

どうなっても
何があっても
どんな感情を感じても
大丈夫
ってこと。



全て受け入れます!
って覚悟。




でね、
これは
ネガティブな側だけでなく、
ポジティブな側も同じ。




どん底を感じることを
怖いと感じるのと同じように、

私たちは幸せになることも
どこか怖くてブレーキを踏む。




自分の中に
それぞれ【制限】がある。



自分の幸せも
自分の不幸も、
この辺までならオッケー!
ってラインがあって、

そこを超える時、
私たちは恐怖を感じる。






ポジティブの恐怖から
守ってくれるのが
悪魔のエゴキンマン、

ネガティブの恐怖から
守ってくれるのが
天使のエゴキンマン。









それぞれのエゴキンマンが
制限の門を守っている。




上限の門を
悪魔のエゴキンマンが守り、

下限の門を
天使のエゴキンマンが守り、

安全領域(だと思っている)内で
とどめようとする。





で、
それぞれのエゴキンマンの強さが
人によって違ってて、

失敗や不幸が怖いタイプと、
成功や幸せになるのが怖いタイプがいて

その怖さを感じる度合いも
人それぞれ。




自分の過去の行動の傾向を分析すれば、
すぐにわかると思う。








でね、
エゴキンマンの言うことを聞いて
そこにとどまることは
一見、安心安全に思えるから、
これまでエゴキンマンの声ばかり
採用してきた。
(5%の生き方。)




だけどそれを
魂は望んでない。



なぜなら
その安心安全は幻想だから。







魂はいつも
制限の外側に
行きたいと思っているし、
そこが本当は危険じゃない
ということも知っている。




なぜなら
私たちは本来制限なんてない
無限の存在
だから。







だから
制限を超えて
自分の枠を拡げていく。
そして少しでも
無限に近付いていくことが
自分を生きることに繋がっていく。




それを
魂は望んでいるから、
エゴキンマンが囁くと
嫌な気分になる。



それは違う!
って、魂が言っているのだ。







これまで
エゴキンマンのアドバイスを聞いて
幸せになれたかな?
いい気分になれたかな?



エゴキンマンの声ばかり
聞いているのは、
眠りの意識の中にいる
ということ。





目を醒ませ!



そうすれば
エゴキンマンは
ミセスエゴに変容し、

自分の真ん中に戻る。







敵ばかりだった世界が、

味方ばかりの
優しい世界に変わっていく。


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