たとえ タイムマシーンに乗り込んで

君と出逢った頃に戻れたとしても

僕はまた どうしようもなく君が好きで 君を傷つけ涙させてしまうでしょう


おそらく時間を何度繰り返しても 同じ過ちを繰り返し 僕はその度に同じ気持ちになるのでしょう。。


今ここから先

二人の未来が見えたとして

未来に暗闇が待ち受けたとしても

僕は 悲しみを繰り返し

全てを飲み込んででも


君をもう一度好きになる

変わらない未来 寂寥の未来を理解したうえで

必ず君を好きになる


君に出会えたことだけで

君に触れられたことだけで


君に抱きしめてもらえたことだけで


僕は生きる意義を知った


愛を知れた…


かわらないものなんて ないことも知っている

いや ないからこそ僕は君を忘れないのだろう

唇を噛むたびに 星空を見上げるたびに

僕は思い出す 忘れられないきみのこと

僕は忘れない 君を思った幸せな時間

タイムマシーンに乗り込まなくても たいせつなものはここにあるし 僕は何も変わらないから 僕は今でもここにいる…
うだつのあがらないオートマのエンジン音を毛嫌いし

ディオールの綺麗すぎるロックには飽き飽きで


ガリアーノの独創的なスタイルは刺激が強すぎて

薄っぺらいファッション誌のありふれたスタイリングも見飽きたし


僕は そろそろどこへ行く?
僕は そぞろにどこへ行く?


カートコバーンの感受性に憧れて

ゴダールの世界観に魅了され

ドッグタウンのGボーイズになりたくて


僕はそろそろどこへ行く?
僕はそぞろにどこへ行く?


フロントフォークでものばそうか…

赤褐色のレザーのダブルでも探しに ふらつこうか…

あなたに会いに 走ろうか…


僕はそろそろどこへ行く?

僕はそぞろにどこへ行く?
涙凍る 師走の風

白く降り積る 粉雪は


誰の悲しみか寂寥か


曇天ばかりの君の空

そぞろに酔えば 涙模様


言葉が音失い 君は何を切望す

両の瞼にうつる情景は カの思い出か はたまた 虚無か


雪よ 美しく舞い

隙間大き君の心を満たしてくれ


誰も責めてはいけないし
自己を認め かの人を認めなさいと

寒空に響き渡りし 友の声が

一つ一つ 星ぼしと流れはじめる

君よ 君よ どうか君よ

見失わないで 光たまえ

雪よ 雪よ どうぞ雪よ

君の心の中にこそ 積もりたまえ


寒空 乾いた風 君の声

粉雪 白い吐息 君の空

響け 届け 伝えて舞い散る 冬の花

どうぞ どうか 君に届け…
吐く息白く 冬模様

かじかむ体と はにかむ僕

あなたの声や 温もりが欲しいだけ

他に何も望みはしない あなたが欲しいだけ ただ単純にあなたを今でも欲しいだけ


白い空や舞い散る白

溢れる白やこぼれる白

あなたの白い温もりを冬になると必ず思い出し

僕は白い空を見つめ溺れそうになる


…あなたは今でも変わらず白いままですか?

僕も今なら少しは白くなれましたか?

たとえ

あなたに触れられなくとも構わない

むしろ

あなたに二度と出会えなくとも構わない


だから せめて

僕の中に残る あなたの白さだけは消さないでください…願います…願います…消えないでください…

僕の中に残る
か弱きあなたの白さに

色が混ざらぬよう

蒸発しないように

僕は願うだけ…

祈るだけ…
ねぇ、 もっと僕の名をよんでよ


君の声で 僕の名をよんでよ


心に触る その甘い声が好きで


何度でも 際限なく


繰り返し呼んでよ


意味も 時間も考えなくったっていいさ


弱く 強く ささいてよ


近く 遠く 叫んでよ


僕は聞いていたいから


あなたの唇から あふれる僕の名を


ねぇ、もっと僕の名をよんでよ


感情的に 無気力に


僕の名をよんでよ


僕は もう少し君の声を聞きたくて 聞こえないフリなんかするかもしれないけれど


愛想つかさずに 愛嬌たっぷりに


いつも通りでいいし


いつもと違うなら なおさらいいし


ねぇ、もっと僕の名をよんでよ


恥じらいを含み 淋しさを匂わせ


君が照れたりしないように


僕は瞳を閉じて 待っているよ


瞼のおくに 君を思い浮かべながら


だから 僕の名をよんでよ


もっと 君の声で僕の名をよんでよ


僕が僕の名を忘れないように


君の声で呼ばれる僕の名を忘れないように…
お前がドンドン強くなる

僕もつられて強くなれる

お前のイメージが

お前の世界観が

この世界の端から端まで

若い子からお婆ちゃんまで

届けばいいのになぁ

かたちになればいいのになぁ


お前がガハハッと笑えば

僕もつられて笑い出す


明日も明後日も

昨日も一昨日も

笑って話せれば素晴らしいものでしょう


優しいお前だから

優しすぎるお前だから


気を使いすぎてないか心配になるんだ

迷って 悩んで 凹んだならば

たまには僕に電話してくればいい


頼りない兄だけれど

それでもお前の一応、兄なんだぜ


お前のイメージが

お前の世界観が

たとえ空を飛ばなくとも
海を泳げなかったとしても

胸をはって生きてればいい

やりたいことだけやればいい


人生は時に厳しいけれど

それほど辛いことばかりじゃないだろう


お前の中に流れてる 太陽よりも赤い情熱を信じればいい


お前のこと あんまり知らない僕だけど


こんなんでも 一応、お前の兄なんだぜ


ワガママに笑えばいい

身勝手に泣けばいい

自分勝手な夢をみればいい

お前を守ってやる

お前を守ってやる
優しい風が吹き抜けました

僕の心の真ん中を

一秒だったか 永遠だったのか

僕にはどうでもいいことなんです



あなたと出会い 触れ合い キスをして

思い出す度に頬が赤くなり

溢れ出すものが涙だけじゃないんだと

その時 はじめて知りました


あぁ青春のひだまりよ

悔しさと温もりと 微笑みが

奏でて止まない 子守歌よ

あれから どれくらい時がたったのか

あれから どれくらい 歳をとったのか


十年前のことのようであり

今日のことのようであり

やっぱり

時間なんて僕にはどうでもいいことなんです



あぁ青春のひだまりよ

若さとは?人生とは?はたまた愛情とは?

終わりの見えない 子守歌よ


どうか 全ての僕の中の疑問符よ
そのまま永久にあれ

どうか すべての僕の中の感情よ

言葉にならずにここにあれ

胸に留まり心(しん)となれ
僕の周りには いつもお前達がいてくれて
辛い時や困った時
僕は どれだけお前達を傷つけたことでしょう?
どれだけをお前たちにあまえてきたことでしょう?



誰のためもなく無干渉で 傷つきやすいくせに強がって風をきって歩いていた何も知らなかった、十七歳


目標を見つけがむしゃらになり 夢追い人になることで全てが許されると勘違いしていた わがままな、二十歳

仕事になれ 夢にも前進し ふと自分を振り返り失ってきた友や恋人の顔を思い出し 手のひらが空っぽだと気付かされた、二十五歳


何かを犠牲にしてまで ここに来る必要があったのでしょうか?


誰かを泣かせてまで僕だけが笑っている必要があったのでしょうか?


僕はお前たちに助けられてばかりで
お前たちに何か一つでも感謝されるようなこと出来たのかな?


久しぶりに会えば 茶化しあい バカ話ばかりガキの頃から何ら成長できてないようだけど


あの頃からかわらない お前たちが好きで

あの頃のままでいれるお前たちと一緒にいれる自分自身が好きで


僕はお前たちからどれだけの感謝といたわりをもらってきたのだろう

今も会いたくて バカ騒ぎしたくて瞳をとじて故郷を眺めてしまうんだ


名前を呼ぶよ 意味はなくとも とどきはしなくとも 小さな声で叫ぶよ


とおる いさむ じゅん ゆか あやの

ゆうじ つかさ ゆき とし まゆみ

たかよし ともき としみつ あゆみ…


お前たちの名前を呼ぶだけで 僕は優しくなれる 強くなれる…
夜は深すぎて

冬は寒すぎて

あなたは遠すぎて

それなのに

冬も 夜も あなたも


同じ匂いがする


僕は 待っている

あなたを 待っている


暗がりでも すぐにわかる

離れていても 見つけられる


大丈夫、怖がらないで


そんなに遠くを見つめないで


僕はここにいる

あなたのそばにいる


夜は好きだから

冬も好きになれる

あなたを好きなまま


僕はここにいるよ


あなたを見守っているよ

あなたがいるだけで

僕は守られてる気がする


夜の深みに抱かれ

冬の寒さに口づけし

僕はここにいるよ

あなたを感じてるよ


あなたを思っているよ


夜も 冬も あなたも


同じ匂いがするから 居心地がいい 触れたくなる…
大きな風も 冷たい雨も

悲しみの海も 喜びの空も


共に分かち 守り続けたい

僕はあなたの翼になりたい


苦笑いの毎日 退屈な未来

僕がそんなあなたにできることは

あなたを連れ出すこと
笑わせることだけで


自分の力の無さもわかってるし
何一つ自慢できるものなんてないけれど


自分のいいわけや 不安も背にのせて


僕はあなたの翼になりたい

僕はあなたの翼でありたい



気の利いた言葉や 涙をとめるユーモアなんて僕にはないけれど


あなたが生きている素晴らしさを真っ直ぐに伝えることぐらいは出来るし


何よりも 誰よりも
あなたがいることで貰えた喜びや幸せを あなたに伝えたい 教えたいんだ


あなたが迷うならば

僕が太陽も知らない静かな場所へ連れていきましょう


あなたが悩むならば

僕が夜の深み 星くずのプールへと導きましょう

あなたがいるだけで
僕は幸せ


あなたの悲しみは僕の涙
あなたの喜びも僕の涙


僕はあなたを守る翼になりたい

僕はあなたを守る翼でありたい…