何度 君の名を心の中で 繰り返し呼んだだろう


いつも 心とは裏腹に 空回る淡い気持ち


曖昧なんて許せない


何と無くじゃ馴染めない


君に募る思いは本物だけしかいらなくて


偶然なんてときめかない
必然なんて知りたくもない


それでも君に揺れていたい


言葉の隙間に埋もれてたい


ずっと もっと このままで


変わらず 途切れず ここにいたい・・


死ぬまで いつまでも ここにいたい・・
大切なものほど流れている気がして

時間や空間 夕日や血液  感情や涙でさえも


全て同じ方向に流れている気がして


いつでも変わらないものの強さを僕は最近になって、ようやくわかったんだ



流れの中で立ちどまる強さこそ僕は欲しい


流されない 溺れない強さこそ僕は欲しいんだ・・
あのね、恥ずかしがり屋の彼が


ロウソクよりも顔を赤らめて


「愛しています」だなんてさ、 何だか不自然で ぎこちなくて


僕は思わず笑っちゃったんだよ


込み上げる感情を抑えきれずに 涙を流しながら笑ってしまったんだよ

たぶん 大切なもの程 形がないこの世界で 幸せの形を見れた気がしたんだよ


ずっと 僕が探して来たものは


自分でも気付いてなかったけど こういうものなんだろうって、はじめてわかった気がしたんだ


だから、僕は笑うこと 涙を流して笑えることを 探してみるよ


彼や 君が 形づくったものを 僕も探してみるよ・・
形にできない 言葉にもならない

燃ゆる想いの絡みを あなたは知ることでしょう


誰かの優しさも 置き忘れの温もりも


哀しいだけ 辛いだけと あなたは思うのでしょう


どれほど泣いても どんなに悲しみにくれても


涙は枯れずに 決して無くならずに


あなたの側からは離れないことでしょう


そんな時ほど、あなたには


泣きたいほどに誰かに思いを馳せた幸せを


溢れ出る感情を涙で伝えられる喜びを


知って・・抱いて・・思いだして欲しい・・・



僕もそうだったから、あなたには伝えたい
まばゆい光を集めて 手をとり繋いで歩む あなたが

どこか遠くへ 僕を置いて離れて行くようで 涙さえ零れてはくれないよ


瞼の奥に焼き付いた あなたの笑顔は


色あせることなどなく 全ての微笑みを哀しみに染めあげていく


胸のポケットにしまい込んだ涙が 君の幸せそうな横顔につられ 込み上げる・・


胸が痛くて 君にもう一度触れたくて


イタイの最上級がアイタイ なんだと今頃になって気付くんだ


胸が痛くて 君に会いたくて


僕は 君にアイタイよ・・

君は幸せですか?


今でも幸せですか?
ねぇ笑って もっと笑って

笑えないことばかりの現実を泣げいてばかりじゃ 時間がもったいないでしょう


生きていくことには 傷付くことや傷つけることも含まれていて


この道の先には道徳感やヒューマニズムじゃ片付けられない程の哀しみや現実が君を待っているかもしれないけれど


君が少しずつ積み上げてきたその重みは 夢のように一瞬で消えたりはしないから 大丈夫さ



東の空が今日も泣いていて

西の空が今日も夜よりも深く沈んでる


だから笑って もっと笑って

やり切れないもの全部 吹き飛ばすくらいに大きく息を吸い込みながら


たくましくなんかじゃなくていい


ただ 世界が変わらないとあきらめてしまうのは 何だか ものすごく格好悪いことのように思うから


だから笑って もっと笑って


君が笑えば 僕もつられて笑えてしまう


哀しみも憂いも 忘れてしまうから



何者でもなく 何者かであるように大きく笑い飛ばそうよ・・
季節のない愛を知り


雨も風もない愛を唄う


貴方がくれた一時は 色あせぬ写真のようで


口数少ない貴方の言葉が


今頃になって私の中を溢れ 流れだします



もしも、幸せってものが在るとするならば


それ程、分かりやすく見つけにくい物など他にはないのでしょう



もしも、愛ってものに形が在るとするならば


それ程、見つけやすく分かりにくい物など他にはないのでしょう



貴方と過ごしたうたかたが


私の色や音、感覚を奪い
私を孤独にしました



貴方がくれた木漏れ日が


私に涙の意味を教えてくれました




泣きたい夜と泣けない夜



どちらも絶対泣かないように


無理して食いしばって眠りについて


いつからか 少し私は大人になりました



何だか 少しだけ強くなりました・・・
君は掴めない 言葉も時間も

まるで透明 ブラウン管の中の偶像のように実感がなく


困惑した僕は 眉間に力をいれ 精一杯 無理して笑いかけるんだ


失う事に怯える僕に君は誰よりも近くで優しく微笑みかける


『あなたに失うものがあるの?』


無くしたものは いつか必ず見つけだせるけど


失ったものは いつまでも取り戻せはしないんだ


分かっているさ だから僕は君に近付けないでいるんだ


知っているさ はじまりも終わりも決して存在しないこと


君を得ることよりも失うことの方が恐いから・・・
花のように 風のように


どこ行くでもなく 凛として


散りゆくこと 流れること

疑わず 結びあい


強くなくてもいい


たくましくなくてもいい


健気でありたい


健気になりたい


花のように 風のように


当たり前に僕はなりたい
言葉はいらない


笑顔も 泣き顔もいらない

健気に 強くたくましく


そんな、私は花になりたい


あの眩しい太陽も


憂いを誘う木枯らしも


ついつい、疎ましく感じてしまう恵の雨も


全てが私で 私が全て


そんな、私は花になりたい


花よ 生きる意味に迷うことがあるのかい?


理念や意義が 慎ましさの中に隠れていたりするのかい?


どんな色だっていい


どんな形だっていい


そんな、私は花になりたい・・