いわゆる”中年の危機”からの脱出法、について | 星読みとタロットで欲しい未来を創造☆本質開花カウンセラー斎藤敬子 東京・市川

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星読みで未来の計画を立て、
ボイジャータロットコーチングで、
現実的な行動の第一歩を踏み出すことで、
あなたが本当に望む未来がやってきます☆

本日ふたつ目の記事は、

いわゆる「『中年の危機』からの脱出法」について、

書いてみたいと思います。


中年の危機とは、40歳前後に訪れる、

これまでの人生を振り返り、

心に大きな迷いや後悔が生じて、

うつや体調不良などになるといった症状
の総称で、

”ミッドライフ・クライシス”とも呼ばれています。


私自身もここ数年、

体調不良や人生の仕切り直しなどが、

数多くありまして、

いろいろと考えさせられる時期でもあったのですが、

これってもしかして、

"中年の危機"だったのか~、と

遅ればせながら、今ごろ自覚に至りました。


その自覚症状としては、

「今までの仕事に飽き足らなくなる」、

「うつのようなやる気の出ない状態になる」、

「八方塞がりのような心理状態になる」、

「とにかく疲れた状態が続く」、


などですが、

これも今その状態を脱したからこそわかることで、

渦中にいるときは、わかっていなかった
んですね。


まずは、自分だけはそうならないと思わずに、

自分が中年の危機に陥ったときの対処法として、

以下の準備と心構えをおすすめいたします。


①「助けて」と言ったとき、手を差し伸べてくれる

 人的ネットワークをつくっておく

 とりわけ「みんなが通る道だから、大丈夫、安心して」

 と言ってくれる人生の先輩がいたら、ベスト

②そして、20代や30代の頃、忙しかったり、

 お金がなかったりしてできなかった、

 ずっとやりたいと思っていたけどできなかったことを、

 これからは我慢せずにやっていく

③メンタルを鍛えておく

④できるだけ”楽観的に生きる”と決める

⑤夫婦仲をなるべく(笑)、良くしておく

⑥ひ弱な人(私のことです(笑))は、身体も鍛えておく


とくに、これまで主婦メインで来た女性は、

ご主人が仕事で忙しくなったり、

子供が大きくなってくると、

突然、連続して夕食ドタキャンの連絡が入り、

予定外に、

ひとり寂しく家で夕食を食べる、

などという望ましくない非常事態も起こり得ます。


そんなとき、桐野夏生さんの小説の主人公のように、

家を出て、「主婦やめま~す」とできればいいのですが、

(桐野さんの小説はもっとずっとハードボイルド&シリアスです、念のためあせる)

大概は、自分が我慢して我慢して終わり…となりがち。

でも、我慢は”中年の危機”の諸症状を

悪化させるだけ
ですので、

これまで家族に尽くしてきた女性こそ、

「これからは自己中心的に生きる」と決めてください、

もちろん平和的にですよ(笑)


一方で、仕事、仕事で忙しくしてきた人は、

趣味サークルや習い事などで、

新たな自己表現の手段や、

仕事とは違う人脈を発掘する。


年齢の違う人々の集まる

利害関係のないコミュニティ参加や

秘境などへの旅
に出るのもいいですよね。


私が個人的に素敵だなと思うマダムは、

家族や仕事をまっとうして、その上で、

旅や創作など趣味を謳歌して、

きらきらと輝いています。


そんなマダムに近づくためにも、

誰にでも訪れる”中年の危機”対策を

しっかり立てることが大切、だと痛感
しています。


よかったら、みなさんのご感想、ご意見を

お聞かせくださいね<<ニコニコ>>


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