500系 新幹線、700系 7000番台 レールスターの突然の引退、廃車について。その2 | DJ車掌の至福鉄道日記のブログ

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その日あった鉄道の出来事をより詳しく、旅行などの鉄道写真を載せてまいります。鉄道の未来を考えたり、鉄道の事を妄想や思い浮かべながら楽しくやってまいります。日本の鉄道なら何でも詳しい方です。

700系 7000番台 ひかりレールスターは2000年(平成12年)3月から、山陽新幹線の速達列車として登場し、0系 ウエストひかりを置き換えた。700系 7000番台 ひかりレールスターは当時、東海道新幹線、山陽新幹線の車両である、700系 をベースとした8両編成であり、700系 は白い車体に青い帯( 太帯が上、細帯が下。後に、N700系・N700A系、N700S系 でも採用。300系 は太帯が下、細帯が上。)なのに対し、700系 7000番台 ひかりレールスターは薄いグレーの車体に側面の窓枠と前面の色は黒、側面窓下は黄色帯が採用している。700系 7000番台 ひかりレールスターが運転開始して3年半以上経った2003年(平成15年)10月には、阪神タイガース、福岡ダイエーホークス( 現 福岡ソフトバンクホークス。ダイエーはイオンに吸収合併の上でイオンに一本化されたが、ダイエーの店舗があるかどうかは不明。)のリーグ優勝に伴い、700系 7000番台 ひかりレールスターの両先頭車前面の鼻の部分に両球団の丸いシールステッカーが貼られており、博多側には阪神タイガースの丸いシールステッカー、新大阪側には福岡ダイエーホークスの丸いシールステッカーが貼られていた。2011年(平成23年)3月12日には、九州新幹線の全線開業に伴い、N700系 九州新幹線仕様車が登場し、700系 ひかりレールスターの一部の運行を終了し、こだま号に転用された。2012年(平成24年)3月のダイヤ改正により、100系 新幹線は、九州新幹線の全線開業に伴い、700系 ひかりレールスターをこだま号に転用する事から、100系 新幹線を置き換え引退した。その後は こだま号として活躍している。JR西日本が発表した、N700系 8両短縮改造編成登場に伴い、500系 新幹線は今年2月位の情報では、N700系 8両短縮改造編成を8両4編成投入される事から、2026年度までに8両4編成が廃車となるが、N700系 8両短縮改造編成を10編成を追加で投入される事から2027年度までに全車引退、廃車される予定である。同時に、700系 7000番台 レールスターも約半数の8両8編成が引退される予定である。700系 7000番台 レールスターは8号車の新大阪側( 運転席に近い方。)に4人用個室( コンパートメント席。)がある他、15年以上前の過去には、旅指南というタッチパネル式の乗り換え案内装置があった。

923形 ドクターイエローは、700系 新幹線をベースとした車両で先頭車前面には、長四角のカメラが搭載している他、パンタグラフの架線検測用装置や軌道検測などが備えている。700系 は白い車体に青い帯( 太帯が上、細帯が下。後に、N700系・N700A系、N700S系 でも採用。300系 は太帯が下、細帯が上。)なのに対し、923形 ドクターイエローは、0系 をベースとした、922形 と同じく黄色い車体( 帯は、700系 以降の車両と同様、太帯が上、細帯が下。)を採用した。700系 をベースとした、923形 ドクターイエローは7両2編成( JR東海は T4編成。JR西日本は T5編成。各社に各1編成ずつ配置。)が製造された。700系 をベースとした、923形 ドクターイエローについて、JR東海 T4編成は2000年(平成12年)に、0系 をベースとした、922形 T2編成( 車両は、0系 大窓車をベース。1974年(昭和49年)製造。)を置き換える目的で製造された。JR西日本 T5編成は2005年(平成17年)に、0系 をベースとした、922形 T3編成( 車両は、0系 小窓車をベース。1979年(昭和54年)製造。)を置き換える目的で製造された。700系 をベースとした、923形 ドクターイエローは、運行日が非公開( 最近では、X 旧ツイッター( Twitter )で運行情報を知る事が出来る。)である事から、見たら幸せになるという都市伝説があり、鉄道ファンや、鉄道ファンではない方々でも、500系 と並ぶ人気の新幹線車両で、実際にはプラレールや鉄道模型などといったグッズが飛ぶように売れている。20年以上前の過去には、JR東日本にも、200系 をベースとした、925形 ドクターイエロー( 細帯について、0系 をベースとした、922形 ドクターイエローは青い細帯、200系 をベースとした、925形 ドクターイエローは緑の細帯で簡単に区別出来る。)も登場していたが、2001年(平成13年)以降に、E926形 East i( 白い車体に赤い太帯。)に置き換えられ廃車となった。700系 をベースとした、923形 ドクターイエローは老朽化の他、N700S系 にパンタグラフの架線検測用装置や軌道検測などが備えている為、JR東海 T4編成は2025年(令和7年)、JR西日本 T5編成は2027年(令和9年)をもって引退、廃車となる予定である。

※ プラレールは、タカラトミーの商品。カプセルプラレールは、タカラトミーの子会社である、タカラトミーアーツの商品。ミニモータートレインは、ターリンインターナショナル( 販売休止前はエポック社。)の商品です。

その3 に続きます。