振り返りと展望
振り返りと展望
●概況
●セクター別騰落率ランキング
- 各指数の騰落率は日経平均(-2.65%)、TOPIX(-2.02%)、グロース250指数(-1.80%)でした。マイクロンテクノロジーの好決算で半導体関連が爆騰したかと思えば、OpenAIの上場延期の可能性が報じられると大きく下げる展開に。一方で、消費減税の実現可能性が高まったこと、原油価格の下落といった要因で恩恵を被った銘柄も多々見られました。こうしたファンダメンタルズに加え、NT倍率の巻き戻し、配当金の再投資などもバリュー株優位の要因になったかと思います。ただ、バリュー株が優位になると相場は凪相場になりやすく、悪いニュースがあれば大きく下落する傾向があります。今夏は結構注意が必要だなーと。なお、日経先物の戻りはほぼない感じですね…。
- 業種別騰落率ランキング。食品消費減税(食料品、小売り)、原油価格の下落(農林水産、空運、陸運)で恩恵を受けるセクターが上位に。非常に強かったのは百貨店銘柄。また、食品メーカー株幅広く上昇し、日ハム、伊藤園、日清食品、日清製粉のようにダブルボトムっぽいチャートを形成している銘柄も増えてきました。半導体、AI関連は下位に。
- 今週の主な上昇銘柄。Jフロント(+30.14%)、抵抗器(+22.29%)、北川精機(+21.39%)、サンリオ(+18.95%)、フジクラ(+18.79%)、セレス(+16.45%)、OKI(+15.99%)、光彩(+15.89%)、ラウンドワン(+15.52%)、東京きらぼし(+14.96%)、サッポロ(+14.91%)、凸版(+14.73%)、トーメンデバイス(+14.51%)、高島屋(+13.62%)、参天(+13.58%)、松屋(+12.97%)、QDレーザー(+12.70%)、エア・ウォーター(+12.42%)、伊勢化学(+12.15%)、レノバ、H2O(+11.56%)、Vテク(+11.27%)、コカ・コーラB(+11.26%)、大同特殊鋼(+11.03%)、北洋銀行(+10.03%)、パワーX(+9.83%)、西部技研(+9.67%)、パウダーテック(+9.57%)、GMO(+9.43%)、タカラトミー(+9.38%)
- 今週の主な下落銘柄。メイコー(-24.19%)、クオンツ総研(-22.61%)、スカパー(-22.34%)、データセクション(-20.68%)、くすりの窓口(-17.81%)、三井ハイテク(-17.33%)、日電波(-16.52%)、古河電気(-15.14%)、キオクシア(-15.12%)、QPS(-14.40%)、ミナト(-14.21%)、YED(-14.11%)、三井金属(-13.17%)、太陽誘電(-13.12%)、武蔵精密(-12.93%)、SBG(-12.45%)、カナデビア(-12.20%)、日本CMK(-12.17%)、日化工(-12.16%)、FFRI(-11.55%)、住友電工(-11.49%)、住友金属鉱山(-11.29%)、UACJ(-11.18%)、東電(-11.17%)、川重(-11.13%)、酉島(-10.99%)、日鉄鉱業(-10.95%)、東京エネシス(-10.93%)、松田産業(-10.90%)、助川(-10.66%)、アルファポリス(-10.48%)、Appier(-10.34%)、SUMCO(-10.25%)
- 経済指標カレンダー。火曜日の日銀短観、木曜日引け後の米国雇用統計に注目です。金曜日の相場は荒れるかもですね。
指数チャート
●日経平均週足チャート
●TOPIX週足チャート
●グロース250指数週足チャート
- 3指数ともに陰線となった今週は、日経平均とTOPIXはボリンジャーバンド+2σ水準で一旦離脱する格好に、グロース250指数は-2σ水準のバンドウォークを継続する形になっています。
- 25日線の傾きを見ると、やはり日経平均のチャートは怖く感じます。ハイテク関連のボラティリティには引き続き注意が必要です。今週はニュースで上下する結果になり、チャート上も売り手と買い手の凄まじい攻防を実感できます。そして、やや売り手が優位な結果に。悪いニュースが相次ぐようならば、グロース250指数のようなジェットコースターのような下落が起きるかもしれないなと感じたりもします。ハイテク株については長期保有目的以外ではやらない(私的にはこっち)、あるいは引き際に気を付けながらの短期トレードが基本。
買いチャート銘柄
- デイまたはスイング想定。
- 基本順張り目線。
- 5日線を割れたら基本撤退。
- 太字はPBR1倍割れ銘柄。
- △は価格帯出来高の壁が直上にあるもの。
- マドは窓埋め期待
1000~3000番台
長谷工(利3.51%)、大和ハウス(△)、積水ハウス、SMS、寿スピリッツ、キリン、プレミアムウォーター(RSI→80.0)、ABCマート、やまみ、ニチレイ、トレファク、三越伊勢丹、IIJ、ザ・パック(RSI→81.2)、
4000~6000番台
ファブリカ、積水化学(△)、花王、USS、ミルボン、いよぎん、三和(利3.92%)、チャームケア、丸山、TEIKOKU(利4.14%)、マックス、日東工業、エレコム、ニレコ(利3.71%)
7000~9000番台
カーブス、ヤマハ発動機(利3.97%)、豊田合成、高速(RSI→99.0、利3.62%)、島津、トランザクション、タカラトミー、ピジョン(利3.73%)、信越ポリマー、サンリオ(大陽線後)、宮崎銀行、北洋銀行、東武、サカイ引越(利4.01%)、カンダ、SG、三菱倉庫、AIT(利4.89%)、三協フロンテア(RSI→80.4、利3.98%)、Genki、東テク





