振り返りと展望

 

●概況

●セクター別騰落率

●日経平均日足チャート

  • イーロンマスクがオープンAIに対して訴訟提起ということで、SBGをはじめとするAI関連株が大きく下落しました。米国市場においてもAI関連株が大きく売られており、日経平均先物も大きく下げています。一方、バリュー株(特に建設株、銀行株)は反発しました。個人的にはバリュー株に買いは戻るのは厳しいかなーと思っていましたので、まー良かったなと。さて、日銀の利上げは見送られました。ただ、日本は物価見通しが見上げられ、GDP予想は下方修正されました。原油の高止まりが止まらないようならば、スタグフレーションの可能性が強まっているように見えます。また、日銀のタカ派姿勢もうかがえますので、再び銀行株(グロース株に不利な)が強い相場が到来するかもです。
  • セクター別騰落率。オリックスの子会社が大和証券Gに買収されるということで、その他金融が最上位。大手ゼネコンが軒並み急反発したため、建設株も好調でした。AIと(SBGなど)、半導体製造装置(アドバンテスト東京エレクなど)関連の主力株が反落し、情報通信と電気機器セクターが下位に。個人的には主要な工作機械、FA関連の堅調な強さに注目しています(DMG森FUJIオークマツガミアマダソディックNITTOKUなど)。
  • 日経平均日足チャートは6万円の節目で調整する可能性が出てきました。オープンAI懸念、決算を控えたハイパースケーラーへの警戒売りと言った状況で日経先物は59,000円を割れており、急速にAIの成長性に対する懸念が広まっています。今までの流れからすると、AI関連のこのようなBADニュースが出れば買いとも言えるわけですが、今回はどうなるでしょうか。同時に、此度のハイテク一辺倒相場でかなり増えてきた割安感ある業績好調バリュー株に資金が戻るかどうか、見物です。

 

 買いチャート銘柄

  1. デイまたはスイング想定。
  2. 基本順張り目線。
  3. 5日線を割れたら基本撤退。
  4. 太字はPBR1倍割れ銘柄。
  5. △は価格帯出来高の壁が直上にあるもの。
  6. マドは窓埋め期待

 

1000~3000番台

 

ミライトワン東急建設コムシス清水(大陽線後)、鹿島(大陽線後)、東京エネシスエクシオクエスト日東紡績トーカロ

 

4000~6000番台

 

ラサ工業住友ベークライト扶桑化学IPS(5/8決算)、日油ITFOR(利4.60%)、JCUユシロニッカトー(5/1決算)、フジミインエンビプロ三井金属フジクラインテグラルダイハツIアマダFUJIDMG森(5/1決算)、NITTOKUディスコベルシステム(上髭、利3.91%)、イワキ平田機工マルマエ月島栗田工業ダイフクサムコCKDシンフォニア明電舎ダイヘンIDEC(利3.92%)、アルバックメイコー新コスモス電機堀場フェローテック(大陽線後)、CMK

 

7000~9000番台

 

九州FG新明和理研計器ピジョン(利4.37%)、バルカーカナデン加賀電子(△)、りそな宮崎銀行東映(△)