振り返りと展望
- 先週後半の流れから一転して、3指数ともに上昇でした。半導体株の反騰も目立ちましたが、TOPIXが最も強く、引き続きバリュー株の方が強い流れです。ただ、出来高や売買代金が少ないので本日の上昇はまだ疑わしいところ。
- プライム市場は何と95%の銘柄が上げで全セクターで値上がりとなりました。こんな中、私保有(長期目的)のスクリーン、TOWA、ニデックは下げとまぁあんまりうれしくない結果。スクリーンに至っては7%も下落…。逆境にくじけるなと自分に言い聞かせて(B’zのEasy come easy goより)。。。
- 今晩の米国株や日経先物はお休みモード。本日は31日に迫った日銀金融政策決定会合やFOMCへの様子見モードになりそうです。
- 本日の決算。JR東海、関西電力、村田、TDK、オリエンタルランド、ANA、日本酸素、シマノ、ヤクルト(場中)、TIS、日鉄SOL、清水建設、東海理化など。
- 材料
- 一目均衡表で見る日経平均は雲の中で引け。ひとまず陽線が1本立ったのでホッとはしていますが、出来高も少ないですし、上髭。半導体銘柄も信越化学以外で上昇トレンドと言えるのはほぼありませんので、まだ微妙なところだと感じています。
- ボリンジャーバンドで見ると-2σタッチから反転して、下向きの-1σに向かうローソク足。まずはここを超えられるかです。
- こんなことを書いていますが、日銀金融政策決定会合にかかっていますので、正直あまり意味のない観測に過ぎません。。
- グロース250指数は遅行スパンの好転がキープされており、日経平均やTOPIXよりはだいぶ優秀。
- こちらも日銀金融政策決定会合にかかっています。
買いチャート銘柄
1000~3000番台
トライアル、グリーンエナジー、ダイセキ環境、日本電技、大成建設(需給〇)、長谷工(利4.57%)、戸田建設、大東建託、サムティ、巴コーポ、中電工(7/31決算、利3.55%)、JAC(利3.69%)、明治(RSI→82.6)、プリマハム(7/31決算)、コア(RSI→80.2)、キャリアDC(7/31決算、利4.13%)、JTP(利3.54%)、まんだらけ、やまみ、日清食品(8/6決算)、ユーグレナ、ZOZO(7/31決算)、JPMC(利4.44%)、日本調剤(7/31決算)、トリドール、ビリングシステム、ネクソン、コムチュア(8/6決算)、アイル
4000~6000番台
T&S、信越化学、ヤプリ、応用技術、スマレジ、ウイングアーク、中外、ロート、栄研化学(7/31決算)、ジャストシステム、日本オラクル、ポーラオルビス(8/5決算、利3.68%)、eWell、ジャパンアイウェア、IBJ、ソラスト(利3.94%)、湖北工業、ミダック、富士通、日本アビオニクス(8/2決算)
7000~9000番台
全国保証(8/6決算)、武蔵精密(8/6決算)、良品計画、第一興商、アズワン(7/31決算)、アルゴグラフィックス(8/2決算)、島津製作所(8/7決算)、キヤノン、タカラトミー(8/6決算)、ヨネックス、蝶理、スターゼン、ニプロ(需給〇)、近鉄百貨店、イズミ、東京センチュリー(利3.64%)、イーギャランティー、イオンモール、AZCOM丸和(8/5決算)、ライズコンサルティング、大栄環境、U-NEXT、東宝、都競馬(7/31決算)、オオバ(利3.62%)、オートバックス(7/31決算、利3.70%)、イエローハット(7/31決算)