振り返りと展望
- 日経平均とグロース指数が強く、TOPIXが弱いという結果でした。金利が上昇していますが、銀行を除くディフェンシブセクターが弱く、ハイテク系成長銘柄や新興市場が強いという面白い現象。SOX指数も弱いのになーと思いつつ。今週に入ってからの日経平均の急騰は、外国人投資家による投機的な動きを反映してのことでしょうか。
- 日経平均は40,000円であり、騰落レシオ上は過熱感も確認できますので、ここからは警戒が必要に見えます。
- 先物は若干下落。この程度の緩やかな調整で済むと良いなーと思いつつ。。権利落ちが絡むので、今日陽線が立つかは重要な判断材料になるかなと。
- 日経平均はここ2ヶ月ほどのレンジは抜けました。売買代金は多くないものの、40,000円を目指す体制は整ったように見えます。
- 下の価格帯出来高チャート(フィスコさんより)を見ると、次の壁は41,000円付近。40,000円という節目は当然意識されるでしょうが、案外、僅かな調整で終わり、ポーンと史上最高値付近まで到達するかもしれません。金曜日の米国PCE次第ですかね~。
- 新興市場も強めでした。やはりIPOがけん引していますね。バイオ銘柄も強いです。
- ポストプライム、AHCは5日連続のS高ですか。ポストプライムは一昨日に少し参戦してみましたが、怖くてすぐに撤退w。AHCも先週少し取り組んでみましたが、ホールドする勇気はありませんでした。度胸のあるトレーダーさんが羨ましいです。
買いチャート銘柄
※太字はPBR1倍割れ
1000~3000番台
SBIレオス、富士古河、大林組(利4.27%)、矢作建設(利4.80%)、巴コーポ、JAC(利3.88%)、EJ、寿スピリッツ、森永乳業、丸大、NID、ケアサービス、アダストリア(6/28決算)、円谷、キューピー(7/4決算)、ユーグレナ(赤字)、SRE、グンゼ、Jフロント(6/28決算)、ドトール日レス、ZOZO、シュッピン、ウインP(利4.17%)、あさひ、JM、セルシス、SRA(利3.90%)、アバント、三菱製紙
4000~6000番台
日本パーカライジング、高圧ガス、協和キリン、東京応化工、大阪有機化学工、野村総研(RSI→88.4)、CE、中外(RSI→89.6)、参天、大塚、太陽、ジャストシステム、早稲アカ、ITFOR、ビジネスエンジニアリング、東洋合成工、ニチレキ、三谷セキサン、ちゅうぎん、京都FG、チャームケア、リクルート、日進工具、レオン自動機、エアテック(利4.10%)、荏原実業(RSI→92.44)、月島(RSI→80.35)、日立、湖北工、NEC、ホーチキ、エレコム、アドバンテスト、キーエンス、図研
7000~9000番台
三菱重工、川崎重工、IHI、GMOFH、ジェイリース、SBIインシュアランス、SPK、東京計器、インターアクション(RSI→83.9)、アートネイチャー、フランスベッド、タカラトミー、伊藤忠、BIPROGY(窓埋め期待)、カナデン(利3.66%)、都築電気(利3.73%)、立花エレテック、フォーバル、ヤオコー、あおぞら銀行、みずほ(利3.51%)、東京海上、大栄環境、AIT(利4.26%)、SCSK、応用地質、コナミ、旭情報(利3.63%)、やまや