振り返りと展望
- 日経平均、TOPIXは良いところなく下落。欧州(英仏)で保守政党が台頭していることから、政治リスクが顕著に。日本でも岸田政権の支持率低下を問題視する売りが発生したようです。
- 上昇セクターは医薬品のみ。不動産や資源セクターは大きく下げました。
- 昨日買いチャート銘柄のうち、ジャパンエンジン(-7.99%)、大阪チタニウム(-7.00%)などが急落…。損切り必須の地合いです。
- 日経平均は大陰線となり、3本の移動平均線(5日、25日、75日)、一目均衡表の雲を割ってしまいました。38,000円は何とかキープしていますが、薄商い。下がったら買われるという状況ではありません。
- 日経先物は300円反転しており、今のところ、38,000円割れは免れそうです。
- グロース250は一目均衡表の転換線、基準線の上で耐えています。
- 先週の流れで株価を伸ばした銘柄も多く、四季報銘柄もまずまず活況でした。
買いチャート銘柄
※太字はPBR1倍割れ銘柄です。
1,000~3,000番台
マテリアルG、K&O、田辺工業(利3.78%)、日比谷総設、日東富士製粉(利3.70%、RSI=85.3)、DM三井製糖(利3.86%)、日本M&A(窓埋め期待、利3.64%)、ウェルネット、ハードオフ(利3.55%)、キューピー、日清食品、SRE、クリエイト(利4.26%)、クラボウ、クリエイトSD、レスター、あさひ、明治電機工業、マツオカ(利3.62%)、ネクソン、キーウェア、アドソル(RSI=82.1)、ネオジャパン
4,000~6,000番台
大阪ソーダ、ブロードメディア、エニーカラー(窓埋め期待)、ewell、ダイワサイクル、ジャパンアイウェア、セラク、日精ABS、荏原実業、北越工業、椿本チエイン(利3.95%)、SANKYO(利4.80%)、ダイコク電機、アマノ、前澤工業、ニューテック、ザイン、古河電池(7連続陽線)
7,000~9,000番台
三菱重工、FFJ、DN(利3.87%)、宝&CO、トーホー、ヤオコー、シルバーライフ、リニューアブルジャパン、GLOE、SBG