今日は静かすぎる夜だなぁ。
振り返りと展望
- 日経平均は38,054で引けました。前日比-502.74円(-1.30%)でした。TOPIXは(-0.56%)、グロース250は(-0.18%)でした。半導体主力株のアドバンテストなどが軟調であり、電力関係も北電、九電、東電などこれまで上昇していた銘柄は大きく下げました。どちらかといえば内需株が強かったです。
- 日経平均は一目均衡表の雲を割れて終了するも、長い下髭のローソク足で38,000円の上をキープ。TOPIXも雲の上で耐えています。一時は唖然とする下げでしたが、売買代金はさほど多くなく(パニック売りにはなっておらず)、参加者は冷静に見ている気もします。グロース250も600円の節目で陽線となりました。
- 米国GDP統計は個人消費の低迷により下方修正(1.6%→1.3%)されました。市場予想とは同値です。ダウは下落していますが、日経平均と連動するNASDAQやS&Pは小さな下げです。日経先物は昨日の下げの半値を戻しています(午前2時過ぎ現在)。
- 経済指標カレンダー。金曜日はいよいよPCEが出ます。
- 材料
買いチャート銘柄
※太字はPBR1倍割れ銘柄です。
※PCEへの警戒、週末・月末要因で引けにかけて売られる可能性があります。
※10年金利の下落から、銀行株は低く始まりそうです。
JPX400
サントリー、ガンホー、関西ペイント(自社株買いの材料あり)、コーセー、ニチアス、三浦工業、めぶき、任天堂、ヤオコー、長野計器(書き忘れ、7ː50追加)、りそな、ふくおかFG、第一生命、カドカワ、イオンディライト
その他プライム主要
きんでん、MIXI(利3.85%も配当性向高すぎ)、NJS、ビックカメラ、DCM、ドトール日レス、ホットランド、東邦システム、大日本塗料、ダスキン、ITFOR(利3.67%、窓埋め期待)、大阪チタニウム、いよぎん、東洋製罐、日進工具、守谷輸送、KOKUSAI、GSユアサ、理研計器、住信SBI、西日本FH、新明和(利3.59%)、ひろぎん、ドウシシャ(利3.63%)、ハイデイ日高、壱番屋、GLサイエンス、ヨネックス、アシックス、ミズノ、高島屋、H2O、イオンモール、東北電力
スタンダード&グロース主要
中広、ウェルネット、キャンドゥ、片倉工業、ウイルプラス(利4.16%)、ソトー(利3.89%)、阿波製紙、ライトワークス(利4.27も配当性向98.2%)、メディアシーク、東洋シヤッター(利4.67%)、大同工業、新家工業(利5.83%)、ツツミ、大光銀行、アドバンテッジRM、関西フード