今日は猫やら人にやら、睨みつけられた日だった。何か悪いことしたっけな
【振り返りと展望】
- 5/3発表の米国雇用統計の結果が予想に到達せず、インフレ対策としての金融引き締めの効果が顕著になりました。利下げ期待も再燃し、米国債10年利回りは低下、ダウ、NASDAQは上昇。SOX指数も+2.4%です。5/6の米国市場に波乱がなければ、日本株もいい感じになりそうですね。
- 為替と個別企業の決算には要警戒です。
- セクターとしては円安メリット銘柄の代表格、トヨタ自動車など輸送用機器、直近好調だった商社の動向が気になるところ。
- 決算カレンダー。場中決算(ヤマダ9:00、兼松11:30、 東京鐵鋼14:00など)。引け後発表の主な決算銘柄マクニカ、ニチアス、JFE、川崎汽船、マルハニチロ、任天堂。
- 今週はさして重要な経済指標はありませんが、米国の原油在庫や日本の国際収支は原油価格や為替への影響があるかもしれません(経済指標カレンダー)。また、5/10はSQです。
- 追記:ブラジル南部の洪水、気になるところです。農作物やコーヒーなどの価格に影響が出るかもしれませんね。ちなみに、日本でGWが始まったころから現在にかけて、コーヒーの価格は急落しています(資源価格)。
【チャート上買い期待銘柄】
JPX400:タマホーム(5月配当銘柄)、三井松島、博報堂、双日、JT(5/9決算)、明治(5/10決算)、クリエイト(5月配当銘柄)、ティーガイア(5/9決算)、第一三共、リクルート、DMG森精機、オルガノ(5/13)、ダイフク(5/10決算)、オリンパス(5/10決算)、伊藤忠(5/8決算)、丸紅、阪和興業(5/10決算)、東京海上、関電
その他:マルハニチロ(5/7決算)、中外炉、TSI、東海ソフト(5月配当銘柄)、大日本塗料(5/10決算)、フジクラ、ナガオカ、酉島、ジーエルサイエンス(△、5/10決算)、日本エスコン、東北電力、オオバ(5月配当銘柄)、いであ(5/7決算)
【チャート上売り目線銘柄】