父は基本家におらず、いる時は喧嘩ざんまいの両親の元で育った私。この年になって育ちの悪さというか、己の性分の悪さ、そんなものが目立ってきた。嫌になるな。この性根の悪さがトレードにも通じているのは間違いない。そういうブログではないが、今日の心境を表す1曲はこれだな。

 

 

 

【振り返り】

本題。日経平均は上値が重い展開が続き、先物も下落しています(1時現在で39,000円割れです)。今までのように安くなったら押し目買いという行動が乏しくなりました。売買代金の減少がこれを物語っているように思います。個別銘柄を見ていても上の売り板に注文がたっぷり入っている反面、買い注文はさほどなく、なかなか厳しい印象を受けた週でした。

 

しかし、円安と低金利の効果で日本株は相対的にはマシ。商品価格は相変わらず強く、中東情勢の悪化懸念もあってインフレ圧力は相変わらず強そうですし、米株は厳しそうです…。かと言って、商品価格が下がっても、米国の景気後退懸念と為替の巻き戻しで日本株には強い逆風になりかねない感じ。私的には、年初からの日本株黄金時代はいったん終了したかなと思っています。

 

やや気になるのは岸田さんの訪米後の解散選挙(6月頃?)というシナリオ。まぁ、実質賃金がプラスに転じるとされる夏で結果を出し、晩夏の解散というのが基本だとは思いますが。とりあえず、イムラを買ってみました。ポジショントーク、恐縮です。。。念の為ですが、選挙関連銘柄はこちらのブログが参考になりそうです。経験上、イムラ、ムサシ以外はあまり動かないと思っています。

 

【今週触った主な銘柄】

今週は利を伸ばせない忍耐力に欠けたトレードが目立ちました。

iシェアーズ・コア米国債7-10(ETF)ENEOSメディアシークデータセクション(×)、住石(×)、テノックス東電北電(×)、九電(〇)、中国電力さくらKCS(〇)、東レJDSC(×)、オプティム(×)、イムラOBARAサカタのタネGMOFG円建て債券


(完売)

×損切りor反省すべきトレード

〇個人的に満足できたトレード。