私事。2009年頃から悩まされていた母の発作。病院嫌いで説得するのが大変でしたがようやく通院にこぎつけ、病名は予想通り「てんかん」でした。先生方に感謝です。薬が効くことを願うばかり。
【振り返りと展望】
以前から言われていましたが、AIの普及により電力供給を爆発的に増やさなくてはならないとされます。米国では発電所を積極的に建設し、タービンメーカートップの三菱重工がかなり儲かっているとか。電力会社の株価が急騰し、資源価格が高騰しているのはそういう背景もありそう。つまり、持つ者のAI競争で電力価格は高まり、持たざる者はインフレに苦しまされ、節約を余儀なくされる、古来から変わらない構図。昨日の相場は今後の日本を明確に示した内容であるように思いました。上昇率トップ3は①電力・ガス、②非鉄金属、③鉱業、一方、下落トップは空運。日経半導体指数も強く、この流れは止まらないように思います。
今晩は米国雇用統計。今回の統計は、米国の利下げシナリオを占う意味で注目度が高いです。雇用者数が予想(+21.6万人)よりも多く失業率(3.9%)が低ければ、つまり、好景気が認識されれば、3回実施予定の利下げ回数が2回以下になり、円安ドル高が進行しやすくなります。一方、予想よりも著しく結果が悪かった場合、米国の景気後退が意識されます。米国株にとっては予想通り、あるいは予想よりもわずかに雇用者数が少ないことが望ましく、日本株にとっても同様でしょう。しかし、予想を大きく下回ってしまった場合、為替が大きく円高に振れる可能性も。万一こうなると、日本株への風向きはさかさまに。。
【買い目線】
〇JPX400:INPEX、九電工、SUMCO、日本ゼオン、住友ゴム、三井金属鉱業、DOWA、クボタ、マキタ、アルバック、めぶき、スバル、岩谷、イズミ、りそな、東京海上、関西電力
〇その他:中電工、DeNA、くら寿司、あさひ、トーカロ、積水樹脂、三菱マテリアル、オイレス工、チノー、エスペック、長野計器、ヨネックス、丸井、サカイ引越、東京電力、中国電力、九州電力、KFC
【直近急落しとるなー銘柄】
【売り目線】
まだまだ多いので本日も省略します。。