週明けは再び梅雨のような天気に舞い戻ってしまいました。相場もよろしくないですし。こんな時に聞いてしまう歌がL’Arc~en~CielのSingin' in the Rain。
【振り返りと展望】
日経平均は大方の予想通り弱く始まりましたが、陰線引けとなりました。引けにかけてやや買いが入りましたが、その後先物はさらに弱い展開になっています。銀行株も弱く、なかなか厳しい1日でした。値下がり率2.19%はよくある下落ですが、額にすると結構痛いものです…。一方、ビジョナル、帝人、インフォコムなどこれまで弱かった銘柄に大陽線が発生、小型株の中には強い上昇の銘柄も存在するなど、総悲観ではないってところは救いでした。今日は何もしないと決めていましたが、S株を使って長らく欲しかったSCREENホールディングスを数株だけ購入しました(笑)。
日経平均はどこまで下がるのかわかりませんが、楽観視するなら38,000円、冷静に見るなら価格帯出来高が多く、60日移動平均線が控えている36,000円がひとまずでしょうか。その下となると33,000円~34,000円です。超絶最悪のシナリオは2022年のナスダックのチャートのように、15,000円~10,300円まで下げたようなパターンです(日経だと28,000円位?)。が、今のファンダメンタルズ的にはあり得ないでしょう。どこかのタイミングで累進配当銘柄なんかは人気を集めると思っています。
【買い目線】というよりあまり下がらないかもなという感じ
①食料品…日清製粉、ブルボン、山崎製パン、カルビー、森永乳業
②アパレル…アダストリア、西松屋、ZOZO、ハニーズ、パルG、ワークマン、しまむら、ユナイテッドアローズ、TSI