今日は朝から自転車を漕いできました(30km弱)。大好きなかんたん公園からさんふらわあを眺めていると…

 

おろろ、対岸に何かある!

 

ホーバーか!ということで行ってみました。

 ※まだ工事中です。


また、昔住んでいた場所の近くに

間もなくオープンするサンリブ系のしゃれたお店が出来とる(Buono萩原)。大分市の景気もなかなか活況なようです。

 

一方で個人経営のお店は結構閉店を迫られているところも多い状況です。企業の経営資源はヒト・モノ・カネ・情報。円安と物価上昇、人材不足で中小零細企業、個人事業主はこの経営資源を確保することが困難な状況にあります。ひいては事業に挑戦することがままならぬ時代になったようにも思えます。多様性がどんどん消失していっている時代でもある。そんなことを考えると複雑な気持ちになるものです。

 

昨今大企業の賃金上昇がやたら報道されていますが、外野からすると「…」って感じ。名目GDPが増え消費税と社会保険料(税と名付けないあたり、いやらしい)でがっぽりと徴税し、財政を健全化できれば格差は無視して良いというふうにしか見えないのが今の政府ですもん。世代間の分断がすさまじい日本ですが、今後は縦にも横にも、斜めにもと切り刻まれたような分断が進むんだろうな。元々チームワークが売りだったこの国も、官民挙げてのコストカットでそんな組織そのものが少ないし(いかがわしい団体も目立つから、あっても警戒してしまう)、所属する余裕も乏しい。


株式市場も同じ。いつの時代もそうですが、今はかつてないほどカネのある企業が人も物も情報も、技術も掌握可能な時代。だから、投資先の財務状況は最低限、把握して置かなければならないと改めて実感しました。反面、そんなつまらない現実受け入れたくないって自分も確実に内在しており、悩ましいところ。何だか暗い話になった(笑)