【振り返りと展望】

日本製鉄のUSスチール買収に進展があり、鉄鋼セクターが盛り上がりました。それ以外だとメガバンク、小型株やグロース株がまぁ強い印象。今後は3月の配当取りが意識される展開が予想されます。特に3月末の一括配当銘柄は上がりやすくなる時期です。これからはこうした記事がたくさんでてくるでしょうから、先取りしておくのは有効です。昨年の3/13日のマネックス証券の記事内にこんなPDFがありましたので、少し参考にしてみました(データが古いのであまり役に立たないかもです…)。この中だとトーヨーカネツシキボウMSJ飛島建ウインパートナーなどは今年も注目されるように思います(ジャフコは配当額が未定日本郵政は期末一括配当ではなくなりました)。

 

また、月初の為替の動きは気に留めておく必要があります。1月・2月同様に動くようなら、1ドルが152円~154円位まで行く可能性もあります。そうなるとトヨタなど円安メリット銘柄が上昇し、しまむらやニトリなどの円高メリット銘柄は厳しくなります。

 

市場区分 値上がり率
プライム 57%
スタンダード 50%
グロース 56%

 

【買い目線】太字は特に要チェックな銘柄。

四電工三機工中外炉クエストあらた三菱総研じげんFFRIIGPラックPKSHA神島化学テイカインテージCTS大塚日本空調サービスITFOR山田コンサル(窓埋め、短期・中期線が支えになれば)、富士フイルムマンダム上村工メックユシロ化学ノリタケフジミ日鉄神鋼JFE三浦工M&Aキャピストライク石川やまびこ野村マイクロローツェ酉島オルガノトーヨーカネツアネスト岩田ダイフクCKDマースTHK東光高岳ダイヘンキーエンス三社オプテックス図研三菱重工川重九州FGJリース極東開発SBIインシュアランスタムロンキヤノンUFJ三井住友FG三菱地所日本エスコン青山財産JR九州KFCイノテック

 

【売り目線】太字は逆張りの買いを検討中

ダイセキ環境清水建DeNAWDBキリンゲオヒューリックソリトンドトール日レスマツキヨコメダコロプライムラ住友化学石原産イビデン四国化成恵和ダスキン明光(利4.74%)、LヤフーUSS(RSIは9.11)、東計電算ミルボンファンケル小林製薬リクシル帝国電機芝浦メカソニーアバール(利4.84%)、ロームスポーツF小糸ハイデイ日高長野計器松風タカラスタンダードしまむら近鉄百貨東京センチュリーオリコ住友不動産小田急JR西ハマキョウレックスSGKDDI関西電力吉野家