【振り返り】

先週はソフトバンク、ニトリ、トヨタなど主力株の上昇で日経平均が押し上げられた週でした(+2.0%)。円安、日経先物の大幅上昇(3時時点)もあり、そろそろバブル期の最高値、38,915円が意識されそうな状況です。一方、銀行株や海運株が弱かったこともあり、TOPIXは辛うじての陽線(+0.7%)、グロースは+0.4%でした。金曜日の各市場値上がり率はプライム(34%)、スタンダード(31%)、グロース(41%)と低迷。昨年から多いパターンです。α派が(個別銘柄のパフォーマンス重視)がβ派(指数重視)に勝つのは難しい展開は続きます(私は長らくα派)。市場は上々企業の淘汰が大きく進展することを望んでいるのだなということを、再認識させられた週になりました。でも個別企業を色々と見ることは楽しいので止められない。。

 

【買い目線】

三機工(利=3.64%、2/14決算)、カンロDCMJフロント7&iクラレザ・パックPKSHA(2/14決算)、電通(2/14決算)、ミズホメディー(利=4.19%)、資生堂(△)、エネオス太平洋セメントいよぎん三和三浦工FUJIベルシステムGSユアサセイコーエプソン横河電図研川重(赤転)、Jリース助川電理研計器兼松(利=3.80%)、美津濃アイフルアコムオリックスマネックススクエニ学究社(利=4.09%)

 

【売り目線】

コムシス清水建五洋建ライト工日揮明星工丸大M3伊藤園神戸物産モノタロウ帝人東レ旭化成グリーコロプラセックコムチュアPCI(利=3.65%)、テイカデンカ(利=4.07%)、三井化学三菱ケミカル(利=3.82%)、クレスコジャストシステムTDC早稲田アカデミーフューチャーSBテックUSS山田コンサル(前の安値)、弁護士(2/14決算)、アサンテ(利=3.78%)、旭ダイヤソラストセラクオイレス月島鶴見製セガサミー前澤工MS-J(利=4.84%)、オムロンアクセル(半導体関連、利=3.54%、増収増益でも急落)、エレコム(2/14決算)、アズビルエンプラスアンビス日産自三菱自第一興商アドヴァン(利=3.82%)、ユナイテッドアローズスター精密ニコンパラマウント三菱鉛筆(2/16決算)、スターゼンゴールドウインデサント伊藤忠エネクス三益イーギャランティ小田急ハマキョウレックスサカイ引越JALゼンリン中部電力四国電力東京ガス東宝ジャステック丹青社(RSI=9.184)、NSD