【振り返り】
先週は日経平均が+1.1%、TOPIXが+1.7%、グロースが-1.0%という結果でした。日テレなど大手メディア株の上昇率は目を見張るものがありましたね。また、これまで下落し続けていたネクソンが急反発し、結果的にはたった1日でW底を形成。決算期なので当然ですが、上げも下げも値動きが大きかったです。
さて、日経先物は+240円、為替も円安に振れていますから、節分天井というシナリオはないようにも思えます。しかしながら、米英の空爆による中東情勢がどう織り込まれるかにも注目しなければなりません。原油、防衛、海運、電力関係はボラティリティが高まりそうです。また、為替の動きには要注意(近年は有事の円高は起こりにくくなっていますが)。引き続き決算銘柄が多数あることもお忘れなく。
【買い目線】
ナカノフドー、M&Aセンター、亀田、ゲオ、やまみ、Jフロント、三越伊勢丹、コメダ、さくら、リケンテクノス、CTS、栄研化学、アルファシステムズ、インテリW(2/7決算)、富士フイルム(2/8決算)、MARUWA、JMC、三和、ジャパンマテリアル、ディスコ、ローツェ、竹内、アマノ、セガサミー、岡野バルブ(PBR=0.51)、芝浦メカトロニクス、富士通、アドバンテスト、日本ホスピス、高速、SCREEN、キヤノン電子、アシックス、任天堂、岩谷産業、サンリオ、松屋、H2O、JR東、JR西、山九、TBS、日テレ、テレ朝、電源開発、ISB、オートバックス、日本KFC、イエローハット、ミロク情報
【売り目線】
サカタ(RSI=16.26)、ケアネット(RSI=21.35)、コシダカ(RSI=14.95)、カンロ、寿スピリッツ、六甲バター、デジタルアーツ(RSI=20.94)、M3、神戸物産、シュッピン、コーセーRE、住友化学、トクヤマ(RSI=29.5)、カネカ、インフォコム、HENNGE、塩野義、エーザイ(2/6決算)、ライオン、クミアイ化学、弁護士(RSI=27.94)、IBJ、NITTOKU、島精機(RSI=16.42、PBR=0.54)、木村化工機、マクセル、ファナック、芝浦電子(利=4.04%)、小糸、ノジマ、河合(前の安値)、ピジョン、立川ブラインド(2/6決算)、4℃(利=4.18%)、伊藤忠エネクス、ゴールドウイン、デサント、第一生命、イーギャランティ、SCSK(売り残急増)、王将フード(低信用倍率)