【振り返り】

午前中は円安による上昇、後場は逆行という流れ。全業種が上昇し、25日騰落レシオは130前後の高水準です。各市場の上昇率はプライム(81%)、スタンダード(61%)、グロース(42%)と先週とは違った動きに。さて、1月も残りあと2日となりました。本日は強かった輸送用機器セクターが、豊田自動織機のニュースが広がってどういう動きを見せるか。決算銘柄も急増(114銘柄)します。決算カレンダー

 

【買い目線】

ニッスイINPEX明豊ファシリティ九電工中外炉(1/31決算)、DM三井製糖(1/31決算)、フジ日本精糖カルビー雪印メグWDBハードオフゲオロック・フィールド倉敷紡績ウイン明治電機(1/31決算)、三菱総研東ソー東亜合成四国化成群栄(1/31決算)、アミューズ関西ペイント太陽ダスキン新日本製薬ユシロ出光ENEOSブリヂストン三ツ星ベルトAGC日鉄神戸製鋼合同製鉄(2/2決算)、JMC京都FG(1/31決算)、横河ブリッジアルインコ東京製鐵ERIオークマ(1/31決算)、豊和やまびこオイレスアイチトーヨーカネツ能美防災ホシデン共和電業スタンレー(1/31決算)、川崎重工マツダホンダDNシモジマシークス壱番屋ニコンタムロン三陽商会兼松伊藤忠エネクス(1/31決算)、日証金三菱HC野村(1/31決算)、ANA(1/31決算)、九電(1/31決算)、JPOWER(1/31決算)、アインケーユーKFCミロク

 

【売り目線】

日清食品力の源ネクソンIIJeBASE(1/31決算)、明光USSアース弁護士NITTOKU豊田自動織機イワキミダックニデックメルコ(利=3.64%)、ローム(2/1決算)、第一興商パンパシメニコン象印ヤマトSGスズケン

 

【気になる小型株】

すららネット(教育)…オンライン学習教材「すらら」を提供しており、学力が低い子どもにも展開。2020年10月には9,350円の高値を付けるも、それ以降株価を下げ続けています(現在465円)。直近、5日線と25日線がゴールデンクロス

 

長らく続く株価下落の反面、売上は堅調(ただし、利益はやや減少)。海外の日本語学校や塾、専門学校、通信学校、知的・発達障害の若年受刑者などにも教材を展開する拡大路線を継続しており、今後は利益面での業績アップも期待できそう。一方、リスクとしては少子化と人件費の高騰ですね。

 

 

BPSやEPSも成長傾向にあります。

2/2の本決算次第では買いエントリーしたいと思っています。