【振り返り】

本日も日経平均は堅調に上昇し、高値を更新しました。円高メリット銘柄も思いのほか強く、セリア良品計画は大幅反騰しています。この地合いの中、未だ下落トレンドにあるファーストリテイリング(1/11)、そしてメーカーのキックオフ銘柄である安川電機(1/12)の決算が迫っており、これらが強ければ日経平均34,000円のステージがグッと近くなるでしょう。【節分天井シナリオ?】

 

一方、世界の市場を見ると、欧米市場は強く米国S&PのVIX指数は13%を割れています(逆に日経平均VIは4%超の上昇)。加えて、中国はやはり下落トレンドが継続中です。また、日本市場の騰落レシオ6日が250を超えましたので、調整が入ってもおかしくはないでしょう。強すぎる銘柄は買いにいくのはちょっと躊躇う曲面?。タマホームのように、まだ配当利回りが4%を超えている銘柄などは人気で上がるやもですが。。。わずかながら、冷や水を浴びせられる可能性も出てきたように思います。

 

【下落、または横ばいから上昇トレンドへの変化を感じられる銘柄】

サカタのタネ大氣社CMCセリアクオール(需給×)、ユニネク電通ロートテルモ東海カーボン三浦工業GUユアサ(需給×、一旦下げそうなチャート)、EIZOシスメック日本マイクロニクスフェローテック(需給×、一旦下げそうなチャート)、FFJ第一興商(一旦下げそうなチャート)、中部飼料(需給×)、フジ日本精糖江崎グリコヤクルトDeNAマクドナルド円谷フィールズ(需給×)、コメ兵ニチレイクリエイトオープンハウスフードライフグリーじげん(需給×)、フィックスターズオプティム野村総研中外製薬ラウンドワンマブチモーターアズビルチノー東京精密タカラトミーヤマハ発動機(昨日陰線、需給×)、ピジョン(需給×)、デサント三住トラスト京浜急行JR西日本ANA(需給×)、TBSタナベコンサル(需給×)、NSD

 

【売り目線】

カネコ種苗寿スピリッツ学情YEDファインデックスHENNGEOATアグリオIBJ日精ASB船場(高配当)、イリソローム京セラニチコンワークマンゴールドウイン