【振り返り】
11月最後の相場は値上がり銘柄数が多く、月足もなかなか良い感じに終わりました。7月からの4ヶ月連続陰線を取り戻す大きな陽線に。騰落レシオ(25日)は120前後、日経平均PERはほぼ20です。12月はやはり雇用統計の動向が気になるところ。ここで景気後退が認識されるようならば、日本市場にも大きな影響が生じるでしょう。米国の年末商戦もあまり芳しくないのが実態のようですし…。まぁ、基本は買い目線。百貨店スーパーの売上統計が芳しくないので、小売はいまいちに。鉱工業生産(10月)が見込みを上回り、12月予想は上昇という評価もあってか、技術商社は引き続き好調、そして、電気機器や機械セクター(特に工作機械系)が良い感じ。セクターの入れ替わりが激しいので、何とも言えない面はあります(笑)。
【買い目線】(リンクは後ほど)
ダイセキ環境ソリューション(需給×)、中外炉、ヤマト、明星、パーソル(出来高増)、学情、アイロム、キャリアデザイン、ハニーズ、ヒューリック(出来高増)、シュッピン、SUMCO、ワールド、ファインデックス、IIJ、東ソー、日本パーカライジング、セプテーニ、富士製薬、大日本塗料、ラウンドワン、エン・ジャパン、フジマック、ダイハツディーゼル、ツガミ、FUJI、旭ダイヤ、DMG森、ベルシステム、マルマエ、オカダアイヨン、日機装、ダイフク、ブラザー、THK、セイコーエプソン、アルプスアルパイン、日本電子材料、いすず、佐鳥、良品計画、たけびし、白銅、オーバル、マニー、A&Dホロン、宝、4℃、東京産業、極東貿易、アドバンテッジリスク、東京建物、飯野海運、人・夢・技術、上組、ミロク、ジェコス
【売り目線】
タマホーム(信用売り残多い)、ユーグレナ、テクノアルファ、東急不動産、コーエー、王子、ライオン、東邦金属、MCJ、日本ホスピス、ケーズ、NTTデータ