【振り返り】
日経先物は順調に上昇。米国市場は好調、原油は下落、金利も現状の相場には程よい感じということで、年末相場は盛り上がりそうな雰囲気あります。気がかりなのは米国の年末の消費動向。年末の下げシナリオは結構考えられそうなストーリー。米国の消費系の統計には注意を払う必要がありそうです。
過去10年間の年末動向を見ると、(ローソク足は月足の動き)
2013年(陽線)
2014年(横ばいでコマ足)
2015年(小さな下落で陰線)
2016年(上昇で陽線)
2017年(横ばい)
2018年(大きな下落で大陰線)
2019年(小さな上昇)
2020年(もみ合いから12/29に上昇で陽線)
2021年(横ばいの陽線)
2022年(12/20の暴落で大陰線)
ボーナス期の資金流入を想定し、それがひと段落したら(12/20前が目安)、撤退するのが基本シナリオ。当面、小売(アパレル、雑貨、家電量販、宝飾、百貨店、eコマース)の代表的な銘柄の動向には特に注目。物流系もやや期待。大文字はそれに関連しそうな銘柄です。
【底抜けしたように見える銘柄】
買取王国、BEENOS、NO.1、ワールド、アミューズ、アイダ、ソーダニッカ、NTTデータ、ブックオフ
【買い目線】
ニッスイ、マルハニチロ、カネコ、タマホーム、ライト工業、積水ハウス、エクシオ、高田工業所、UT、パーソル、不二家、アダストリア、パル、セリア、ヒューリック、ビックカメラ、シュッピン、IIJ、タキロン、タイガースポリマー、ミライアル、セプテーニ、クイック、ラクスル、日本空調、LINEヤフー、ITFor、ヤマックス、ダイハツディーゼル、ツガミ、日本ギア工業、酉島、CKD、シンフォニア、MCJ、ノジマ、良品計画、オリンパス、NEWART、4℃、パラマウント、きもと、飯野海運、アイネット、ウィザス、ミロク情報、ジェコス
【売り目線】