振り返りと展望

 

●概況

●週間セクター別騰落率ランキング

 

 指数チャート

●日経平均週足チャート

●TOPIX週足チャート

●グロース250指数週足チャート

  • 日経平均とTOPIXは史上最高値を更新するものの、大きな売買代金を伴った上髭のローソク足となりました。教科書的には天井圏の動きを示唆しています。グロース市場も大陰線となり、13週線を割ってしまいました。
  • 今週は米国雇用統計を控えいたことに加え、ブロードコムのいまいちな決算、日銀の利上げリーク報道なども加わり、後半に相場は垂れました。来週はメジャーSQがあり、トレンドが変わらなければという条件付きですが、もう一段の踏み上げ相場があってもおかしくはないようにも思えます。一方で、米国株の不調で日経先物は大きな下落。相場環境の変化には注意のが求められます。
 

 買いチャート銘柄

 

  1. デイまたはスイング想定。
  2. 基本順張り目線。
  3. 5日線を割れたら基本撤退。
  4. 太字はPBR1倍割れ銘柄。
  5. △は価格帯出来高の壁が直上にあるもの。
  6. マドは窓埋め期待

日本アクア(利4.79%)、大氣社寿スピリッツ日本ケアサプライマクニカユニネクセーレン(△)、特種東海製紙高度紙(大陽線後)、セグエユーザーローカルヤプリ石原ケミカルウェザーニューズ(利3.98%)、富士フイルム綜研化学NGK大同特殊鋼日軽金東京製綱ニッパツタクマJマテリアルアマダエスティック(△)、西部技研AIメカ(大陽線後)、オイレス(利3.55%)、TOWA日機装竹内ハマイ日立正興電機リオン日本CMKトランザクションピジョン(利4.02%)、OUG(△、利3.99%)、中央自動車大和証券野村川崎汽船(利4.44%)、沖縄セルラー(△)

 

 振り返りと展望

●概況

●セクター別騰落率ランキング

●日系平均日足チャート

  • 日経平均はSBGファストリが冴えないながらも大幅上昇し、バリュー株にも買いがやや戻りました。ただ、スタンダード市場やグロース市場については下落となっています。定番の半導体関連株東京エレクアドバンテストフジクラSCREENなどが強かったです。主要因としてはまたしてもNVIDIAジェンスンファンの発言によるものとされます。昨日の米国市場ではマーベルテクノロジーコーニングに買いが集まりました。トランプにせよ、ファンにせよ、こうした米国政財界の重鎮たちの相場操縦的な発言、こんなの許されるんですかね。また、ホンダが大幅上昇。個人的には、数日前に少し話題になった多指ハンドロボ(フィジカルAI関連として)に注目していましたが、量子コンピュータ関連として脚光を浴びました。
  • セクター。半導体などハイテク株が買われ、銀行株も上昇しました。大手行(UFJ三井住友みずほゆうちょ銀)が強いです。ただ、この地合いでも内需株はいまいちな値動きで、結構根が深い感じもします。基本的にBtoBビジネスを展開している銘柄が強い状況に変わりは無さそうです。宇宙関連(特にsynspectiveIHIアストロ)は本日も弱め。直近非常に弱い鉄道株については本日も弱め(特にJR系)でしたが、小田急東急が急反発しました。
  • 日系平均日足チャートはボリンジャーバンドの+2σのバンドウォークと見て取れます。日経平均の7万円が目前に迫っており、遠からず一旦手仕舞う動きも出るとは思いますが、非常に強いですね。今週末の米国雇用統計に向け、どのような動きが出るか見物。結果が悪い方が利下げ期待が高まって、株式市場にとってはベターなのかなという感覚。ただ、結果が良くても上昇しそうな雰囲気も。

 買いチャート銘柄

  1. デイまたはスイング想定。
  2. 基本順張り目線。
  3. 5日線を割れたら基本撤退。
  4. 太字はPBR1倍割れ銘柄。
  5. △は価格帯出来高の壁が直上にあるもの。
  6. マドは窓埋め期待

1000~3000番台

 

タスキ(利4.18%)、ライト工業寿スピリッツ日本ケアサプライ&ST(RSI→81.2)、キッコーマンビックカメラマクニカテクノフレックスケイアイスター(利3.92%)、セーレンIIJ高度紙

 

4000~6000番台

 

東ソー(利3.51%)、パーカライジング(大陽線後)、太陽artienceUSS富士フイルム北興化学(△)、TOTONGKフジミイン日軽金住友電工ツガミエスティック(△)、西部技研ユニオンツールサトー(△)、ワイエイシイコマツローツェクボタミネベアミツミTHKGSユアサエレコム(△)、アンリツソニーGリオンキーエンス京セラ

 

7000~9000番台

 

ゆうちょ銀アイシン(△)、ノジマワークマンユナイテッドアローズ(利3.58%)、島津長野計器理研計器信越ポリマー松風東京エレク(大幅上昇後)、UFJ三井住友みずほオリックス大和証券野村JPXアイン(△、6/11決算)、イエローハット(利4.03%)、ミスミ

 

 

 振り返りと展望

●概況

●セクター別騰落率ランキング

●日系平均日足チャート

  • イラン情勢の悪化に伴い前日に続き東京市場は全体の75%の銘柄が下げましたが、日経平均はよく耐えたなという格好です。キオクシアが引き続き強く、アドバンテストSBGも前日よりも値を上げました。一方、同じハイテク株でもTDKファナック信越化学イビデン安川などが大きめの下落。値上げを発表したキッコーマン東宝などが上昇しており、価格転嫁を市場はある程度歓迎している雰囲気はあります。ただ、直近で値上げを発表した日清オイリオにおいては、上昇はほんの一過性で安値を更新している状況です。このパターンに陥ってしまう可能性も大いに考えられます。恐らく、食料品トップメーカーにおいては値上げの流れは続くことでしょう(たいへん嫌なことではありますが)が、マーケットはどう評価するのでしょうか(食料品セクター時価総額ランキングコモディティ価格)。
  • セクター。イラン情勢の悪化懸念で原油や海運関連が上昇しました。ハイテク株は一旦休止のように思えます。本日は量子コンピュータ関連が非常に強かった(HPCフィックスターズ)反面、宇宙(QPSアストロスカパーIHI)は弱め。子会社の不正ニュースで、小生の持ち株のIHIが痛いことになっています(苦笑)。
  • 日系平均日足チャート。日経平均は前場に大きく下げるも引けにかけてじわじわと上げ、下髭のローソク足に。チャート上もよく耐えています。先物も上昇。トランプが中東情勢をスルーしそうな雰囲気出てきましたが、マーケットもスルーするのかな?という感覚も出てきました。ただ、原油価格には引き続き注目です。

 

 買いチャート銘柄

 

  1. デイまたはスイング想定。
  2. 基本順張り目線。
  3. 5日線を割れたら基本撤退。
  4. 太字はPBR1倍割れ銘柄。
  5. △は価格帯出来高の壁が直上にあるもの。
  6. マドは窓埋め期待

 

1000~3000番台

 

戸田建設(利3.78%)、SMSまんだらけリガクキッコーマン(△)、ソリトン三越伊勢丹帝国繊維セーレンSHIFTニッポン高度紙ユーザーローカル

 

4000~6000番台

 

ラサ工業東ソー(利3.58%)、ビジョナルHUMANMADEトレンドマイクロ日本オラクルUSS(△)、サイバーエージェント(大陽線後)、富士フイルムデクセリアルズ住友電工東京製綱(利3.79%)、ツガミユニオンツールワイエイシイクボタ(△)、ワコム(RSI→81.2)、ソニーG(200日線の下)

 

7000~9000番台

 

セレンディップノジマ島津(△)、A&Dホロン(マド)、東京エレク加賀電子高島屋UFJみずほ野村(△)、クオンツ総研AViCシーイーシー(利4.07%)、SBG

 

 振り返りと展望

 

●概況

●業種別騰落率ランキング

●日系平均日足チャート

  • 日経平均は大きめに上昇し、史上最高値を更新しました。しかし、SBG(寄与値+844円)とキオクシア(寄与値+156円)が指数を1000円押し上げる格好になりました。全体の75%の個別銘柄が下落しています。TOPIXとグロース250指数は下げ。さて、先週末にご紹介した通り、6月は年間で最も多く配当の入金が実施されます。高配当優良銘柄への資金流入を期待したいところですが、需給的にはなかなか厳しい状況が続きます。今週は米国の雇用統計など重要な経済統計が発表あり、大きく下落した場合に備え、現金を準備しておくのもありかもしれません。
  • セクター。全体的に冴えない中、SBGの上昇で情報通信セクターが上昇率トップ。また、積層セラミックコンデンサ関連は強めでした。村田太陽誘電日ケミコンが強く、やや出遅れていたノリタケも急騰しました。一方、宇宙関連アストロQPSスカパーispacesynspectiveFusicなど)は非常に弱かったです。これがグロース250指数を大幅下落へと導きました。
  • 日系平均日足チャート。高値更新で日経先物も上昇。最近よく耳にするオプション取引のガンマスクイーズが続き、あっという間に7万円の道筋もみえてきました。キーになるのはやはりイラン情勢と米国雇用統計です。特に前者については情勢の見通しが狂えば当然急落する恐れもあります。一方、個別銘柄についてはテーマ株以外はなかなか上昇しにくい状況がまだまだ続きそうです。

 買いチャート銘柄

  1. デイまたはスイング想定。
  2. 基本順張り目線。
  3. 5日線を割れたら基本撤退。
  4. 太字はPBR1倍割れ銘柄。
  5. △は価格帯出来高の壁が直上にあるもの。
  6. マドは窓埋め期待

1000~3000番台

 

戸田建設(利3.76%)、パーソル(利5.28%)、YED(△)、リガクキオクシア(大幅上昇後)、ソリトン三越伊勢丹マクニカ帝国繊維スターティア(利4.79%)、ユニネクセーレンIIJニッポン高度紙

 

4000~6000番台

 

トヨクモ信越化学ビジョナル(上髭)、CCTシンプレクスサイバーセキュリティクラウドartienceトレンドマイクロ日本オラクルサイバーエージェント富士フイルムデクセリアルズTOTOフジミイン住友電工ベクトルツガミ(大陽線後)、JRCミネベアミツミキッツアンリツCMK京セラ

 

7000~9000番台

 

ノジマワークマントランザクションエフピコリンテック信越ポリマーセイコーG加賀電子日本取引所クオンツ総研泉州電業(△、6/4決算)、ミスミSBG(大幅上昇後)

 

 振り返りと展望

●概況

●週間セクター別騰落率ランキング

 

 

 指数チャート

 

●日経平均週足チャート

●TOPIX週足チャート

●グロース250指数週足チャート

  • 日経平均は先週に続いて強い上昇を見せ、史上最高値を高値。今週もオプションや先物における売り方の買戻し、あるいはリスクヘッジとして買い増しもあったように思います。TOPIXは安定した上昇を見せ、グロース250指数は前回の高値を目前にやや売られる展開となりました。
  • 先週のTOPIXは13周移動平均線がヘタレてきたなという印象を持ちましたが、何とか史上最高値を更新しました。チャートも安定上昇していますし、配当高めのバリュー銘柄が多いことから、再投資による上昇(特に投資信託などの金融商品)が期待でき、4000円の節目突破を期待したいところです。グロース250指数は陰線となりましたが、25週線と52週線がゴールデンクロスしそうです。

 

 買いチャート銘柄

 

  1. デイまたはスイング想定。
  2. 基本順張り目線。
  3. 5日線を割れたら基本撤退。
  4. 太字はPBR1倍割れ銘柄。
  5. △は価格帯出来高の壁が直上にあるもの。
  6. マドは窓埋め期待

 

1000~3000番台

 

タスキ(利4.25%)、戸田建設(利3.85%)、雪印メグアンドSTキオクシア黒田G(利5.90%)、ジンズ物語コーポ三越伊勢丹技術承継東レ旭化成フード&ライフIIJ

 

 

4000~6000番台

 

日産化学石原産業(△、利3.90%)、東ソー(利3.64%)、トクヤマイビデン信越化学(△)、NRI(△)、CCTGSXサイバーセキュリティクラウド大塚artience、フマキラー、TOTO大同特殊鋼大阪チタ(△)、住友電工タクマアマダJRCやまびこアイチ(△、利4.65%)、ブラザーミネベアミツミKOKUSAIOKI(△)、CMK京セラ

 

 

7000~9000番台

 

アイシン豊田合成(利3.63%)、良品計画ワークマン長野計器(大陽線後)、MTGアシックスバルカー(RSI→81.4)、OUG(利4.02%)、白洋舎泉州電業(△、6/4決算)、ミスミファストリ