振り返りと展望

●概況

●セクター別騰落率ランキング

●日経平均日足チャート

  • 3指数ともに後場に急落してしまいました。利益確定の売りに押されたというのが一般的ですが、キオクシアSBG村田などが10%を超える高い下落。新興市場においてもテラドローンアストロQPSアクセルスペースデータセクションなどの注目ハイテク銘柄が大幅下落。ここ数年の日本株はグロース株が引っ張り、グロース株の上昇が止まった地合いでは連れ安でバリュー株も軟調になるケースが多いです。したがって、急な冷え込み相場の到来に警戒が必要です。また、アノマリー上、この時期は海外の機関投資家や資産家が休みに入る夏枯れ相場になりやすいとも言われています。ただ、急激なAIの普及で夏枯れの影響は限定的という見方も可能です。やはり恐ろしいのは、センチメンタルの冷え込みで相場環境が悪化すればパニック相場が来る恐れもあり(植田ショックやトランプ関税ショックのような値動きの再来)、ここから先は油断大敵かなと。
  • セクター。原油価格の下落で水産農林、陸運や倉庫運輸、小売りなどには恩恵があると判断されたようにも見えます。ハイテク系はほぼ全面安となりました。
  • 日経平均日足チャートはボリンジャーバンド+2σラインのバンドウォークが6日で途切れました。ひとまず、25日線までの下落は想定しておいた方が良さそうです。

 

 買いチャート銘柄

 

  1. デイまたはスイング想定。
  2. 基本順張り目線。
  3. 5日線を割れたら基本撤退。
  4. 太字はPBR1倍割れ銘柄。
  5. △は価格帯出来高の壁が直上にあるもの。
  6. マドは窓埋め期待

 

中部飼料(利4.16%)、フィードワン(利4.23%)、M3キリンまんだらけABCマートニチレイCominix(△、利4.00%)、TENTIALFinatext参天ラウンドワンUSSJCUヌーラボ(大幅上昇後)、ニチアスウエスコセレンディップ尾家産業(△、利3.97%)、北洋銀行JR西(△、利3.70%)、ニッコン(上髭)、沖縄セルラーGenki(△、上髭)

 

 振り返りと展望

●概況

●セクター別騰落率ランキング

●日経平均日足チャート

  • 3指数とも上昇し、久しぶりにグロース250指数が大きめの反転を見せました。本日も先週からの流れでハイテク株が非常に強く、フジクラ(2日連続S高)、イビデンファナック味の素レーザーテック村田などが日経平均の押し上げに寄与しました。新興市場は蓄電池関連のパワーエックス、ドローンのテラドローンリベラウェア&ACSL、宇宙関連株のアストロ&synspectiveなど、直近弱かった銘柄が大幅な反発。また、AI関連のVrainSlutionFinatextなどの上昇も目立ちました。
  • セクター。先週とほぼ同じ流れでAI半導体関連が強め。内需系は弱かったです。円安の進行とは裏腹に輸送用機器セクターも引き続き弱め。トヨタ自動車は年初来安値に迫り、予想配当利回りは3.65%に達しました。信用買い残がさらに増えて需給が悪化しているのは気がかりです。
  • 日経平均日足チャート。本日もボリンジャーバンドの+2σをバンドウォークしました。バンドウォーク6日目であり、直近の動向を見るとそろそろバンドウォークを離脱しても良い感じはあります(※出来高も減少してきていますので)。ただ、先物はまだそのような雰囲気は無さそうですね。

 

 買いチャート銘柄

 

  1. デイまたはスイング想定。
  2. 基本順張り目線。
  3. 5日線を割れたら基本撤退。
  4. 太字はPBR1倍割れ銘柄。
  5. △は価格帯出来高の壁が直上にあるもの。
  6. マドは窓埋め期待

 

1000~3000番台

 

日本アクア(利4.73%)、タスキ(利4.33%)、コムシス三機工業高砂熱学M3キリントーメンデバイス(大陽線後)、東京エレクトロンデバイス味の素レスター技術承継旭化成

 

4000~7000番台

 

カネカ(利3.59%)、東京応化CCTADEKAFinatext(大陽線後)、サカタインクス(利4.05%)、artience東計電算(利4.01%)、上村工業JCUJX(大幅上昇後)、テスインフロニア(利3.58%)、有沢(利3.56%)、ノリタケTOTO(RSI→80.4、大陽線後)、NGKフジミインニチアス(RSI→80.8)、三井金属ニッパツJマテリアルウエスコOSGディスコエスティック西部技研(大陽線後)、野村マイクロ(大陽線後)、TOWAハーモニックドライブ三菱化工機CKDミネベアミツミ(大陽線後)、トムソンTHKダイヘンエスケー(利4.06%)、ルネサス横河アズビル日本電子材料(大陽線後)、アドバンテストフェローテック(大陽線後)、山一

 

7000~9000番台

 

東京きらぼしセレンディップ長野計器凸版(大幅上昇後)、ムーンバット(RSI→83.4)、三住トラスト北洋銀行オリックスSOMPOトレイダーズ(利3.70%)、スパークス(利4.28%)、ニッコンセコム東テク

 

 振り返りと展望

●概況

●セクター

 

 指数チャート

●日経平均週足チャート

●TOPIX週足チャート

●グロース250指数週足チャート

  • 日経平均とTOPIXは堅調な上昇、グロース250指数は続落という結果になりました。日銀が金利上昇を決めたことで、大型株が優位な展開になっています。特に大きな成長が見込めるAI、半導体関連が非常に強いですね。日経平均とTOPIXは13週線の傾きが加速してきました。日経平均はジェットコースターのような傾きですが、TOPIXはやや安定上昇に見えます。
  • ボリンジャーバンドで見ると、日経平均とTOPIXが+2σ水準、グロース250指数は-2σ水準にあります。各指数ともこのラインをバンドウォークするか、反発するかという状況に。出来高が増えたタイミングでの値動きに注目です。日柄的には3月末の底値から12週の上昇トレンド。引き続き天井圏のような値動きには注意が求められそうです。

 

 

 買いチャート銘柄

 

  1. デイまたはスイング想定。
  2. 基本順張り目線。
  3. 5日線を割れたら基本撤退。
  4. 太字はPBR1倍割れ銘柄。
  5. △は価格帯出来高の壁が直上にあるもの。
  6. マドは窓埋め期待

 

戸田建設(利3.67%)、関電工高砂熱学中部飼料(利4.14%)、井村屋(△)、キャリアDC(利5.56%)、味の素キオクシア紀文TENTIAL帝国繊維NTTデータイントラ日産化学協和キリン(△)、花王(△)、日本高純度化学(利3.74%)、有沢(利3.70%)、フジミイン新報国マテリアル日本精線リョービ(利3.67%)、OSG日進工具JCRやまびこ(△)、ローツェPILLAR岡野バルブキッツ協和コーポGSユアサ鈴木精工技研アズビルアドバンテストミナト(△、大陽線後)、東京きらぼしリックス(△、利4.51%)、コラントッテCEC(利4.05%)、イエローハット(RSI→81.9)、東テク

 

 振り返りと展望

●概況

●セクター別騰落率ランキング

●日系平均日足チャート

  • 東京市場は日経平均とTOPIXが史上最高値を更新、グロース250指数は大きめの陰線を引く下落となりました。イラン情勢の安定化が期待される相場となり、空運や建設など、2月初旬から冴えなかったセクターが反発しました(恐らくは売り手のポジション整理による上昇と思われます)。また、株価が下落して配当利回りが高くなった個別銘柄にもやや資金が戻ってきた印象を持ちました。半導体関連は激強相場。キオクシアは時価総額で再び1位となりました。時価総額上位の半導体関連銘柄である東京エレクアドバンテストディスコ村田(S高)、イビデンTDKレーザーテックなども非常に強かったです。日経平均は7万円を目前にしており、さすがに一気に上抜けるかなーという疑問はありますが、勢いがありますね。上記のような銘柄次第ということになりそうです。ただ、本日は日銀金融政策決定会合もあります。リーク情報とは真逆で利上げが見送られるようならば、一気に突破する可能性が高まります。一方で、結果やガイダンス次第では勢いがかき消される恐れも。
  • セクター。空運、建設、輸送用機器、化学など中東情勢の悪化で冴えなかったセクターが上位に。一方、先週は比較的強めだった内需株は下落傾向。リスク選好の動きが見られます。
  • 日経平均日足チャートは大陽線で7万円の節目を目前とするチャートになりました。勢いはありますが、一方で利益確定の売りが出やすい水準とも言えます。チャートから少し離れますが、空売り比率の減少、信用評価損が0に近くなっていることも根拠たりえます。勢いが勝つか、守りの動きが勝つか見物。

 

 買いチャート銘柄

 

  1. デイまたはスイング想定。
  2. 基本順張り目線。
  3. 5日線を割れたら基本撤退。
  4. 太字はPBR1倍割れ銘柄。
  5. △は価格帯出来高の壁が直上にあるもの。
  6. マドは窓埋め期待

 

1000~3000番台

 

日鉄鉱業(△)、戸田建設(利3.74%)、北陸電気工事きんでん高砂熱学朝日工業社大氣社やまみキオクシアトレファク三越伊勢丹マクニカ丸千代山岡家(△、マド)、東レクラレ(△、利3.61%)

 

 

4000~6000番台

 

日産化学東ソー四国化成ダイセル(△、利5.16%)、関西ペイント(利4.17%)、太陽DICartience上村工業新田ゼラチンインフロニア(利3.69%)、横浜ゴム(大幅上昇後)、ブリヂストン(利3.56%)、TOTONGK日本特殊陶業大同特殊鋼愛知製鋼(利4.82%)、三和(利3.90%)、東京製綱楽待ツガミアマダFUJIDMG森ディスコローツェ三菱化工機荏原キッツ(大幅上昇後)、マキタ(△)、日本電子材料レーザーテック

 

 

7000~9000番台

 

豊田合成(利3.63%)、長野計器タカラスタンダード(△、利4.09%)、神鋼商事(利5.32%)、中央自動車北洋銀野村JPXコスモスイニシア(大陽線後、利4.17%)、JALANA澁澤(利4.71%)、東テク(△)、ミスミ

 

 

 振り返りと展望

●概況

●セクター別騰落率ランキング

 

 指数チャート

●日経平均週足チャート

●TOPIX週足チャート

●グロース250指数週足チャート

  • 日経平均とTOPIXは上昇トレンド維持、グロースは下降トレンド入りが懸念される状況になっています。日銀の利上げが現実化しそうであり、財務体質が良い企業、あるいは金利以上の成長が期待できそうな企業に資金が集中している様相です。
  • 日経平均は今週もヒゲが長いローソク足になりました。出来高を伴った激しい値動きが続き、非常にやりづらい相場。週末の値動きを見ても、大型のハイテク株からバリュー株へという流れが起こりそうで起きない状況とも言えます。ただ、日経平均週足チャートの乖離(13週線との)はやや気になるところですね。調整が起きやすい水準に見えます。

 

 買いチャート銘柄

 

  1. デイまたはスイング想定。
  2. 基本順張り目線。
  3. 5日線を割れたら基本撤退。
  4. 太字はPBR1倍割れ銘柄。
  5. △は価格帯出来高の壁が直上にあるもの。
  6. マドは窓埋め期待

 

キリンインターメスティックハードオフ(利3.52%)、大戸屋キオクシア三越伊勢丹HUMANMADE(6/15決算)、太陽ラウンドワンライオン上村工業北興化学(大陽線後)、日本農薬住友ゴム(利3.95%)、フジミインニチアス東京製綱タクマディスコ(大陽線後)、鎌倉新書(△、利4.19%)、ローツェ石井表記日機装KOKUSAI(大幅上昇後)、レーザーテック(大幅上昇後)、クラシコム(6/15決算)、ゆうちょ銀尾家産業ブシロードエフピコ高島屋三井住友JPX澁澤(利4.69%)、KDDI白洋舎ファストリ