昨年、わたし同様、野菜作りを始めたA夫人。

前々年まで元気で、毎日土いじりをしていた
お姑さんの永年の経験話を参考にしているのと
殆どプロなおじさん(親戚の)が助っ人でくる
ので、ずっと以前からやっているC夫人
より野菜の出来がいい。

そのA夫人が指南してくれるおかげで、わたしも
そこそこできている。

B夫人の畑はちょっと離れたところにあるので、
近くまで出向かないと様子はわからない。

でも毎年コンスタントに収穫をあげている
みたいで、いつもおすそわけしてくれる。

面白くないのは自分の野菜が何故か思うように
育たないC夫人である。

A夫人に言わせると

気が早い(まだ地温が低いのに始めてしまう)
気が荒い(芽が出ない、実が生らないと待たずに
      抜いてしまう)
考えられない(日当たりのよくないところに植える。
       苗を吟味して買わない)などなど。

C夫人は、永年、自分だけで作っていたころは、
多少不出来でも比べることがなかったから、
そんなに気にしてなかったのだと思う。

しかし、昨年から裏のD夫妻も参戦(?)
近所の井戸端会議の議題は野菜栽培一色。

うちのダイニングからC夫人宅とD夫妻宅の
畑が見える。

今朝もC夫人が垣根を越えてD夫妻宅の畑に
入り、何やら口出し、手出ししていた

少し前にわたしと顔を合わせて、またまた
「お宅のナスは・・」が始まったので、わたしは
早々に家の中に退避してきたのだ

今年は何故かD家でもナスの苗をたくさん
しかも今頃(?)植えている。
町内ナス・コンペの様相だ。

夫婦二人暮らしなのに多すぎねー?
あ~あ、昨夜雨ふったのに水やりすぎでねー?

なんてわたしも勝手なことを一人つぶやきながら
ニセコの名水
で淹れたを味わいながら、久々に
のんびりとした気分で窓の外を眺めていた。