幼少期、函館駅近にあり、裏通りは
飲食街だった。
ラーメンを初めて食べたのは、5、6歳ころだったか? 母とよく華僑経営の街中華の店で塩味チキンスープのラーメンを食べたが、わたしは塩味が物足りなく、飽きてきて完食した記憶がない。
30代まで特にラーメンには興味がなかったが、札幌に短期間住んだときに近くにあった純連(すみれ)の醤油ラーメンには衝撃を受けた。
函館のラーメンとは対極にある味わい
ですっかり癖になってしまったが、
再び函館に戻ったので食す機会がなくなってしまった。
その後、40代でから札幌に定住になり、札幌と言えば味噌ラーメンだったが、わたしはずっと醤油派だった。
最近は醤油より塩と味噌を選ぶようになったが、あの当時の純連(すみれ)の醤油ラーメンの濃厚でコクのある独特の味にまた出会いたいとずっと思っていた。
40代で札幌に本格的に移り住んでから、有名店になった純連(こちらはじゅんれんと読み、すみれとは創業者一族あるあるで
紛らわしいが)にも行ったが、全然別もの
だった。
それがつい最近、近くの生協に“30年前のすみれの味”と銘打った限定の袋麺が並んでいた。
その日直ぐに買わなかったのが悔やまれる(レジ処理後で次回にと思ってしまった)
2日後に行った時は売り切れていて、あの味は再び幻に🥲
因みにもうひとつ、幼い頃の函館ラーメン、今の函館有名店の函館塩ラーメンとは
違う味が何故か無性に懐かしい。