兄が函館から来ることになったので、家の合鍵を作りに
出向いた。

会社の近くの食品スーパーにクリーニング受付と同じ
カウンター内に作ってくれるところがある。

お昼どきで、70歳くらいの女性が奥でお弁当を食べていた。
(彼女がクリーニングの受付係りだということは判るわけで・・)

「すみませ~ん」と呼ぶと出てきて、わたしがカギを持って
いるのを見て
「申し訳ないんですが、”わたし”は合鍵を作れないんですよね」

(そうだと思うけど。作れたら尊敬しちゃうな・・、いや、
 わたしの”すみませ~ん”=合鍵コーナーの人が見あたらないけど
 どこ?なんで)

そんなことを考えている間に、彼女はまた
「”わたし”では作れないんですよね・・」

(だから、作れる人は食事にでも行ったのか、今日は休み
 なのか・・・)

私「作れる人は今日はいるのですか、いないのですか?
  今ではなくあとで来ればいいのですか?何時に
  来たらいいのですか?」

夕方4時過ぎなら居るという答えをやっと聞き出して
目的を果たせなかったことより、彼女とのやりとりに
気持ちが萎えてしまった。

相手が合鍵を作りたいという思いは、彼女にはどうでも
いいことで、自分はそれができないということをアピールする
ことしか頭にない。

そーネ! 居ないときに来たワタシがワルいのネ!!