2017年生まれの
我が家の一人息子は2歳で
目の小児がんの一種
網膜芽細胞腫
(もうまくがさいぼうしゅ)
と診断され、闘病開始。
2歳半に右眼球摘出。
4歳9ヶ月に左眼球摘出して、
全盲になりました。
摘出後、視神経から浸潤があり、
(全身転移等のリスクがあるため)
追加で化学療法3クール、
大量化学療法、
自家造血幹細胞移植を終え、
最後に放射線治療を
頑張りました。
現在できる治療は
すべて終わり、
振り返り記録として
残しています。
闘病の記録、
入院生活、
義眼っ子のこと、
視覚障がい児の子育てetc...
綴ります。
《2022年8月の出来事です》
8月25日。
11:00 リサイオ注。(24時間)
『大量化学療法』と言う名前なので、
どんな副作用がやってくるのか、と、
ドキドキ、ドキドキ😵💓でした。
今までよりも
骨髄抑制(白血球,血小板減少、貧血)が
強く現れるとのことでしたが、
血液検査の数値上であって、
見て取れる副作用は
すぐに出ませんでした。
今までのような
吐き気、食欲不振があまりなかったので、
あまり実感が湧きませんでした。
↑↑↑一時退院中、
病棟で開催された夏祭りを、
個別に保育士さんが
用意して下さいました。
甚平に着替えて、
ちょっと遅い夏祭りを楽しみました