2017年生まれの

我が家の一人息子は

2歳で網膜芽細胞腫と診断され、

闘病開始。


2歳半に右眼球摘出。

4歳9ヶ月に左眼球摘出して、

全盲になりました。


現在も治療を頑張っています。


闘病の記録、

入院生活、

義眼っ子のこと、

視覚障がい児の子育てetc...

綴ります。


《2022年4月の出来事です》


左眼球の摘出を宣告され、


その場で結論は出さなくてよいから

電話で結果教えてください 

と、言われました。



可愛い息子を見ていると、

息子を失うことは

絶対考えられない。


選択肢は、ありませんでした。


もう結論は出ていましたが、

退院して、

一旦落ち着いて、

平日の朝一に

病院に電話をして、

主治医に

摘出をお願いしました。


その際に、術前診察で

本人に説明をしてほしいと

伝えました。


主治医は、
分かりました、と
了承してくれました。

摘出手術は、
国がんで行う必要はなく、
地元の病院に紹介状書いて
地元で摘出しても構いません、
と言われましたが、

2年半、国がんでお世話になって、
毎月毎月手術を頑張って、
最後はやはり主治医にお願いしたく、
その旨を伝えました。

摘出手術は、
1ヶ月後に決まりました。