«2019年12月の出来事です»


初めての国立がん研究センターでの

入院の記録です。


実はこの入院の時だけ、

全く日記や手帳に

記していませんでした。


それだけ、

いっぱいいっぱいだったのだと思います。。。


なので、ざっくりですが、

…思い出したいと思います。


病院に到着すると、

1階で受付を済ませ、

病棟へ向かいました。


看護師さんは

優しく、あたたかく迎えてくれました。


地元の病院のような

ざっくばらんさ、フレンドリーさは

全く無く、


グイグイ入ってくる感じがなくて、

傷付いてる心の こちらからすると、


逆に有り難かったです。


手術の説明も、淡々とされ、

「何か気になることありますか?」

と聞かれて、

こちらが返答に困っていると、

「また何かありましたら

おっしゃってくださいね。」

と言って去っていく、ドライさキョロキョロ


冷たいっちゃあ、冷たいですが、

看護師さんに、話し相手を求めていないので、

これくらいでちょうどよかったです。


採血では、

泣きじゃくって

戻ってきました。


お昼が出された後、

瞳孔を開く為の点眼を2回して、

眼科診察へ行き、

心電図、レントゲンを撮りに行き、

麻酔科外来にも行きました。


お風呂は母子で入れるとのことでしたが、

息子は嫌がって入ってくれず、

無理やり入れるのも可哀想なので

諦めました。


プレイルームでは、

初めて見るオモチャがたくさんあり、

機嫌が治りましたにっこり


次に続きます。