「BUMP OP CHICKEN」の「邂逅」って唄の
勝手な歌詞の意味というか解釈です~。
最期の歌詞がすごくいい唄だと思っています。
この唄は映画「陰陽師0」の主題歌
ですよね。
自分は、この唄のあなたはお亡くなりになって
もう、この世にはいないんじゃないかって
思ったりもします。
あるいは私の元を去っていった
親しくて信頼出来る人。。。
ここからが歌詞の意味です。
夜に塗られた水面に 月が引いた白銀の道
いつかこの足で渡っていく 必ずもう一度逢える
夜、真っ暗な水面に最も明るく輝く月が作る
光の道。
暗い状況から明るい未来へと導く道のようにも
思えますが自分は、この世とあの世との
狭間の三途の川を思い浮かべて
しまいます。
その三途の川をいつか渡っていく。
誰もに必ず訪れるのが死。
そして、あの世にいるあなたに
必ず、もう一度逢える。
白銀(しろがね)は「BUMP OP CHICKEN」の
「月虹」って唄が採用されたアニメの
からくりサーカスを思い浮かべたり
します。
この唄にも「月虹」の歌詞にある太陽の下って
言葉が使われていますし。
しろがねってのは5年に1歳だけ年をとる
長寿で不死身に近い体の人のこと。
ここで、この記事の後でちょろっと描いた
この唄に関することを追記させて
頂きます。
渡し賃の六文銭で船で渡る三途の川なのに
この足で渡っていくって、どういうこと
って思う方も、いらっしゃった
かもですが。。。
陰陽師0の安倍晴明の時代の三途の川には
橋がかかってて自分の足で歩いて渡るもの
だったんです。。。
5年で1歳だけ年をとるしろがねのことを描かせて
頂きましたが「BUMP OP CHICKEN」の唄が
オープニングソングだったダンジョン飯の
ヒロイン?のマルシルも人間の寿命の
約5倍の種族だったりします。
エルフって種族で昔は約1000年の
寿命だったけど短くなっていった
種族なんですよね。
他の種族の仲間と比べ寿命が長いので自分だけが
生きて残されていくことに不安を感じてる
キャラクター。。。
ここまでが追記です。
何も拾わない耳の奥 未だ残る声の火の粉
忘れきれない熱を帯びて 只々今を静かに焦がす
いなくなったあなたの声を聞くことの出来ない
耳に残るあなたの熱い想いの言葉。
その言葉が忘れることの出来ない熱を持ち
今の私の胸を静かに燃やす。
誰にも懐かない 静寂のけだもの
その縄張りの中 息をするだけのかたまり
自分のことだけに必死な欲望を持つ者達が
生活している中で生きているだけの私。
私を孤独にするのは何故 離れたとも思えないのは何故
あなたに穿たれた心の穴が あなたのいない未来を生きろと謳う
親しい者、あなたが去ったのは何故、それでも
近くにいると感じるのは何故。
あなたが去ったことによって出来た心の空白が
あなたのいなくなった世界で私に生きろと
訴える。
あなたの分も生きろと訴える。
涙を連れてはいけないなら 今だけ子供でいさせてほしい
夜明けが星空を迎えに来たら 私の過去が繋いだ未来を選ぶから
悲しみを抱え続けてはいけないのなら今だけ
別れの悲しみをまだ知らない子供で
いさせてほしい。
小さな星しか輝かない暗闇を消し去る
明るい状況になったらあなたと共に
生きていた過去が私が生きることを
望むから。
些細な風に目を閉じて 二度と夢から帰って来ない
泡沫の幾つ見送って 私はぼんやりここにいて
見ることは出来ないけど感じることの出来る
存在に目を閉じて見る夢の世界つまり、
その存在と一緒にいた過去の
世界から戻って来ない。
そういったはかない人達をいくつも見送りながら
私はなんとなく生きていて。
捨ててばかりの耳の奥 ちく、と痛い声の火の粉
微睡みかけた目を覚ますように 疲れた今を洗って 笑う
孤独から人の声を聞かなくなった耳に刺すように
響く、いつかのあなたの声、言葉。
それによってうとうとと二度と戻れない夢の
世界に入りかけた私を起こすように
疲れを流されて笑う。
そばにいて そばにいて 他人事のような朝の下
消えないで 消えないで ここにいる事を確かめて
そばにいて そばにいて 凍えそうな太陽の下
消さないで 抱き締めて
この世からいなくなっても、そばにいて。
何が起きても訪れる明るい朝の下で。
消えないで、ここにいると信じさせて。
そばにいて明るい朝が来ても孤独な
状況の中で。
あなたと過ごした日々を消さないで
抱き締めて。
嘲るように唸る 静寂のけだもの
命は譲らずに 息をするだけのかたまり
人を馬鹿にするように静かに何かを狙う
欲望を持つ者達。
人の為に何もせず生きているだけの私。
もう一度逢えたら伝えたい「ありがとう」が 生まれた意味は どこ
さよなら その先に 揺れるこの道 あなたのいない未来に探せと謳う
もう一度、逢うことが出来たら伝えたい
あなたに対する感謝の気持ちが出来た
意味は今、どこにあるんだろうかと。
どのようになるかわからない私の生き方に
さよならしてあなたのいない世界にある
感謝の気持ちが出来た意味のある
場所を探せと投げかける。
これで、ただ生きるだけだった
私が生きる目的を持つの
かも。。。
私を孤独にするのは何故 離れたとも思えないのは何故
夜明けが星空を迎えに来たら 私の過去が繋いだ未来を選ぶから
親しい者、あなたが去ったのは何故、それでも
近くにいると感じるのは何故。
小さな星しか輝かない暗闇を消し去る明るい
状況になったらあなたと共に生きていた
過去が作りだした今からの世界を
生きることを望むから。
涙はついてきてくれるから
死ぬまで埋まらない心の穴が あなたのいない未来を生きろと そう謳う
悲しみは忘れずにいるから死んであなたに逢うまで
埋まることのない心の空白が私に一人でも
生き抜けと訴える。
そばにいて そばにいて 他人事のような朝の下
消えないで 消えないで ここにいる事を確かめて
そばにいて そばにいて 凍えそうな太陽の下
消さないで 抱き締めて いつかこの足で渡っていく
必ずもう一度逢える
上の方はさっき書いたのと同じで
いつか三途の川を渡っていく。
そして必ずもう一度逢える。
何があっても必ず再会が出来る。。。
邂逅って偶然出会う、巡り合うって
意味だそうですね。
なんかムチャクチャな解釈になった
かもですが、この唄は。。。
激しい競争の世の中で様々な出会いと別れが
あるけど別れた繋がりのある人とは必ず
再会することが出来る巡り合うことが
出来る。
例え、この世でなくてもあの世、そして
来世ででも。。。
人は何かで繋がっている。
って感じの唄かと。
唄の感じ方は、人、それぞれ。。。
んで、聴く時によっても感じ方が変わる
唄かと思います。。。
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