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みなさん知ってまつKA?
ここンカタベイでは無料で
マラリア検査できるんですYO!
オレ知らなかった。
きょこが知ってた。
てかビックブルーの情報ノートに詳細載ってた。
マラリアの予防薬はナイロビからずっと飲んでいたけど、かなり蚊に刺されてたからやっぱり不安はあったし。
検査結果も瞬時に出るって言うし。
え、場所ですか?
う~ん説明するのは難しいですね!
ビッグブルーを出て右に向かって、少し下る坂があるのでそれを進むと橋があるのでそれを渡っていくと診療所的な建物が並ぶところにでます!
という実にざっくりした説明です!
ビッグブルーに詳細書かれた情報ノートがあるんで、それを参考にして行ってきてください!
何か健康手帳のようなものを買わされます。
激安いけど。
それに結果を書くみたいなんだね。
で、どういう風に検査するかと言うと。
これが地味~に痛い!
うしろに黒人のかわいい女の子がいたんですが、針を見た瞬間に泣き出し、刺された瞬間はこの世のものとは思えない泣き叫び声を出していました。
そしてこの子は陽性でした。
その後別室に連れていかれました。
検査した人の結果は全てノートに書き写しているんだけど、驚いたことに陽性の人がかなり多い。
マラリアの疑いがあるから検査に来てるんだろうけど。
我々3人は無事に陰性でした。
アフリカを旅する以上、マラリアは避けて通れない問題です。
我々もかなり敏感になっていました。
我々はマラリアにかからずに済みましたが、ビッグブルーの情報ノートでもマラリアにかかった人の記事の書き込みがありましたし、
僕の旅仲間でマラリアに感染・発症して一時は危うい状況になったものの、その後の迅速な判断、的確な対応、適切な治療で無事乗り切った人もいます。
僕らはマラリア予防薬としてドキシサイクリンという抗生物質を服用していました。
メフロキンは副作用が強いとのことなのでこちらにしました。
あと、スタンバイ治療薬としてコアルテムという薬を保持していました。
マラリア対策としては以下のいずれかの対応をとる必要があります。
A.予防薬を定期的に服用し、治療薬をも持参する
B.予防薬を内服せずに、治療薬だけを持参する
基本的にはAをとるべきですが、アフリカ滞在期間が長いと予防薬を長期間服用することもできないのでBにならざるを得ないということもありえると思います。
自分がこれから旅する場所はどういう場所なのか。安全なのか危険なのか。
危険だとしたらどういう危険が想定されるのか。
自分の命を守れるのは、最終的に自分だけ。
何ら対策せず無事にアフリカの旅を終える人も沢山いますが、それはたまたまその人がそうであっただけで自分が100%無事に終えられる保障はどこにもない。
自分でしっかり調べて自分の頭で判断し、無事に旅を終えましょう。
アフリカ、特に南部アフリカでは至るところでコンドームの無料配布を見かけます。
ご存知の方も多いと思いますが、エイズが最も猛威を振るっている地域はサハラ以南のアフリカ、いわゆるブラックアフリカです。
全世界で約4000万人以上いる患者のうち、約7割がアフリカです。
その中でももっとも被害の激しいのが南部アフリカ。
マラウイも、世界で最もHIVが流行している地域の1つ。
AIDS孤児も多い。全人口1400万人のうち200人万人が孤児とか。
AIDS発症による免疫力の低下はマラリアの蔓延にも影響を与えている。
人とは何か、生きるとは何か。
ただ毎日そこにいるだけで色んな深いテーマを考えざるを得ない、時として超絶にしんどいことも発生する。
もちろんつらいだけじゃなくて、楽しいことも当然ある。
「生きる!」「生きるとは何か?」を強烈に意識せざるを得ない。
それが僕にとってのアフリカ。