世界一周したジュリー社長の留学エンターテインメント -63ページ目

一度も会った事がないメキシコ人女性ブリアンダ

ブリアンダ



ブリアンダ


私には変わった出会いを通して友達になったメキシコ人女性がいる。


以前にも話したように、私の留学地はカナダ・トロント


語学学校に通学していると本当に多くの国の人と知り合いになる。


その中でも特に私が気があったのはメキシコ人留学生だ。


私の前世はもしかしたら、メキシコ人なのかも・・・。



留学を終えてそれぞれの国に戻るとき、


クラスメート同士メールアドレスを交換する風景をよく目にする。


私も同様にクラスメートと何度もメールアドレスを交換し、


帰国後も親睦を深めた友人たちがいる。


時にはそれほど仲良くないクラスメートまでがメールをくれる事もあるが、


そのような場合はたいてい連絡は続かない。



ただ全く仲良くないと思っていた人から頻繁にメールをもらったことがある。


名前もはっきりと覚えてないし、たいした共通の思い出もない人からだ。


それでも定期的にメールをくれたことがきっかけで、


どの友達よりも仲良くなった不思議な出会いがある。



それがメキシコ人留学生「ブリアンダ」である。


実は、彼女とはクラスメートでない事や、


カナダで一度も面識がなかった事が、


彼女がメキシコに帰国して3ヶ月たったときにわかったのである。



それはどういうことか?


ある日本人クラスメートブリアンダメールアドレス交換することになり、


彼女はその彼がメモ帳に記載していたメールアドレスをメモったという。


そのメモ帳に書かれていたメールアドレスが私のだったのだ。



その日本人の彼は私の友人であり、


彼女の間違いか、彼の間違いかはわからないが、


彼女が私のメールアドレスを仕入れ、私のことをクラスメートと思い、


普通にメールを出し続けたのである。


後でわかったことだが、ブリアンダはその日本人に恋をしていて、


どうやら積極的にメールをだしていたようだ。



メールを受け取る私は、クラスメートにいたメキシコ人の誰かの事と思い、


時にはそんな事あったっけ?というような話にも、


適当に返事をしていたのだ。


メールの最初に「DEAR KEN」と書かれてあったのも全く変に思わなかった。


(彼女のクラスメートだった日本人の名前は「けんいち」


なんと「けん」というあだ名だったのだ)



ブリアンダが全く知らない人と気づいたのは


彼女が留学時代で一番大好きな写真という、


クラスメート全員でとった写真を送ってくれた時だ。


今となっては当たり前だが、その写真にはが写っておらず、


私の友達「けんいち」がスマイルで写っていたのだ。



私は3ヶ月もきづかずメールをしていたが、


ブリアンダに正直に自分が違う人物であった事を話し、


事の経緯を説明した。


彼女は落ち込むどころか、この不思議な出会いを面白がってくれて、


それまで以上にメールをくれるようになった。



メールを続けて約5年


彼女は結婚し、今では2人の子供のお母さんだ。


好きな人ができた時からずっと彼女の話しを聞いていたから


結婚することが決まったときは、


会った事がない友達だけど自分の事の様に嬉しかった。



メキシコ以外の国に一人だけ大切な親友がいるといって、


私を結婚式にも招待してくれた。


ちょうど世界一周旅行をしていたから行けなかったんだけど。



そんな彼女からのメールはいま、


「 DEAR KENJI 」ではじまる。


ブリアンダ、まだ一度も会った事がないけど、


私の大切な親友だ。



ブリアンダ

ちなみに彼女はの女性だ。


何か文句ありますか?(笑)

語学学校に怒られた!

「PLEASE SPEAK ENGLISH !」


知っている方も多いと思いますが、


海外のほとんどの語学学校では母国語禁止というルールがあります。


語学学校にとって今でこそ当たり前のルールとなりましたが、


ENGLISH POLICYというルールが学校のウリになった時代もありました。


そのルールを掲げる学校の中でも、


非常に徹底していることで有名な学校があります。



それは今年9月カナダ・ビクトリアのある語学学校を訪ねたときの事です。


私は受付にいるカナダ人女性に英語で


「日本からきたゴーゴーワールドのけんじです。」と告げました。


それからすぐ日本人カウンセラーの方が出てこられ、


私は平然と「どうも、こんにちは!」と挨拶をしたのです。


その瞬間、今まで笑顔だった受付のカナダ人スタッフに


「PLEASE SPEAK ENGLISH !」と怒られたのです。


その後日本人カウンセラーさんから、


スタッフ全員が生徒同様にルールを守る事を


義務付けられていると言うことを聞きました。


今まで何度も学校訪問をしましたがこんな経験は初めてでした。


私は驚きとともに、怒られておきながら感動してしまいました。


ここまで徹底してこそ「ポリシー」なんだ!



実は、このあと同じ学校のバンクーバー校を訪ねたのですが、


私はビクトリアでの感動を忘れ、


またもや「どうも、こんにちは!」とやってしまいました。


そしてその瞬間、ビクトリアと同じように


「PLEASE SPEAK ENGLISH !」と怒られました。



そして私はまた感動して嬉しくなってしまいました。


カナダ人スタッフさんは「なぜ、この人笑ってるの?」


と呆れた顔をしていましたが・・・。



自分達の教育方針に対するこだわり、


それを全社員が理解し徹底すること、


本当に大切な事を学ばせて頂きました。



ポリシーは言葉なんかでは何とでも言える。


ともなった行動があって、はじめて評価されるのだと思う。


「言うは易し、行うは難し」




私はお客さんをとことん喜ばせたい。


その事を考える上で、いつも自分に降りかかる言葉。


それは「PLEASE SPEAK ENGLISH !」


今でも怒ったカナダ人の顔が忘れられない。












僕は一度死にかけたことがある

非常に恥ずかしい話しですが、


私は社会人2年目、中国で生産されていた減肥茶に手を出し、


原因不明の高熱が続き死にかけたことがある。



皆さん、覚えていないでしょうか?


そのお茶によって死亡者もでて、


新聞やテレビで大騒ぎになったことを。




私が購入するきっかけとなったのは新聞の折り込みチラシ。


「オリンピック金メダリストも飲んでいる魔法のお茶」と紹介され


中国の新体操チームの写真と


体型維持のためにその減肥茶を愛飲しているという記事で、


当時急激に太っていた私はためらいもなく飛びついた。


これで、ラクに痩せれる・・・・。



名古屋のある会社から届けられたそのお茶は


缶の側面には新体操選手の写真があり、


毎日3本飲めば相当な効果があるとのことだった。


しかしそのお茶はめちゃくちゃ不味かった。


お茶の後には必ずチョコレートを食べた。


それでも口にはそのお茶の後味がまとわりついた。




その当時付き合っていた彼女からは止めてくれと頼まれた。


それは身体を心配しての発言ではない。


変な味のする僕とキスをしたくないからだった。


それぐらいそのお茶は強烈だった。



飲み続けて3週間後。


私は急に高熱がでて、薬を飲んでも治らず、


病院に行っても原因がわからず、


病床でうなされながら、


「俺、何も残せず死んでいくんかな」と涙を流していた。



私は心の中で


「助けてくれ!ありがとうを皆に言ってないんです」


と何度も何度も反芻していた。


そんな状況になってようやく


日頃から感謝を伝えられていない自分を深く悔いた。


それから1週間、相当な苦しみが続いたがなんとか立ち直れた。



なぜ今それを思い出したのか?


それは私の今の人生のテーマに繋がる。


「恩返し」


それは、ある頃から私の心に自然に芽生えた人生のテーマというか


夢といっていいかもしれない。



人間いつ死ぬかわからない。


その時になって「ありがとう」を言えてない事を後悔したって仕方がない。


それと同時に、いつか人の力になりたいって思ってちゃ駄目だ。


無力な自分でも今だってできることはある。


「いつか」じゃなく「いま」を大切にすること。


私の夢である「恩返し」を今から始めたいと思う。



P.S留学によって変われた私達スタッフができる恩返しとは?


私達を頼ってくれている目の前のお客様の最大限の力になることです。


一人一人のお客様の幸せを一番考えてあげられる会社になろうね!