メキシコ人留学生アレックスと遅いキス
「キスが遅い」
パーティーと女の子が大好きな、典型的なメキシコ人男性アレックス。
今日はそんな彼の独特な恋愛論について紹介します。
彼によると、異性と付き合う、付き合わないで悩む日本人が信じられないと言う。
どうやら彼は異文化に触れて、カルチャーショックを受けているようだ。
とりあえず付き合ってみないと何も始まらないという彼の恋愛論を
有名なフルーツを例にだして説明してくれた。
「ここに5つの赤いリンゴがあるとするだろ、
そしたらどれ食べる?」
「どれも同じだし、別にどれでもいいけど」
「お前、甘いな!
俺はまず5個のリンゴを一口ずつ食べるよ。
だって見た目はどれも赤くて美味しそうな同じリンゴだけど、
もしかしたら熟れてないリンゴだってあるかもしれないでしょ?
見た目じゃわからないよ。
まず食べてみないとさ!」
「なるほど、アレックス!お前、男の中の男だな!!」
彼はクラスメートのスイス人女性に恋した。
そして付き合って、キスした。
そして別れた。
なぜか?
「だってさ、スイス人ってキス遅いじゃん!!!」
「???、 キスが遅い?意味不明ですけど!」
彼が意味する「キスが遅い」とは?
どうやらスイス人の彼女は、唇と唇が触れてから、
唇をなかなか動かさなかったらしい。
アレックス、スイス人にカルチャーショック!
そんな彼はキスが早いブラジル人女性が好みらしい。
たった一人のスイス人女性としか付き合ったことがない
アレックスに語る資格があるとは思えないが、
「キスが遅い」は名言だと思う。
昨日と今日は連続2夜南米留学生シリーズをお送りしました。
少しでも異文化交流の楽しさが伝われば嬉しい限りです。
それでは、来週もはりきっていきましょう!
ブラジル人留学生ガブリエルとピラニア
「ピラニアになりたい」
サッカーと女の子が大好きな、典型的ブラジル人のガブリエル。
そんな彼と知り合ったのはカナダトロントのホームステイ先。
彼とは本当にたくさんの思い出がある。
その多くがここでは書けない話しだ。
つまりそれはシモネタだからだ。
普段は陽気で馬鹿な彼だが、
酔っ払うと意外に真面目な良い奴だったりする。
そんな彼が話していた印象深い話しがある。
「けんじ、知ってるか?
ブラジルから日本へ輸入しているウナギの稚魚が、
輸送時間が長すぎて、退屈のあまり5割も死ぬ。
でも、ウナギの稚魚と一緒にピラニアを一緒にいれると
稚魚に緊張状態が続き、
1割はピラニアに食べられてしまうけど、
9割は行きたたまま日本に届くんだ」
「俺は退屈な人生は嫌だ。
かといって、ずっと働き続ける人生も嫌だ。
俺はピラニアになりたいんだ。」
とガブリエルが酔っ払いながら、
踊り疲れたクラブからの帰路語っていた。
実はこの二人のエピソードにはオチがない。
ただ僕は酔っ払っている人を見ると思い出す。
「俺はピラニアになりたい」
追伸 ガブリエル、もうお互い30過ぎたんだし、
メールで日本の女子高生の話ばかり聞くのだけはやめてくれ!
イアンソープからのラブレター
今日「イアンソープ」が引退を表明しました。
皆さんご存知のように、
彼は水泳選手として過去2度のオリンピックにて
9個ものメダルを獲得したスーパースターです。
金メダル5個ですよ!
まだ24歳という若さ。
引退会見で発した言葉がこれまたカッコよすぎです。
「水泳がなければ私の人生は何なのかという疑問が湧いた。
他の事を試さなければならないと思った。」
彼は成功を手に入れてもなお挑戦者であり続ける。
本当にカッコイイ!!!
彼は外見も最高にカッコイイが、
中身はもっとカッコイイ。
それについて詳しく書かれている本がある。
私の愛読書であり、人生のバイブルのひとつ、
「夢はかなう」(PHP研究所、イアンソープ著)だ。
彼は自分自身についてこう述べている。
超オススメです!!!
「僕は、自分自身が挑戦する対象であり、
同時に一番の挑戦者だと思っている。
それはピーター・ファンデンフォーヘンパンドでもなく、
グラント・ハケットでも、ほかのスイマーでもない。
彼らの泳ぎをどうすることも僕にはできない。
できるのは自分を変えることだ。
だから彼らが勝とうが、自分が勝とうが、
僕には関係がない。」(P.103)
自分自身が一番の挑戦者であると言い切り、
自分に挑戦状を叩きつける彼には脱帽です。
彼はまた成功についてこのように話しています。
「私達は、人をどうにかすることはできない。
ライバルの泳ぎについて、僕にはどうすることもできないのだ。
だから彼らを気にする必要はまったくない。
成功とは、自分の達成度ではないだろうか。
何かをするとき、それがどんな種類のスポーツであっても、
また職場や学校、家庭においても、
自分ができることをすべてやったと思えるなら、
あなたは自分に勝ったといえる。」(P.97)
「努力の天才」イアン、ありがとう!
俺、自分に負けないよ!!
頑張るよ、東京で!!!
