このたびの台風被害に際し、心よりお見舞申し上げます。
救助される人、また救助復興の為に、日夜働いておられる方々の安全をお祈り申し上げます。



田舎者の私が、東京を紹介するなど、
とてもおこがましい事なのだが、是非紹介したい美術館がある。

富士山を描く天才、横山大観画伯の邸宅を 
一部改造して造られた「横山大観記念館」である。

大観は亡くなるまで1500点以上の、富士山を描いた。
大観の富士山は、気高く、その絵を前にすると言葉を失う。

無我の境地に浸かるのである。

線描がどうだ、配色や構図がどうだこうだなど、どうでもいい。
本物の霊峰富士を見るように、「無」になり
大観の描く富士山を観るのである。





記念館は三ヶ月ごとに作品が替わり、大観の他、近代日本画壇の巨匠達の絵画も展示されています。



大観が亡くなるまで生活をし、製作活動をしていた邸宅で、2階の画室からは不忍池を見る事が出来る。







ここは本当に東京なのだろうか?
と思う位静かで、大観がつくりあげた「和」
の風情をゆっくりと楽しめる。




上野の不忍池から程近くにあり、
10年ほど前に、夫を連れてこの記念館に来たとき、
「東京にこんな場所があるとは知らなかった‼」と、とても感動していました。

よほど勉強が好きなのか、浪人を含めて7年間学生生活を、東京で過ごした夫は、
いつも私のことを
「カッペ!! カッペビックリマーク」と言っていました。
(いなかっぺと言う意味らしいです。)

でも、この記念館や、他の素晴らしい東京の美術館を紹介したときから、
夫の、私を見る目が変わりましたねちゅー




大観は酒豪であった。

特に、広島のまろやかでありながら辛口の「醉心」がお気に入りだった。


ご飯は、朝少し食べる程度で、あとは全て醉心でカロリーをとっていたと言われている。
 
晩年、薬や水さえ受け付けなくなったが、
醉心だけは喉を通ったという。

1958年89歳で生涯を終えるまで、
大観にとって醉心が主食であった。

お酒で身を滅ぼす人もいれば、お酒の勢いで素晴らしい絵を描き、長生きした天才もいる。
お酒って、魔物ですね。


しかしながら・・
この「醉心」飲んでみたい・・酔っ払い


最後はお酒のコマーシャルになってしまいました。



それでは皆様、ご機嫌よう・・ラブラブ日本酒酔っ払い日本酒