中学1年の時の話です。2階の教室の床ふきを終え、黒く濁ったバケツの水を、洗い場に棄てようと廊下に行きました。
何げなく、開いていた窓の下を見ると、ちょうど教頭先生が向こうがわから歩いてきて下を通るところでした。
ポンキーは、とっさに、その黒く濁ったバケツの水を少し、2階から教頭先生の頭めがけて垂らしてしまいました。
濁った水は頭に命中して、教頭先生は
「ん?? 雨かな?」と言う感じでそらを見上げていました。
教頭先生、本当にごめんなさい

私は本当にバカでした。
小学校6年の時の話です。
当番の日に、黒板を消しているとき、チョークの粉にまみれた画ビョウを見つけた。
それをTちゃんの椅子に、針先が上に成るように置いた。
T ちゃんが椅子にすわった途端、
「きゃー!!痛い‼」とTちゃんの悲鳴が聞こえた。
今の時代だったら、大問題になるところだった。
Tちゃん本当にごめんなさい

痛かったよね。私は大バカでした。
中学2年の頃でした。
落とし穴というものを1度作ってみたくて、30cm ほどの穴を掘り、あなの上にススキの細長いはっぱを置いて、穴がわからないようにしておきました。
1週間ほどして、すっかり落とし穴の存在を忘れた頃、まんまと4才下の弟がひっかかりました。
弟は落とし穴のせいで、足が捻挫してしまいました。
「何でか知らんけど大きい穴があいとった」と言う弟に、「雷でも落ちて出来た穴かな~」と、ポンキーはすっとぼけていました。
弟よ、本当にごめんなさい

無垢な貴男を騙して、私はバカ野郎でした。
その一件から、もう2度と人が怪我をするかもしれないイタズラはしませんでした。
中学1年の時、母が押し入れにヘソクリを隠しているのを見つけて、何度か拝借した事がある。それが母に見つかり、滅多に怒らない優しい母が、鬼のような形相でポンキーに怒った。
母ちゃん、本当にごめんなさい

母ちゃんがあの時、真剣に怒ってくれたお蔭で、何とか過ちを犯さず今まで生きて来れました。
私はバカ娘でした。
イッパイ心配かけさせて本当にごめんなさい・・
息子よ、本当にごめんなさい

わんぱくで、イタズラをするたびに、
私はあなたをガミガミ叱りとばしてきました。
私がしてきた悪さを、すっかりわすれて・・
いえ・・棚の上にあげて・・
私はバカでした。
