先週ですが映画「花戦さ」を観てきました。

池坊専好(池坊二代目)が、豊臣秀吉のために披露した「大砂物(おおすなのもの)」といわれるおおきな立花にまつわるエピソードがこの映画のもとになっている。
大きな松の背後に描かれた掛け軸の猿逹が、松の枝の上でまるで遊んでいるように見えたと言う。
今回、野村萬斎さんが主役の池坊専好を演じている。やはり所作や姿勢が美しい。専好の欠点も萬斎さんらしい演技で、愛らしい。
映画の中で、織田信長公と豊臣秀吉公に「大砂物」を二回生けているが、なかなか見る事が出来ない大がかりな生け花で、この場面だけでも観る価値がある。
豊臣秀吉公には市川猿之助さん、利休には佐藤浩市さん。御二人の
S と
Mの関係も見物です。
それにしても市川猿之助さん、お太りになられましたか??
ちょっとプックリ小太りの豊臣秀吉でした~
星☆は4.0。戦さと言っても生け花が根底にある。美しいもの素晴らしいもの、そして専好のような無垢な心は如何なる憎しみの心をも、和やかな心に変えてゆく。
それはいつの時代であろうと、どんな立場の人で有ろうと・・。
「花僧」という人々の幸せと世の安寧を祈って、花をいける僧侶が戦国時代にいた。ということをこの映画を観て初めて知りました(*^-^*)


