●天候不良によるコールドで阪神が敗れた。初回に東京ヤクルト村上の2ランで先制された。 2回には佐藤輝明内野手(25)の 1イニング2失策がきっかけで2失点。先発及川雅貴投手(23)も踏ん張れなかった。試合は開始当初から雷が鳴り続ける異様な天気だった。これで後半戦は初の連敗。4カードぶりのカード負け越しとなった。今季の神宮は2連勝後5連敗となった。先発した及川が 1回に二死から四球を与え、続く4番・村上宗隆内野手(24)に自身今季初被弾となる右中間への2ランを打たれ、先制点を許した。さらに 2回は一死 1塁からの 3塁・佐藤輝の連続失策が絡み、2失点。 3、 4回は無失点だったが、打線の反撃がなく 0― 4の 5回表を終わって試合は成立。佐藤輝の両リーグ最多の失策数は「16」。攻撃でも2打数無安打で自己最長の連続試合安打は「14」、連続試合得点は「11」、連続複数安打試合は「8」で止まった。14度目の零敗で4カードぶりの負け越しを喫した (成績=52勝44敗5分、観衆= 2万9134人)。アグリーメントには「正式試合」の成立条件が複数記載されている。「ホームチームの得点がビジティングチームの得点より多い場合は、 5回の裏を行わなかったとき、または 5回の裏の途中で試合終了が命じられたときには正式試合となる」とある。今回のヤクルトのように、ホームチーム(後攻)がリードしている場合は、 5回表終了時、または 5回裏の攻撃途中で打ち切られても、試合は成立する。
記事を載せたみました。

 

 

 <東京ヤクルト 4- 0阪神= 5回裏無死降雨コールドゲーム>◇15回戦◇阪神 8勝 7敗 0分◇ 7日◇明治神宮野球場
 天候不良によるコールドで阪神が敗れた。
 初回に東京ヤクルト村上の2ランで先制された。 2回には佐藤輝明内野手の 1イニング2失策がきっかけで2失点。先発及川雅貴投手(23)も踏ん張れなかった。


  4回表阪神一死、佐藤輝明内野手は 2ゴロに倒れる。中央は岡田彰布監督=明治神宮野球場

 試合は開始当初から雷が鳴り続ける異様な天気だった。
 これで後半戦は初の連敗。4カードぶりのカード負け越しとなった。今季の神宮は2連勝後5連敗となった。


  5回、中断中にグラウンドを見つめる岡田彰布監督ら=明治神宮野球場
 阪神は無情の雨に降られ、コールド負け。4カードぶりの負け越しとなった。
 先発した及川が 1回に二死から四球を与え、続く4番・村上に自身今季初被弾となる右中間への2ランを打たれ、先制点を許した。さらに 2回は一死 1塁からの 3塁・佐藤輝の連続失策が絡み、2失点。 3、 4回は無失点だったが、打線の反撃がなく 0― 4の 5回表を終わって試合は成立。


 雨の中、引き揚げる佐藤輝明内野手=明治神宮野球場
 その直後の 5回裏に先頭から連打を浴びて無死 1、 2塁となったところで序盤から続いていた雷鳴が大きくなり、強い雨も降り出したため試合は中断し、約30分経ってコールド宣告が行われた。 7月20日の広島戦(甲子園)以来で、昨季を上回る今季14度目の零封負けだった。


  5回の神宮球場の稲光
 阪神が最下位東京ヤクルト相手に連敗。及川雅貴投手(23)が 1回に村上宗隆内野手(24)に本塁打を浴びて 2点を献上。 2回一死 1塁ではゴロを弾いた佐藤輝明内野手が次打者のバント処理後の 1塁送球が乱れる連続失策から窮地を招き、さらに 2点を失った。 5回裏の東京ヤクルトの攻撃中に雨脚が強くなり、 7時21分から30分間の中断を経て、コールドゲームとなった。佐藤輝の両リーグ最多の失策数は「16」。攻撃でも2打数無安打で自己最長の連続試合安打は「14」、連続試合得点は「11」、連続複数安打試合は「8」で止まった。14度目の零敗で4カードぶりの負け越しを喫した (成績=52勝44敗5分、観衆= 2万9134人)。

  5回裏、降雨のため中断しベンチで再開を待つ岡田彰布監督=明治神宮野球場

  5回裏のヤクルトの攻撃は行われず、コールド試合が成立した。ヤクルトが 4- 0で勝利した。
 アグリーメントには「正式試合」の成立条件が複数記載されている。
 「ホームチームの得点がビジティングチームの得点より多い場合は、 5回の裏を行わなかったとき、または 5回の裏の途中で試合終了が命じられたときには正式試合となる」とある。
 今回のヤクルトのように、ホームチーム(後攻)がリードしている場合は、 5回表終了時、または 5回裏の攻撃途中で打ち切られても、試合は成立する。


 激しい雨で5回裏の途中に試合が中断=明治神宮野球場
 ちなみに、同点のまま5回裏に入り、途中打ち切りになった場合はノーゲームになる。一方で、ホームチームが 5回の裏に同点に追いついた場合は、 5回裏の途中に打ち切りになっても試合は「引き分け」として成立する。
 別のケースでは、17年のセ・リーグCSファイナルで、 0- 0の 5回裏に広島が 3点を先制。イニング途中に降雨で打ち切りになったが、試合は成立。広島が 3- 0で横浜DeNAを下した。

 

※ 8月 8日の予告先発は、東京ヤクルト・吉村貢司郎投手(26)―阪神・ジェレミー・ビーズリー投手(28)です。どちらに軍配が上がるか、楽しみですね。

 

 2024年シーズンのチームスローガン『A.R.E. GOES ON(えーあーるいー ごーずおん)』

 リーグ優勝と日本一に輝き、王者として迎える2024年。
しかし王者といえど、野球に王道という道はない。ただ確かなことは、歩みを止めてはいけないということ。
 2024年も、阪神タイガースは挑戦をやめない。チャレンジャーとして、アレに向かって挑み続ける。
 そんな挑み続ける阪神タイガースの姿勢をスローガンにしたのが『A.R.E. GOES ON(えーあーるいー ごーずおん)』です。

 

 

2024年 オープン戦順位表

 

2024年 公式戦順位表

 

2024年 交流戦最終順位表

 

2024年 公式戦日程表と結果(07月)

 

2024年 公式戦日程表と結果(08月)

 

2024年 公式戦日程表と結果(09月)

 

 

 

 

 

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