●阪神は広島に敗れて連勝は「4」でストップした。先発した才木浩人投手(27)は 4回3失点。試合前時点で直球の平均球速が 150キロを超えていたが、直球の大半が 140キロ台と精彩を欠いた。 3、 4回には菊池涼介内野手(36)、佐々木泰内野手(23)からソロ本塁打を2イニング連続で被弾。今季2度目の1試合複数被本塁打となった。2番手で 5回からマウンドに上がった門別啓人投手(22)は 5回に2失点を喫すと、 6回には打球が左前腕に直撃するアクシデント。治療を受け、その後交代が告げられた。緊急登板した神宮僚介投手(23=東京農業大學北海道オホーツク)は 1回 1/3を1安打無得点に抑えた。打線は相手先発の森下暢仁投手(28)に大苦戦。 8回に髙寺望夢内野手(23)の内野ゴロの間になんとか1点を返すも反撃はここまでだった。 5回から2番手で登板した門別啓人投手も流れを止められず2失点。さらに門別は 6回一死 3塁で森下の打球を受けて負傷降板した。打線は前カードの巨人3連戦(東京ドーム)で3戦9本塁打だったが、広島に来て小休止。相手先発の森下を攻略できなかった。優勝マジック点灯は最短15日だったが、この日の敗戦でその可能性はなくなった。前日13日までの東京ドーム3連戦で9本塁打。最高の勢いで広島に乗り込んだが右腕森下に封じられた。佐藤輝明内野手(27)が最後に意地を見せた。5点を追いかける 9回、先頭で右中間を深々と割る2塁打。点差を詰めることはできなかったが巨人戦で4本塁打した好調は続いている。いい形で1日を終えた。藤川球児監督(46)は「明日、切り替えて。とにかく明日いいゲームにしなければなと思いますね」と振り返った。また、2位巨人が勝利したためゲーム差は「2」に縮まった。優勝マジック点灯は最短18日。
●才木浩人投手が先制点を献上した。 0― 0の 2回に先頭の秋山、続く小園海斗内野手(26)に連打を浴びた。その後二死こそ奪うも、 1、 2塁で迎えた「9番・投手」の森下に左前への適時打を許した。 2回に投手の森下に適時打を許すと、 3回。先頭の菊池に4球目のカーブをとらえられ、左翼スタンドへのソロ本塁打を浴びた。今季最高球速 156.4キロ、平均球速151.0キロを誇る才木だが、この日はなかなか直球が 150キロ台に乗らず。本調子でない投球が続いているだけに、試合の中での立て直しが求められる。才木の1試合複数被本塁打は 6月 9日の福岡ソフトバンク戦(みずほペイペイ)で3被弾して以来、今季2度目だった。 5回の攻撃で二死 1、 2塁で打席が回ったところで藤川監督は代打・デルミス・ガルシア外野手(28=四国IL高知)を起用。才木はわずか54球で降板に。 4回6安打3失点で降板。 5回持たずにマウンドを降りるのは 6月 9日の福岡ソフトバンク戦(みずほペイペイ)以来、今季3度目となってしまった。ガルシアが三振に倒れて反撃とはならず。 5回のマウンドには門別が上がった。
●門別啓人投手も広島打線を止められなかった。 5回から2番手で登板し、2失点。 8日中日戦(京セラドーム大阪)に続き、登板2試合連続複数失点となった。 4回3失点で降板した先発才木浩人投手の後を受けたが、 5回一死 2塁でサンドロ・ファビアン外野手(28)に右中間への適時3塁打を献上。ファビアンはこの一打が来日初3塁打だった。なお一死 3塁で坂倉将吾捕手(28)の2ゴロ間に失点。 5回を終えて 0- 5と苦しい展開になった。 6回には森下の打球が左腕に直撃して降板した。患部をアイシングしながら引き揚げ、悔しさをにじませた。大事には至っていないとみられる。
●3番手で登板した阪神育成ドラフト1位の神宮僚介投手がマウンド上でこけるハプニングがあった。 7回先頭、菊池涼介内野手への3球目を投じる際に足元のバランスを崩して暴投。マツダスタジアムがざわついたが、神宮は無事で続投した。 1回 1/3を1安打無失点。それでも反省を忘れなかった。
●阪神4番手のアンダーソン・セベリーノ投手(31=モンクローバ・スティーラーズ)が4試合ぶりに失点した。 1- 5の 8回に登板。先頭の小園海斗内野手に中前打を浴び、二死 3塁で代打エレフリス・モンテロ内野手(27)に左前適時打を許した。来日初の1イニング複数安打で失点した。
●「8番・遊撃」で2試合連続出場の元山飛優内野手(27=埼玉西武)が、チーム唯一のマルチ安打で気を吐いた。森下から 5回に右前打を放つと、 8回先頭でも右前打で出塁してホームを踏んだ。埼玉西武を戦力外になって今季から虎に加入し、シーズン中盤から1軍に定着して後半戦は13試合中11試合でスタメン出場。
●この日26歳の誕生日を迎えた森下翔太外野手の第1打席で、虎党のバースデーソングが響いた。前日13日の巨人戦(東京ドーム)で死球を受けたが、この日も「3番右翼」で出場。初回は広島森下暢仁投手に低め変化球で遊ゴロに打ち取られた。4年目の今季は試合前時点でリーグトップの28本塁打。打率2割9分1厘、64打点は佐藤輝明内野手に次いで2位の成績となっている。 1回の打席で虎党からバースデーソングが流れると、土山剛弘球審(54)はホームベースを掃き、投手の広島・森下も投球動作に入ることなく時間を作って〝祝福〟。広島ファンからも拍手が起こった。森下は過去3シーズンで、誕生日に試合があったのは2024年の巨人戦(東京ドーム)の1試合のみ。この打席は遊ゴロに倒れ、阪神の 1回の攻撃は3人で終了となった。
記事をまとめてみました。
<広島 6- 1阪神>◇第16回戦◇阪神 8勝 7敗 1分◇14日◇MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島(略称=マツダスタジアム)
阪神は広島に敗れて連勝は「4」でストップした。先発した才木浩人投手は 4回3失点。試合前時点で直球の平均球速が 150キロを超えていたが、直球の大半が 140キロ台と精彩を欠いた。 3、 4回には菊池、佐々木からソロ本塁打を2イニング連続で被弾。今季2度目の1試合複数被本塁打となった。2番手で 5回からマウンドに上がった門別啓人投手は 5回に2失点を喫すと、 6回には打球が左前腕に直撃するアクシデント。治療を受け、その後交代が告げられた。緊急登板した神宮僚介投手は 1回 1/3を1安打無得点に抑えた。打線は相手先発の森下に大苦戦。 8回に髙寺の内野ゴロの間になんとか1点を返すも反撃はここまでだった。

4回、広島・佐々木泰内野手に本塁打を浴びた才木浩人投手=マツダスタジアム
阪神の連勝が「4」で止まった。
先発した才木浩人投手が 4回6安打3失点で降板。今季2度目の複数被弾で 5回に代打が送られた。才木はマツダスタジアム通算7試合目で初黒星となった。
0- 0の 2回二死 1、 2塁で投手の森下に左前適時打を献上。 0- 1の 3回は先頭菊池に左越え6号ソロ、 4回一死では佐々木に4号ソロを浴びた。

4回裏広島一死、佐々木泰内野手に本塁打を浴びた才木浩人投手=マツダスタジアム
5回から2番手で登板した門別啓人投手も流れを止められず2失点。さらに門別は 6回一死 3塁で森下の打球を受けて負傷降板した。
打線は前カードの巨人3連戦(東京ドーム)で3戦9本塁打だったが、広島に来て小休止。相手先発の森下を攻略できなかった。
優勝マジック点灯は最短15日だったが、この日の敗戦でその可能性はなくなった。

7回表阪神無死、佐藤輝明内野手は2ゴロに終わる、ベンチで渋い表情の藤川球児監督=マツダスタジアム
阪神打線が小休止した。前日13日までの東京ドーム3連戦で9本塁打。最高の勢いで広島に乗り込んだが右腕森下に封じられた。
佐藤輝明内野手が最後に意地を見せた。5点を追いかける 9回、先頭で右中間を深々と割る2塁打。点差を詰めることはできなかったが巨人戦で4本塁打した好調は続いている。いい形で1日を終え「明日につながるか」との質問に「そうですね。また明日ですね。頑張ります」と力強い口調だった。

9回表阪神無死、佐藤輝明内野手は右越え2塁打を放った=マツダスタジアム
巨人戦で3本塁打した森下は誕生日だった。最初の打席では応援席からバースデーソングが流れた。ただ26歳を祝う一撃は出せなかった。 3回無死 1、 2塁では遊ゴロ併殺に倒れた。
東京-広島間の当日移動ゲームは今季初めて。新幹線に4時間揺られ、コンディション調整の難しさはあったかもしれない。いずれにしろ才木が失った点をカバーすることはできなかった。1得点は 8回。一死 2、 3塁から髙寺の3ゴロによるものだった。

9回表阪神無死、佐藤輝明内野手は右越え2塁打を放った=マツダスタジアム
唯一2安打を放った元山は「毎試合、次の試合に出られるように自分ができることをしっかりやりたい」と短く話した。引きずることのない1敗だ。

9回表阪神無死、佐藤輝明内野手は右越え2塁打を放った=マツダスタジアム
阪神は投打に精彩を欠いて連勝が「4」でで止まった。打線は6安打1得点。先発した才木浩人投手が2被弾など 4回6安打3失点で今季5敗目を喫した。
藤川球児監督は「(才木は)タイムリーを森下投手に打たれて、その後、ホームランでトントンと…。それから門別がすぐに、タイムリーを打たれたというところでは、流れをつかみ切る要素がね、難しかったですね。明日、切り替えて。とにかく明日いいゲームにしなければなと思いますね」と振り返った。
また、2位巨人が勝利したためゲーム差は「2」に縮まった。優勝マジック点灯は最短18日。

2回、先制点を献上した才木浩人投手=マツダスタジアム
才木浩人投手が先制点を献上した。 0― 0の 2回に先頭の秋山、続く小園に連打を浴びた。その後二死こそ奪うも、 1、 2塁で迎えた「9番・投手」の森下に左前への適時打を許した。

3回、菊池涼介内野手に本塁打を浴びた才木浩人投手=マツダスタジアム
阪神の先発・才木浩人投手が 3回に広島の菊池に本塁打を浴び、2点目を失った。 2回に投手の森下に適時打を許すと、 3回。先頭の菊池に4球目のカーブをとらえられ、左翼スタンドへのソロ本塁打を浴びた。今季最高球速 156.4キロ、平均球速151.0キロを誇る才木だが、この日はなかなか直球が 150キロ台に乗らず。本調子でない投球が続いているだけに、試合の中での立て直しが求められる。

4回に3点目を失った才木浩人投手=マツダスタジアム
才木浩人投手が2イニング連続で本塁打を浴びた。 0― 2の 4回。一死で迎えた7番の佐々木にカウント 2― 1からの3球目、スライダーを捉えられた。高々と舞い上がった打球は左翼スタンド上段に着弾。 3回に続いてソロ本塁打をたたき込まれた。才木の1試合複数被本塁打は 6月 9日の福岡ソフトバンク戦(みずほペイペイ)で3被弾して以来、今季2度目だった。

4回、佐々木泰内野手に本塁打を浴びた才木浩人投手=マツダスタジアム
阪神の先発・才木浩人投手は 4回2被弾3失点で、わずか54球で降板となった。
前回登板は 8回無失点と好投したが、序盤からリズムに乗れない。 2回に2本の安打で二死 1、 2塁となり、投手の森下に適時打を浴びて先制を許す。さらに 3回には菊池、 4回には佐々木にそれぞれ変化球をスタンドに運ばれた。 5回の攻撃で二死 1、 2塁で打席が回ったところで藤川監督は代打・ガルシアを起用。才木はわずか54球で降板に。 4回6安打3失点で降板。 5回持たずにマウンドを降りるのは 6月 9日の福岡ソフトバンク戦(みずほペイペイ)以来、今季3度目となってしまった。ガルシアが三振に倒れて反撃とはならず。 5回のマウンドには門別が上がった。

5回裏広島一死 2塁、ファビアン外野手に中越え適時三塁打を浴びた門別啓人投手=マツダスタジアム
門別啓人投手も広島打線を止められなかった。 5回から2番手で登板し、2失点。 8日中日戦(京セラドーム大阪)に続き、登板2試合連続複数失点となった。
4回3失点で降板した先発才木浩人投手の後を受けたが、 5回一死 2塁でサンドロ・ファビアン外野手に右中間への適時3塁打を献上。ファビアンはこの一打が来日初3塁打だった。なお一死 3塁で坂倉将吾捕手の2ゴロ間に失点。 5回を終えて 0- 5と苦しい展開になった。

6回、森下暢仁投手の打球を受けながらも、1塁に送球する門別啓人投手=マツダスタジアム
門別啓人投手にアクシデントが起こった。 0― 5の 6回。2イニング目のマウンドに上がった門別は一死 3塁で迎えた9番の森下のピッチャー返しの鋭い打球が左前腕に直撃。なんとか投ゴロに仕留め、直後は無事を強調したものの、治療のためにベンチへ。その後、交代が告げられ、神宮がマウンドに上がった。才木に代わって2番手でマウンドに上がった門別は 5回には2失点を喫していた。

6回途中、打球を受け、ベンチに下がる門別啓人投手=マツダスタジアム
門別啓人投手は3点ビハインドの 5回に2番手で登板したが、2長打と内野ゴロで2失点。 6回には森下の打球が左腕に直撃して降板した。患部をアイシングしながら引き揚げ「大丈夫です。全然、技術が足りない。技術をもっと上げていくような練習をしないといけない」と悔しさをにじませた。藤川球児監督は「打球は当たりましたけど、彼の中でのベストだと思いますけどね」と語り、大事には至っていないとみられる。

阪神3番手の神宮僚介投手=マツダスタジアム
3番手で登板した阪神育成ドラフト1位の神宮僚介投手がマウンド上でこけるハプニングがあった。
7回先頭、菊池涼介内野手への3球目を投じる際に足元のバランスを崩して暴投。マツダスタジアムがざわついたが、神宮は無事で続投した。

7回裏、投球でバランスを崩した神宮僚介投手=マツダスタジアム
阪神育成ドラフト1位の神宮僚介投手がデビューから3試合連続無失点とした。
6回二死 3塁から3番手で登板。広島名原を 147キロで2ゴロに抑えた。プロ入り後初のイニングまたぎとなった 7回。菊池への3球目に足元のバランスを崩して転倒するも、続投した。 1回 1/3を1安打無失点。それでも「結果的に抑えられただけで、思っているようなボールは投げられなかった。こういう(回またぎ)経験はこれから先もあると思うのでいかしていきたい」と反省を忘れなかった。

阪神4番手のアンダーソン・セベリーノ投手=マツダスタジアム
阪神4番手のアンダーソン・セベリーノ投手が4試合ぶりに失点した。
1- 5の 8回に登板。先頭の小園海斗内野手に中前打を浴び、二死 3塁で代打エレフリス・モンテロ内野手に左前適時打を許した。
前回失点した 7月20日の横浜DeNA戦(甲子園)では四球絡みで3失点したが、この日は来日初の1イニング複数安打で失点した。

8回、先頭で右前打を放った元山飛優内野手=マツダスタジアム
「8番・遊撃」で2試合連続出場の元山飛優内野手が、チーム唯一のマルチ安打で気を吐いた。森下から 5回に右前打を放つと、 8回先頭でも右前打で出塁してホームを踏んだ。埼玉西武を戦力外になって今季から虎に加入し、シーズン中盤から1軍に定着して後半戦は13試合中11試合でスタメン出場。「毎試合、次の試合に出られるように、自分ができることをしっかりできたらいいと思っています」と力を込めた。

広島戦に臨む森下翔太外野手=マツダスタジアム
この日26歳の誕生日を迎えた森下翔太外野手の第1打席で、虎党のバースデーソングが響いた。
前日13日の巨人戦(東京ドーム)で死球を受けたが、この日も「3番右翼」で出場。初回は広島森下暢仁投手に低め変化球で遊ゴロに打ち取られた。
4年目の今季は試合前時点でリーグトップの28本塁打。打率2割9分1厘、64打点は佐藤輝明内野手に次いで2位の成績となっている。

森下翔太外野手の誕生日を祝うプラカードを掲げるファン=マツダスタジアム
26歳の誕生日を迎えた森下翔太外野手が「3番・右翼」で出場。 1回の打席で虎党からバースデーソングが流れると、土山球審はホームベースを掃き、投手の広島・森下も投球動作に入ることなく時間を作って〝祝福〟。広島ファンからも拍手が起こった。森下は過去3シーズンで、誕生日に試合があったのは2024年の巨人戦(東京ドーム)の1試合のみ。この試合では4打数1安打だっただけに、プロ初のバースデーアーチにも期待がかかる。この打席は遊ゴロに倒れ、阪神の 1回の攻撃は3人で終了となった。
※ 8月15日の予告先発は、広島・斉藤優汰投手(22)―阪神・大竹耕太郎投手(31)です。どちらに軍配が上がるか、楽しみですね。
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