●村上頌樹投手(26)が11日、甲子園室内で先発予定の中日戦(12日、バンテリン)に向けてキャッチボール、ダッシュなどで調整した。 4日の広島戦(マツダ)から中 7日で金曜日の登板となる。中日の先発は 5日の広島戦で 9回99球完封勝利を挙げた高橋宏斗投手(21)の見込みで、 5月14日(豊橋)に投げ合った際は 8回途中まで 130球を投じるも、4失点(自責3)で敗れた。。リベンジへ向け、今季初めてバンテリンドームで先発する。自身の投球で野手を〝援護〟する意識をもって臨む。チーム4連勝中の勢いに乗る。
●14日の中日戦(バンテリンドーム)に先発予定の西勇輝投手(33)は11日、甲子園室内でキャッチボールやランニングで調整した。プロ16年目の右腕は今の心境を明かす。その中で、自身の経験を生かして後輩を支えていくと話した。
●ジェレミー・ビーズリー投手(28)が中 9日で15日の巨人戦初戦(東京ドーム)に先発する。今日12日からビジター6連戦。助っ人右腕は 6回1失点と好投した 5日横浜DeNA戦(甲子園)から間隔が空く。13日の中日戦に登板する伊藤将司投手(28)、14日の西勇に続く。伊藤将は今季初の中日戦に気合を入れた。
●藤田健斗捕手(22)がプロ入り初めて1軍に昇格することが11日、分かった。高卒 5年目捕手。今季はウエスタン・リーグ35試合に出場し、打率2割3分6厘をマークした。中日戦(バンテリンドーム)を戦う12日に出場選手登録される見通しで、この日名古屋入り。高卒 5年目で公式戦では初の1軍の舞台へ意気込んだ。1軍では梅野隆太郎捕手(33)と坂本誠志郎捕手(30)に続く第3捕手としての期待がかかる。代わって西純矢投手(22)が11日に出場選手登録を抹消された。
●佐藤輝明内野手(25)がドーム6連戦でアーチを量産する。佐藤輝明外野手は11日、12日の中日戦(バンテリンドーム)から始まるドーム6連戦にジョークを交えて答えた。10日の東京ヤクルト戦(甲子園)では捉えた打球が浜風に押し戻されて 2塁打に。それでも状態はいい。〝無風〟のドームを追い風に、豪快なアーチを放つ。
●小幡竜平内野手が同学年の野口恭佑外野手(23)に刺激を受け、バットで貢献する。9試合連続安打中と打撃好調の小幡竜平内野手(23)は11日、連続試合安打継続へ力を込めた。正遊撃手として、木浪聖也内野手(30=亜細亜大學OB)不在の穴を埋める活躍をみせる若虎は同世代・野口の活躍にも刺激。新世代の底上げが連覇への鍵だ。同学年の野口が1軍初昇格から活躍を続けており切磋琢磨(せっさたくま)する。
●夏は俺の出番や! 野口恭佑外野手が11日、12日からの中日3連戦(バンテリンドーム)へ向け名古屋入り。15-17日の巨人戦(東京ドーム)まで続くビジター6連戦に向けて意気込んだ。野口恭佑外野手がパワースポットでさらなる活躍を目指す。12日からの敵地中日3連戦が行われるバンテリンドームは昨年も2軍中日戦で、 4試合プレー。1本塁打を含む、5打点を挙げていた球場だ。10日東京ヤクルト戦(甲子園)ではプロ初スタメンで初適時打を決めた。勢いのまま、試合に臨む。本格化する暑さに負けない男が、虎を勢いづける。野口は、昨夏に灼熱(しゃくねつ)の球場で見せた活躍をばっちり覚えていた。今季の快進撃に続く一歩を、去年の夏に踏み出していた。育成D1位で入団した昨季、ウエスタンで 7月に打率0.324、1本塁打。 8月も打率0.328、4本塁打と大活躍。春先から悩まされていた左太もも裏のけがが癒え、夏場を迎えて本格始動した若虎の打力が、炎天下で日差しが容赦なく照り付ける屋外のグラウンドで輝いた。
戦力として急激に存在感を高め、連覇に向けて混セを抜け出したい夏本番にさらなる期待が懸かる。中日、巨人が相手のビジター6連戦。昇格してまだ 2週間で遠征続きの 1週間に入っていく。それでも、バンテリンドームは〝真夏〟だった昨年 8月 2日の2軍戦で根尾昂投手(24)から左越え2ランを放った地でもあり、さらなる飛躍を遂げるのにちょうど良い場所だ。強い気持ちを持って名古屋に向かった。フレッシュな〝夏男〟が太陽に負けない熱さで、ファンにその輝きを見せつける。
●左肩甲骨骨折で2軍調整中の木浪聖也内野手が、球宴明けの1軍復帰を目指す。12日からの2軍広島戦(広島東洋カープ由宇練習場)には帯同せず、残留で練習。すでに屋外での打撃練習なども再開しており、次週16日からの2軍オリックス戦(杉本商事BS)で実戦復帰に向かう見込みだ。岡田監督は焦らず、万全な状態での1軍復帰を求めた。
●森下翔太外野手(23)は「ミニキャンプ」で状態を上げていく。12日からの2軍広島戦(由宇)には同行せず、残留して練習を行う予定。11日も2軍くふうハヤテ戦(鳴尾浜)に出場せず、約 2時間の室内練習などを行った。
●左手首靱帯(じんたい)損傷からの復帰を目指す小野寺暖外野手(26)が11日、鳴尾浜でギプスを外したキャッチボールを再開した。 6月19日のウエスタン・ソフトバンク戦(鳴尾浜)で同箇所を負傷。今後に向けて段階的に練習強度を上げていく。

記事をまとめてみました。

 


 村上頌樹投手=MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島(略称=マツダスタジアム) (2024年 7月 4日撮影)
 村上頌樹投手が11日、甲子園室内で先発予定の中日戦(12日、バンテリン)に向けてキャッチボール、ダッシュなどで調整した。
  4日の広島戦(マツダ)から中 7日で金曜日の登板となる。中日の先発は 5日の広島戦で 9回99球完封勝利を挙げた高橋宏の見込みで、 5月14日(豊橋)に投げ合った際は 8回途中まで 130球を投じるも、4失点(自責3)で敗れた。「なかなか点が入らないかなって思う。向こうのピッチャーも調子いいとは思うので。自分が粘り強く辛抱して」と投げ負けない覚悟を口にした。


 村上頌樹投手=阪神甲子園球場室内練習場
 村上頌樹投手が今季4勝目を目指し、12日の中日戦(バンテリンドーム)に先発する。
 この日は甲子園の室内練習場でキャッチボールやダッシュで汗を流した。中日は高橋宏斗投手が先発予定。前回 5月14日に豊橋で投げ合った際は 7回 1/3、4失点で負け投手となっている。リベンジへ向け、今季初めてバンテリンドームで先発する。「なかなか点が入らないかなと思う。向こうのピッチャーも調子いいと思うので。なかなかきついと思うんですけど、自分が粘り強く辛抱して」と力を込めた。チーム4連勝中の勢いに乗る。


 キャッチボールする村上頌樹投手=阪神甲子園球場室内練習場
 12日の中日戦(バンテリンドーム)に先発する村上頌樹投手は11日、甲子園室内でキャッチボール、ダッシュをこなして汗を流した。中 7日で今季初の金曜日の登板を迎える。中日の先発は、 5日の広島戦で 100球未満で完封のマダックスを達成した高橋宏。「プレッシャーを与えられたら制球も荒れるかもしれない。ピッチングでプレッシャーを与えていければ」と自身の投球で野手を〝援護〟する意識をもって臨む。

 


 笑顔の西勇輝輝投手=阪神甲子園球場室内練習場
 14日の中日戦(バンテリンドーム)に先発予定の西勇輝投手は11日、甲子園室内でキャッチボールやランニングで調整した。4位までが1ゲーム差以内で争う混戦のシーズンについて「緊張感は確かにあります」と話した。プロ16年目の右腕は「もう割り切りできて、客観視して落ち着いてできる」と今の心境を明かす。その中で「緊張感を取りながら 1週間しっかり過ごさないといけない。なおさら後輩と話してケアをするのは大事」と、自身の経験を生かして後輩を支えていくと話した。

 


 キャッチボールをするジェレミー・ビーズリー投手=阪神甲子園球場室内練習場
 ジェレミー・ビーズリー投手が中 9日で15日の巨人戦初戦(東京ドーム)に先発する。今日12日からビジター6連戦。助っ人右腕は 6回1失点と好投した 5日横浜DeNA戦(甲子園)から間隔が空く。
 「コンディショニング的に悪くない。自分のできることをしっかりやって、準備はしているよ」と調整を続けている。13日の中日戦に登板する伊藤将、14日の西勇に続く。伊藤将は今季初の中日戦に「ランナーをためずに 1人ずつ抑えていけば」と気合を入れた。

 


 藤田健斗捕手
 藤田健斗捕手が1軍に昇格することが11日、分かった。中日戦(バンテリンドーム)を戦う12日に出場選手登録される見通しで、この日名古屋入り。高卒 5年目で公式戦では初の1軍の舞台へ「精いっぱい元気に、若さを出していけたらいいなと思います」と意気込んだ。
 代わって西純矢投手が11日に出場選手登録を抹消された。2軍で再度、先発調整をする右腕は「言われた場所でまた(1軍に)呼んでもらえるように頑張ります」と話した。


 藤田健斗捕手=阪神鳴尾浜球場(2024年5月25日撮影)
 藤田健斗捕手がプロ入り初めて1軍に昇格する。高卒 5年目捕手。今季はウエスタン・リーグ35試合に出場し、打率2割3分6厘をマークした。
 1軍では梅野と坂本に続く第3捕手としての期待がかかる。「精いっぱい元気を出して、若さを出していけたら。しっかり準備だけは怠らないように」と意気込んだ。代わって、この日に西純が出場選手登録を抹消。2軍では先発として再調整する方針だ。

 


 佐藤輝明外野手=バンテリンドーム
 佐藤輝明外野手は11日、12日の中日戦(バンテリンドーム)から始まるドーム6連戦に「涼しいので楽ですね。(ドームは風がないという問いに)それが一番うれしいです」とジョークを交えて答えた。10日の東京ヤクルト戦(甲子園)では捉えた打球が浜風に押し戻されて 2塁打に。それでも「ボールが見えすぎている」と語るほど状態はいい。〝無風〟のドームを追い風に、豪快なアーチを放つ。

 佐藤輝明外野手==阪神甲子園球場 (2024年 7月 5日撮影)
 佐藤輝明内野手がドーム6連戦でアーチを量産する。
 12日からはバンテリンドーム、東京ドームと屋内球場が続く。ドーム球場が続き、「もう涼しいので。しんどくないから、動きやすいんじゃないですか」と暑さを気にせず、勝利への一打を決める。12日の相手である高橋宏からは 5月14日の豊橋で2安打を放っている。「(相手の)状態もどんどん上がってるだろうし、簡単にはいかないと思う。集中していきたい」と意気込んだ。



 小幡竜平内野手
 9試合連続安打中と打撃好調の小幡竜平内野手は11日、「全打席打ちたいと思っているので、そこは変わらずにいっぱい打てるように頑張ります」と連続試合安打継続へ力を込めた。正遊撃手として、木浪不在の穴を埋める活躍をみせる若虎は同世代・野口の活躍にも刺激。「同級生というのはすごく意識がある。自分ももっともっと頑張りたい」。新世代の底上げが連覇への鍵だ。

 小幡竜平内野手=阪神甲子園球場 (2024年 7月10日撮影)
 小幡竜平内野手が同学年の野口に刺激を受け、バットで貢献する。
  6月30日ヤクルト戦(神宮)から9戦連続安打を継続中。「全打席打てるなら、全部打ちたい」と意気込んだ。木浪が負傷で2軍調整の中、守備や走塁でも存在感を示している。同学年の野口が1軍初昇格から活躍を続けており「すごく刺激になるので、もっともっと頑張りたい」と切磋琢磨(せっさたくま)する。

 

 野口恭佑外野手がパワースポットでさらなる活躍を目指す。
 12日からの敵地中日3連戦が行われるバンテリンドームは昨年も2軍中日戦で、 4試合プレー。1本塁打を含む、5打点を挙げていた球場だ。
 「(バンテリンドームは)何回かやっているので。変わらずプレーできたらなと思います」。10日東京ヤクルト戦(甲子園)ではプロ初スタメンで初適時打を決めた。勢いのまま、試合に臨む。


 野口恭佑外野手=阪神甲子園球場 (2024年 7月 7日撮影)
 夏は俺の出番や! 野口恭佑外野手が11日、12日からの中日3連戦(バンテリンドーム)へ向け名古屋入り。15-17日の巨人戦(東京ドーム)まで続くビジター6連戦に向けて意気込んだ。ルーキーイヤーの昨季、ウエスタン・リーグで夏場に打率3割超えの活躍を見せ、育成入団から支配下登録をつかんだ〝夏男〟が、今年も夏に存在感を発揮する。
 本格化する暑さに負けない男が、虎を勢いづける。野口は「夏男…夏男なんですかね」と謙遜しつつも、昨夏に灼熱(しゃくねつ)の球場で見せた活躍をばっちり覚えていた。
 「そうなんですよ。体力がないといわれている割には、ですよね。夏に打ってましたね」
 今季の快進撃に続く一歩を、去年の夏に踏み出していた。育成D1位で入団した昨季、ウエスタンで 7月に打率0.324、1本塁打。 8月も打率0.328、4本塁打と大活躍。春先から悩まされていた左太もも裏のけがが癒え、夏場を迎えて本格始動した若虎の打力が、炎天下で日差しが容赦なく照り付ける屋外のグラウンドで輝いた。


 躍動が止まらない野口恭佑外野手。昨夏の2軍での大暴れを、今夏は1軍で再現する

 当初は「(けがから)復帰したときが暑い時期で本当にきつくて、大丈夫かなと不安になった」とネガティブだった男が見せた猛アピール。この奮闘が認められ、秋季キャンプ中に支配下登録が決定。1軍の春季キャンプにも参加した。そして再び夏を迎え、1軍の舞台で躍動するチャンスがやってきた。
  6月28日に初昇格を果たし、 7日の横浜DeNA戦でプロ初安打。10日の東京ヤクルト戦で初スタメンを勝ち取ると、プロ初タイムリーとなる同点打を含む2打点で、チームを勝利に導いた。戦力として急激に存在感を高め、連覇に向けて混セを抜け出したい夏本番にさらなる期待が懸かる。
 中日、巨人が相手のビジター6連戦。昇格してまだ 2週間で「初めてかもしれない」という遠征続きの 1週間に入っていく。それでも、バンテリンドームは〝真夏〟だった昨年 8月 2日の2軍戦で根尾から左越え2ランを放った地でもあり、さらなる飛躍を遂げるのにちょうど良い場所だ。
 「とにかく暑いですけど、必死に頑張りたいと思います」
 強い気持ちを持って名古屋に向かった。フレッシュな〝夏男〟が太陽に負けない熱さで、ファンにその輝きを見せつける。

 

 木浪聖也内野手 =阪神鳴尾浜球場 (2024年 7月 3日撮影)
 左肩甲骨骨折で2軍調整中の木浪聖也内野手が、球宴明けの1軍復帰を目指す。
 12日からの2軍広島戦(由宇)には帯同せず、残留で練習。すでに屋外での打撃練習なども再開しており、次週16日からの2軍オリックス戦(杉本商事BS)で実戦復帰に向かう見込みだ。「結果を残さないで(1軍に)上がるということは絶対にないので。しっかり、ここまでできるというのを見せていきたい」。岡田監督は「(19日からの)広島戦で(1軍に)来たいんやろ。無理せんでええて。オールスター明けは大丈夫よ」と焦らず、万全な状態での1軍復帰を求めた。

 


 森下翔太外野手 (2024年 7月10日撮影)
 森下翔太外野手は「ミニキャンプ」で状態を上げていく。
 12日からの2軍広島戦(由宇)には同行せず、残留して練習を行う予定。11日も2軍くふうハヤテ戦(鳴尾浜)に出場せず、約 2時間の室内練習などを行った。「自分の形も見直しながら、もっとレベルアップできるように。試合でもホームランが出たりして状態は悪くないので。もっと詰めていけるようにやっています」と語った。

 


 2024年 7月 2日、まだ左手にギプスを付けた状態で練習した小野寺暖外野手=阪神鳴尾浜球場
 左手首靱帯(じんたい)損傷からの復帰を目指す小野寺暖外野手が11日、ギプスを外したキャッチボールを再開した。
  6月19日のウエスタン・リーグ、ソフトバンク戦(鳴尾浜)で同箇所を負傷。以降は、ランニングなどでリハビリを続けていた。「もうちょっとかかるかもと思っていた。 3週間でギプスが取れてうれしい。気持ち良く動けています」と話した。


 小野寺暖外野手
 左手首の靱帯(じんたい)損傷からの復帰を目指す小野寺暖外野手が11日、鳴尾浜でキャッチボールを再開した。「もう少しかかると思っていたので、 3週間でギプスがとれてうれしい。気持ちよく動けています」。 6月19日のウエスタン・ソフトバンク戦(鳴尾浜)で同箇所を負傷。今後に向けて「まずは両手で打てるようになりたい」と段階的に練習強度を上げていく。

 

※ 7月12日の予告先発は、中日・高橋宏斗投手(21)―阪神・村上頌樹投手(26)です。どちらに軍配が上がるか、楽しみですね。

 

 2024年シーズンのチームスローガン『A.R.E. GOES ON(えーあーるいー ごーずおん)』

 リーグ優勝と日本一に輝き、王者として迎える2024年。
しかし王者といえど、野球に王道という道はない。ただ確かなことは、歩みを止めてはいけないということ。
 2024年も、阪神タイガースは挑戦をやめない。チャレンジャーとして、アレに向かって挑み続ける。
 そんな挑み続ける阪神タイガースの姿勢をスローガンにしたのが『A.R.E. GOES ON(えーあーるいー ごーずおん)』です。

 

 

2024年 オープン戦順位表

 

2024年 公式戦順位表

 

2024年 交流戦最終順位表

 

2024年 公式戦日程表と結果(06月)

 

2024年 公式戦日程表と結果(07月)

 

2024年 公式戦日程表と結果(08月)

 

 

 

 

 

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