●「日本生命セ・パ交流戦」の表彰選手が19日に発表され、才木浩人投手(25)が「日本生命 優秀選手賞(セ・リーグ)」を受賞した。交流戦での才木は、 2日の千葉ロッテ戦(ZOZOマリン)で 6安打を浴びながらも 1― 0完封するなど、 33試合に登板してトップタイとなる3勝をマークし、防御率も0.38と好成績を残した。才木には賞金 100万円が贈られる。リーグ戦再開後は23日横浜DeNA戦(甲子園)に先発予定。リーグ単独トップ8勝の右腕が受賞を励みに快投を演じ、キャリア初の2桁勝利へ王手をかける。
●岩崎優投手(33)が19日、33歳のバースデーを迎えた。じょう舌なブルペン陣のリーダーはキャッチボールなどで汗を流し、再開するリーグ戦に向かう。岩崎優投手が33歳の誓いを立てた。甲子園で全体練習に参加。この日が誕生日で、34歳になったと勘違いしていた。 6月19日は1846年に米国で公式記録に残る史上初の試合が行われた日で「ベースボール記念日」と設定。 5月11日の敵地横浜DeNA戦で2被弾を食らい逆転負けを喫しただけに、21日からの横浜DeNA3連戦に向け気合十分だ。
●阪神は19日、甲子園での全体練習でシート打撃を行い、見守った岡田彰布監督(66)はナインの〝走塁意識〟に苦言を呈した。塁状況は好機の場面だけに限定した。しかし、一死 2、 3塁で佐藤輝内野手(29)がフェンス手前まで放った中飛で 2走・糸原健斗内野手(31)は 3塁へ進まず。同じく一死 2、 3塁、前川右京外野手(21)の 1ゴロに 3三走・近本光司外野手(29)はホームへ突入しなかった。21日からリーグ戦が再開する。当たり前のことを当たり前に-。今一度、原点に立ち返ることが必要だ。
●阪神は19日、甲子園で全体練習を行った。開始直後から岡田彰布監督は森下翔太外野手(23)に身ぶり手ぶりの直接指導。シーズン中の屋外指導は岡田政権下では初。貧打解消へ、21日の横浜DeNA戦(甲子園)からのセ・リーグ再開を前に指揮官が動いた。若虎の未来のため、動かないわけにはいかなかった。甲子園での青空教室は気温30度の暑さに負けない熱血指導。森下のために、岡田監督が超異例の〝岡田塾〟を開講だ。午前11時35分、グラウンドに姿を見せた指揮官は、ティー打撃中だった森下を 3塁ベンチ前に呼んだ。平田勝男ヘッドコーチ(64)、水口栄二1軍打撃コーチ(55)が同席する中、若虎への指導が始まる。バットを構えた森下が岡田監督の前で素振り。虎将は立ち上がって身ぶり手ぶりでスイングの修正点を説いた。現在の森下は体の回旋から、最後にバットが出てくるようなスイング。虎将が就任当初から選手に言い続けてきたのがそれとは反対の〝前で打て〟だった。意識づけ、矯正のための素振りを何度も反復させた。開幕から苦しむ貧打解消、連覇のため。そして何より、熱い直接指導は若虎の未来を見据えた岡田監督の親心だった。森下への熱弁は40分も止まらなかった。バットの出し方、スイング軌道など身ぶり手ぶり。その後のティー打撃も10分間ベッタリ。実演もしてみせた。フリー打撃は逆方向に体をひねるツイスト打法をやらせ、10分間密着。計 1時間、森下だけに時間を割いた。
●岡田彰布監督が19日、2軍調整を続けていた大山悠輔内野手(29)とハビー・ゲラ投手(28)が20日の全体練習から1軍に合流することを明かした。リーグ戦再開となる21日横浜DeNA戦(甲子園)へ、待望のフルメンバーで臨む。悩める主砲が己と向き合う日々を過ごし、ようやく戦いの輪に戻ってくる。岡田監督は甲子園で行った全体練習後、2軍調整中の大山がゲラとともに20日から1軍練習に合流することを明かした。この日、大山はウエスタン・ソフトバンク戦に「4番・1塁」で出場。 6回には一死から 3遊間への鋭い打球を飛ばし、 3塁内野安打をマークするなど4打数1安打だった。今季の大山はオープン戦終盤で下半身に張りを覚え、シーズン開幕から調子が上がらず。第1号アーチを架けるまで自己ワーストとなる75打席を要した。4番として全力プレーを続けたが、復調の兆しはなかなか見えず、ついに 5月16日の中日戦(バンテリンドーム)で、第2次岡田政権下では初となるスタメン落ち。1軍で打率0.199、3本塁打、19打点。 6月 4日の東北楽天戦(甲子園)での 2年ぶりの欠場を経て、翌 5日に1軍を離れた。20日から1軍に合流することが判明したハビー・ゲラ投手は 6回に登板し、2安打2四球2失点だったが、2軍調整期間では原点回帰で取り組んできた。
●株式会社エスエスケイは20日、アドバイザリー契約を結ぶ梅野隆太郎捕手(33)の通算1000試合出場を記念し、オリジナルデザインの限定Tシャツを販売することを発表した。
白地にホームベースと梅野の 2つの黒いシルエットがデザインされ、ピンクがアクセントになっている。価格は税込8800円。完全予約受注生産のため、発送は2024年 8月上旬からとなる。予約はエスエスケイオンラインサイトより。梅野は18日の北海道日本ハム戦(甲子園)で、通算1000試合出場を達成。生え抜きでは球団初となる、捕手だけでの通算1000試合出場もあと15試合に迫っている。

記事をまとめてみました。

 

 「日本生命セ・パ交流戦」の表彰選手が19日に発表され、才木浩人投手が「日本生命 優秀選手賞(セ・リーグ)」を受賞した。「チーム的には負け越しているので、いい交流戦だったと言えるのかは分からないですけど、個人的にはちゃんと任されたところでしっかりと仕事ができたかなという感じ。最後に福岡ソフトバンク(戦、16日、みずほペイペイ)で近藤さんにホームランを打たれるというのは、自分的にはちょっと悔しかったので、ああいうバッターを抑えられるように、今後はやっていきたいかなという感じです」。交流戦での才木は、 2日の千葉ロッテ戦(ZOZOマリン)で 6安打を浴びながらも 1― 0完封するなど、 33試合に登板してトップタイとなる3勝をマークし、防御率も0.38と好成績を残した。

 才木浩人投手=西宮市・阪神甲子園球場
 自身にとってプロの世界で表彰を受けるのは初めてのできごとで、喜びいっぱい。「選んでもらってありがたいなという思いがあるので、来年とかは交流戦で優勝して、そこからMVPに選ばれるように頑張りたいなと思いますし、まだまだ全然、レベル的に低いと思っているので、ここからもっといいシーズンにできるように頑張っていきたいかなという感じです」とさらなる高みを目指すことを誓った。才木には賞金 100万円が贈られる。


 キャッチボールで調整する才木浩人投手=阪神甲子園球場
 才木浩人投手が19日、「日本生命セ・パ交流戦」のセ・リーグの日本生命優秀選手賞を初受賞した。3試合に先発し、 2日の敵地千葉ロッテ戦の完封勝利を含む3勝0敗、防御率0.38と圧倒的な成績を残した。
 この日、甲子園で全体練習に参加し「選んでいただいてありがたいです。来年は交流戦で優勝して、そこからMVPに選ばれるように頑張りたい」と笑顔。「まだまだ全然レベル的に低いと思っているので、ここからもっといいシーズンにできるように頑張っていきたいです」と力を込めた。
 リーグ戦再開後は23日横浜DeNA戦(甲子園)に先発予定。「いつも通りな感じでいければいいかなと思います」。リーグ単独トップ8勝の右腕が受賞を励みに快投を演じ、キャリア初の2桁勝利へ王手をかける。

 


 岩崎優投手
 岩崎が19日、33歳のバースデーを迎えた。「33歳の年という意識があったので『(次は)34歳か』だと思っちゃっていました。ちょっと得した気分です」。じょう舌なブルペン陣のリーダーはキャッチボールなどで汗を流し、再開するリーグ戦に向かう。「オールスターまでを節目として、またギアをひと段階上げていけたら」と、気合を入れ直して戦っていく。

 キャッチボールで調整する岩崎優投手=阪神甲子園球場
 岩崎優投手が33歳の誓いを立てた。甲子園で全体練習に参加。この日が誕生日で、34歳になったと勘違いしていた。
 「なんかちょっと得した気分でした」と笑顔。 6月19日は1846年に米国で公式記録に残る史上初の試合が行われた日で「ベースボール記念日」と設定されており「縁があったということで」。33歳のシーズンは「数字で引っ張っていけるように頑張りたい」と力を込めた。 5月11日の敵地横浜DeNA戦で2被弾を食らい逆転負けを喫しただけに、21日からの横浜DeNA3連戦に向け「大事なところで投げミスをしないように」と気合十分だ。

 

 阪神は19日、甲子園での全体練習でシート打撃を行い、見守った岡田彰布監督はナインの〝走塁意識〟に苦言を呈した。
 「一死 2、 3塁の中飛で( 2走の)糸原がタッチアップせえへんし。最後の近本もホームけえへんやんか。あんなボテボテで。それだったらもうそういう風に見えてしまうわけよ。ただやってる練習なんやなって」


 シート打撃では消極的な走塁に岡田彰布監督が不満を漏らした=阪神甲子園球場
 塁状況は好機の場面だけに限定した。しかし、一死 2、 3塁で佐藤輝がフェンス手前まで放った中飛で 2走・糸原は 3塁へ進まず。同じく一死 2、 3塁、前川の 1ゴロに 3三走・近本はホームへ突入しなかった。

 シート打撃で右翼へ安打性の当たりを放った森下翔太外野手=阪神甲子園球場
 前日18日の北海道日本ハム戦(甲子園)では走塁ミスが目立ち、指揮官は怒りを爆発させたばかりだった。「コーチも『行け』とか怒れへんのやろな。それが俺は不思議やねん。みんな見過ごしやぞ。そこまでいちいち俺が指摘したらコーチいらんよ。はっきり言うてな」。21日からリーグ戦が再開する。当たり前のことを当たり前に-。今一度、原点に立ち返ることが必要だ。

 


 ノックバットを振って森下翔太外野手に直接指導する岡田彰布監督=阪神甲子園球場
 阪神は19日、甲子園で全体練習を行った。開始直後から岡田彰布監督は森下翔太外野手に身ぶり手ぶりの直接指導。シーズン中の屋外指導は岡田政権下では初。貧打解消へ、21日の横浜DeNA戦(甲子園)からのセ・リーグ再開を前に指揮官が動いた。
 若虎の未来のため、動かないわけにはいかなかった。甲子園での青空教室は気温30度の暑さに負けない熱血指導。森下のために、岡田監督が超異例の〝岡田塾〟を開講だ。
 「ヘッドとかリストとか使うてないやんか。これからあいつ(森下)が長いこと野球する中でなぁ。今のスイングじゃ、絶対無理よ。おーん。はっきり言うたるけど。俺、(シーズン中に)グラウンドで指導するのなんか、初めてよ。監督になって。前のときも一回もしてない」


 森下翔太外野手に打撃指導を行う岡田彰布監督=阪神甲子園球場
 午前11時35分、グラウンドに姿を見せた指揮官は、ティー打撃中だった森下を 3塁ベンチ前に呼んだ。平田ヘッドコーチ、水口1軍打撃コーチが同席する中、若虎への指導が始まる。バットを構えた森下が岡田監督の前で素振り。虎将は立ち上がって身ぶり手ぶりでスイングの修正点を説いた。
 「あんなにそっくり返って打ってない。最初に入ったときは。去年でもあんなにそってないよ」
 現在の森下は体の回旋から、最後にバットが出てくるようなスイング。虎将が就任当初から選手に言い続けてきたのがそれとは反対の〝前で打て〟だった。「悪いのは 100直してもあかんよ。 120くらいの感覚で直さんと。そういうのは、極端にやらんと直れへんよ」。意識づけ、矯正のための素振りを何度も反復させた。


 森下翔太外野手は岡田彰布監督からアドバイスを受けバットを振る=阪神甲子園球場
 ティー打撃では岡田監督自らノックバットを使って 5球、スイングをしてみせた。約 1時間の熱血指導に森下も「期待してくれて、指導してくれているところもあると思う。素直に聞いて受け入れてやっていきたい」と感謝した。
 「一番伸びしろがあるからな。これからの選手やん、まだ 2年目やんか。今のうちにちゃんとした打ち方を覚えたら、ずっと長いことできるようになるわけやから」
 開幕から苦しむ貧打解消、連覇のため。そして何より、熱い直接指導は若虎の未来を見据えた岡田監督の親心だった。


 森下翔太外野手は岡田彰布監督の打撃指導に聞き入る=阪神甲子園球場
 岡田彰布監督が動いた。19日、甲子園で行われた全体練習で森下翔太外野手に打撃指導。グラウンド上で徹底指導するのは前回監督時も含め7年目で「初めてよ」。抜本的なメカニクスに踏み込む、異例の“公開メス”に本気度がにじんだ。
 「何回言うてもずっと一緒やから。ちょっと言うたくらいじゃ直らへん。これから長いこと野球する中で、今のスイングじゃ絶対無理よ。はっきり言うたるけど。深刻どころちゃうよ」。キャンプから疑問に思っていた今年の打撃フォームを、交流戦終了のタイミングでばっさり切った。
 森下への熱弁は40分も止まらなかった。バットの出し方、スイング軌道など身ぶり手ぶり。その後のティー打撃も10分間ベッタリ。実演もしてみせた。フリー打撃は逆方向に体をひねるツイスト打法をやらせ、10分間密着。計 1時間、森下だけに時間を割いた。


 岡田彰布監督はトス打撃で森下翔太外野手にアドバイスする=阪神甲子園球場
 今季は打率2割4分1厘、6本塁打、29打点。安定感は欠くが、勝負どころの一撃でチームを救ってきた事実もある。「一番のびしろがあるからな。これからの選手。まだ2年目やんか」。将来性を認めているから口を出さずにいられなかった。推奨するレベルスイングの解釈に違いがあるようで、岡田監督は「極端にやらんと直れへん」とダウンスイングもやらせた。シーズン中も試行錯誤を繰り返す森下に、より効率のいいフォームで固めてほしい思いもあった。
 本人も消化しようと必死だ。「もうちょっと自分の中で取り込まないと。いきなり教えてもらった形なので。今までやってきたこともあるし、クセもある。監督も『急にはできない』と言っていた。これからどうにかしていこうかなと。期待して、指導してくれているのもあると思うので、素直に聞いて、受け入れて、やっていきたい」と神妙な表情だった。

 


 岡田彰布監督は厳しい表情でケース打撃を確認する。左は安藤優也投手コーチ=阪神甲子園球場

 岡田彰布監督が19日、2軍調整を続けていた大山悠輔内野手とハビー・ゲラ投手が20日の全体練習から1軍に合流することを明かした。リーグ戦再開となる21日横浜DeNA戦(甲子園)へ、待望のフルメンバーで臨む。
 また、19日の全体練習ではシート打撃で走塁練習に注力。岡田監督は「走塁にスランプはないいうて昔の人がよう言うとったやんか、そんなもん。当たり前のことやからな」と話した。


 2軍の練習で上本博紀内野守コーチと談笑する大山悠輔内野手=阪神鳴尾浜球場
 大山悠輔内野手が20日から1軍に合流することが19日、分かった。岡田彰布監督が「明日からこっち来るよ」と明言した。この日、大山はウエスタン・福岡ソフトバンク戦(鳴尾浜)に「4番・1塁」で出場し、4打数1安打。21日の横浜DeNA戦(甲子園)からはリーグ戦が再開。 5日に1軍選手登録を抹消されて以降、 2軍で牙を研いできた虎の主砲が、いよいよ帰ってくる。ハビー・ゲラ投手も20日から1軍に合流する。
 悩める主砲が己と向き合う日々を過ごし、ようやく戦いの輪に戻ってくる。岡田監督は甲子園で行った全体練習後、2軍調整中の大山がゲラとともに20日から1軍練習に合流することを明かした。
 「明日からこっち(1軍に)来るよ。ゲラも今日投げて、明日からこっち来るよ。2つ(登録)枠あるから。そのために空けてあるから」


 ウエスタン・福岡ソフトバンク戦 6回、 3塁への内野安打を放った大山悠輔内野手=阪神鳴尾浜球場
 この日、大山はウエスタン・ソフトバンク戦に「4番・1塁」で出場。 6回には一死から 3遊間への鋭い打球を飛ばし、 3塁内野安打をマークするなど4打数1安打だった。
  5日の登録抹消後、ファームでは 4試合出場で打率0.167(12打数2安打)、1打点だったが、和田2軍監督は「泥んこになって野球をやった2週間。状態を良くしたいという思いもこっちに伝わってくるような感じで日々取り組んでいた。チームの中心選手なので、これから違う動き、違う結果を見せてくれたら、というのがこっちの願い」と1軍での活躍を期待した。
 今季の大山はオープン戦終盤で下半身に張りを覚え、シーズン開幕から調子が上がらず。第1号アーチを架けるまで自己ワーストとなる75打席を要した。4番として全力プレーを続けたが、復調の兆しはなかなか見えず、ついに 5月16日の中日戦(バンテリンドーム)で、第2次岡田政権下では初となるスタメン落ち。1軍で打率0.199、3本塁打、19打点。 6月 4日の東北楽天戦(甲子園)での 2年ぶりの欠場を経て、翌 5日に1軍を離れた。


  1回2失点のゲラ投手も1軍に合流する=阪神鳴尾浜球場
 ただ、「下を向いていてもしようがないし、下を向く時間もない。前を向いてやりたいし、この時間を大切にして一日一日、やりたい」と、鳴尾浜でもハツラツさは失わなかった。ゴロをさばいて足腰を動かし、力強いスイングを繰り返し、低調だった打撃の状態を向上させるために汗を流す〝ミニキャンプ〟期間だった。
 「交流戦で上げるつもりはなかった。そんなん急にようならへんって。やっぱり走り込んだりして、ノックでも受けて、切れを戻すとか、そんなことせんと」
 岡田監督が説明した。虎の主砲がリーグ最下位のチーム打率0.220の打線をよみがえらせる。2位から首位広島を追って仕切り直すリーグ戦再開から、大山も再出発だ。
 20日から1軍に合流することが判明した阪神のハビー・ゲラ投手は 6回に登板し、2安打2四球2失点だったが、2軍調整期間では「制球重視で、打たれないところに投げる、狙ったところに投げられるように、というところが一番大事だと思った」と原点回帰で取り組んできた。昇格後に向けても「流れを変えられるような仕事ができれば一番いい」と腕をぶした。


 2軍の練習で笑顔を見せる大山悠輔内野手=阪神鳴尾浜球場
◆大山とリーグ戦再開初戦
 大山はチームの交流戦明け初戦に、18年を除く 5試合に出場し(20年は交流戦実施せず)、15打数5安打で打率3割3分3厘。22年には2本塁打、23年も本塁打と直近 2年で3本塁打を放っている。リーグ戦再開を機に1軍復帰する主砲にとって心強いデータだ。

 


 チームメートと限定Tシャツを着用して記念撮影する梅野隆太郎捕手 (中央) (インスタグラムより)
 株式会社エスエスケイは20日、アドバイザリー契約を結ぶ梅野隆太郎捕手の通算1000試合出場を記念し、オリジナルデザインの限定Tシャツを販売することを発表した。価格は税込8800円。完全予約受注生産のため、発送は2024年 8月上旬からとなる。予約はエスエスケイオンラインサイトより。


 自身の通算1000試合出場を記念したTシャツを着用する梅野隆太郎捕手 (SSK社提供)
 梅野隆太郎捕手の通算1000試合出場を記念したTシャツが、20日午前12時から、アドバイザリースタッフを務めるSSKのオンラインショップで販売される。価格は8800円(税込み)。
 白地にホームベースと梅野の 2つの黒いシルエットがデザインされ、ピンクがアクセントになっている。梅野は18日の北海道日本ハム戦(甲子園)で、通算1000試合出場を達成。「携わってくれた皆さんに、感謝しています」と話していた。
 生え抜きでは球団初となる、捕手だけでの通算1000試合出場もあと15試合に迫っている。


 梅野が 6月18日の対北海道日本ハム戦で達成した、公式戦通算1000試合出場を記念して発売される記念グッズ (球団提供)

 

 2024年シーズンのチームスローガン『A.R.E. GOES ON(えーあーるいー ごーずおん)』

 リーグ優勝と日本一に輝き、王者として迎える2024年。
しかし王者といえど、野球に王道という道はない。ただ確かなことは、歩みを止めてはいけないということ。
 2024年も、阪神タイガースは挑戦をやめない。チャレンジャーとして、アレに向かって挑み続ける。
 そんな挑み続ける阪神タイガースの姿勢をスローガンにしたのが『A.R.E. GOES ON(えーあーるいー ごーずおん)』です。

 

 

2024年 オープン戦順位表

 

2024年 公式戦順位表

 

2024年 交流戦最終順位表

 

2024年 公式戦日程表と結果(05月)

 

2024年 公式戦日程表と結果(06月)

 

2024年 公式戦日程表と結果(07月)

 

 

 

 

 

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