●首位固めに秘策あり!? 岡田彰布監督(66)が20日、21日からの広島3連戦(マツダ)に向けて新神戸駅で取材に応じた。巨人に3連勝して2位に浮上した眼下の敵だが岡田節全開。敵将からのアドバイスも参考に!?24日からの巨人3連戦(甲子園)でも白星を重ね、28日開幕の交流戦前に今年も独走態勢に入る。首位の座をガッチリ固める。交流戦前最後の 6連戦は、1.5ゲーム差の2位広島、 2ゲーム差の3位巨人と上位2チームが相手。眼下の敵との対戦を控えても、岡田監督は泰然自若だ。ニヤリと笑いながら切り出した。19日に新井カープは巨人相手に今季初の同一カード3連勝を飾り、2位に浮上した。勢いに乗ってホームで虎を迎え撃つ相手には、 7、 8日に甲子園で連敗を喫した。今季 7試合で2勝4敗1分け。同一リーグで唯一負け越しているが、百戦錬磨の虎将は意に介さない。ここまで42試合を消化し、相手チームの戦力は把握できた。鯉の〝新戦力〟もチェック済みだ。 8日に今季初昇格し、 8試合で打率0.370、1本塁打、4打点と好調な末包については指摘。さらに2季目を迎えた新井貴浩監督(47)の采配については笑い飛ばした。28日からの交流戦を前に2位広島、3位巨人と上位対決が続くが、気負う様子はない。相手の力量も把握し、自分たちの戦い方ができれば問題なし。普段通りの野球を貫きながら、交流戦前のラスト6連戦で首位固めを目指す。
●森下翔太外野手(23)は移動日の20日、21日の広島先発・床田寛樹投手(29)攻略へ力を込めた。昨季は左腕から本塁打を放ったが、今季は打率0.111(9打数1安打)に抑えられている。19日の東京ヤクルト戦(甲子園)では 8試合ぶりに3番に復帰し、 2戦連続安打をマーク。〝指定席〟で結果を積み重ねていく。森下は気持ちは変わらない。今季マツダスタジアム初安打へ意気込んだ。
●21日の広島戦(マツダ)に先発する村上頌樹投手(25)は20日、甲子園の投手指名練習に参加、床田との今季4度目の対決に気合をみなぎらせた。過去3度で2勝1敗とリード。警戒する打者に19日の巨人戦で1号3ランを放った東洋大の先輩・末包昇大外野手(27)を挙げ腕をぶした。21日広島戦(マツダスタジアム)に先発する村上頌樹投手が20日、乗りに乗る主砲斬りを誓った。19日巨人戦(マツダスタジアム)で広島を同一カード3連勝に導く3ランを放った末包昇大外野手は、東洋大の 2学年先輩。同部屋でお世話になった先輩との対決に闘志を燃やす。プロ入り後もやりとりは多く、今季も 8日にグラウンドで直接あいさつをかわすと「打つ!」と宣言を受けた。1軍では初対戦となるが、調子に乗せた時の怖さは大学時代からよく知っている。現在、セ・リーグの防御率ランキングは1.28で1位床田、1.30で2位村上。好投手対決の中、ここまでは村上が2勝1敗と勝ち越している。1.5ゲーム差で迎える首位攻防3連戦。週頭を任される火曜日の男が、まずは初戦で流れを呼び込む。
●22日広島戦に先発予定の大耕太郎投手(28)は好相性で白星を呼び込む。同戦は通算8試合で6勝負けなしで防御率は0.68とお得意さま。マツダスタジアムでも防御率は0点台で感触もばっちりだ。一方で打線には警戒。注意を払いつつ今季4勝目をつかむ。大竹耕太郎投手が20日、甲子園での投手指名練習に参加し、先発予定の22日の広島戦(マツダ)に向けてキャッチボールなどで調整した。広島戦は通算8戦6勝無敗で、マツダスタジアムでは4戦4勝と抜群の相性を誇る。今季初見参の敵地で好投し、鯉キラーの実力を発揮する。敵地であろうと、マツダスタジアムは大竹の〝庭〟だ。着実に白星を稼いできたマウンドに立つうえで、左腕の胸にマイナスイメージはない。マツダスタジアムに限れば昨季は4戦全勝、防御率0.68とさらに心強いデータが残る。 7月 5日には5安打でプロ初の完封勝利を飾るなど、〝マツダの主〟と言っても過言ではない。
●及川雅貴投手(23)が24日の巨人戦(甲子園)で先発する見込みであることが20日、分かった。2軍落ちした青柳晃洋投手(30)の代役について、岡田彰布監督は1軍帯同組から起用する考えを明かした。春先から先発調整していた左腕に白羽の矢が立った。高卒 5年目の及川に大きなチャンスがめぐってきそうだ。青柳の2軍落ちで空白になった24日の巨人戦の先発。岡田監督はそのマウンド担う条件を明かした。左腕はこの日、21日からの広島戦に向けて広島入り。登板予定がない先発陣は鳴尾浜での残留練習に参加して登板に備えるのが通例だが、この3連戦中に岡田監督がブルペン投球をチェックし、ゴーサインが出る見込みだ。中継ぎ待機をへて 3日の巨人戦(東京ドーム)で今季初先発した門別啓人投手(19)も、その前カードの広島遠征に帯同して同じ手順を踏んでいる。プロ初先発だった昨年 9月15日の広島戦(マツダ)は、リーグ優勝決定翌日で、ブルペンデーでの1番手起用だった。同じ広島での最終テストをクリアし、まっさらな甲子園のマウンドに向かう。
●石井大智投手(26)は20日、1.5ゲーム差で2位に迫る広島との3連戦に向けて敵地へ移動した。 4日に再昇格後は 5試合連続で無失点。防御率1.59と安定した成績で指揮官の信頼感を得て、勝ちパターン救援の一角を担っている。
●阪神電鉄は20日、甲子園で2024年フードイベント第4弾として「甲子園 餃子祭」を巨人戦が行われる 5月24ー26日に、第5弾で「甲子園 ラーメン祭×おもてなし麺馬鹿」を北海道日本ハム戦及び試合非開催日の 5月28日ー 6月 2日、東北楽天戦及び埼玉西武戦が行われる 6月 4日ー 6月 8日に開催すると発表した。今年の餃子祭は、「ぎょうざの店 ひょうたん」など、餃子どころである「宇都宮」「浜松」「神戸」の 3エリアを中心とした名店が計 8店舗集結。ラーメン祭では、前半、後半の日程に分かれ、各 5店舗、全10店舗が絶品ラーメンを提供する。また、 5月31日には、甲子園球場外周で甲子園グルメ大使を務めるNMB48の川上千尋(25)、平山真衣(21)、坂下真心(18)が参加する観覧無料のトークショーも開催する。グルメと盛りだくさんのイベントも楽しみながら、岡田阪神を応援しよう!19年以来 5年ぶりの復活で、ABCテレビの夕方の情報番組「news おかえり」内の企画「おもてなし麺馬鹿」とタイアップ。同企画をプロデュースする横山太一アナウンサー(37)太鼓判の名店が軒を連ね、コラボトッピングも販売する。また31日~ 6月 2日の期間限定で、毎日 100人に阪神ロゴ入りのラーメン屋風オリジナルTシャツが当たる抽選会を実施し、ラーメン 1杯につき 1回、抽選に参加できる。

記事をまとめてみました。

 


 広島戦に向け移動する岡田彰布監督=新神戸駅
 首位固めに秘策あり!? 岡田彰布監督が20日、21日からの広島3連戦(マツダ)に向けて新神戸駅で取材に応じた。巨人に3連勝して2位に浮上した眼下の敵だが「(新井監督に)巨人に3連勝するやり方、聞かなアカンわ」と岡田節全開。敵将からのアドバイスも参考に!?24日からの巨人3連戦(甲子園)でも白星を重ね、28日開幕の交流戦前に今年も独走態勢に入る。
 首位の座をガッチリ固める。交流戦前最後の 6連戦は、1.5ゲーム差の2位広島、 2ゲーム差の3位巨人と上位2チームが相手。眼下の敵との対戦を控えても、岡田監督は泰然自若だ。ニヤリと笑いながら切り出した。
 「(新井監督に)巨人に3連勝するやり方、聞かなアカンわ。どないして3連勝できるかな。あした、聞くわ。3タテはきついで」


 広島に移動する際に取材を受ける岡田彰布監督=新神戸駅
 19日に新井カープは巨人相手に今季初の同一カード3連勝を飾り、2位に浮上した。勢いに乗ってホームで虎を迎え撃つ相手には、 7、 8日に甲子園で連敗を喫した。今季 7試合で2勝4敗1分け。同一リーグで唯一負け越しているが、百戦錬磨の虎将は意に介さない。ここまで42試合を消化し、相手チームの戦力は把握できた。「もう、だいたい分かってるやん。もうこれだけ当たったら、相手どうこうは大丈夫や。戦い方ってもうそんなん一緒や、ほとんど」とうなずいた。
 鯉の〝新戦力〟もチェック済みだ。 8日に今季初昇格し、 8試合で打率0.370、1本塁打、4打点と好調な末包については「スコアラーがみとるけど、それほどマークせなアカンいう感じじゃないけどなあ。悪かった者の調子が上がってるっていうのはあるやんか。坂倉とか」と指摘。さらに2季目を迎えた新井監督の采配については「そんなこと考えて野球なんかやってたら、疲れてでけへんわ」と笑い飛ばした。


 広島戦に備え、現地入りした岡田彰布監督=広島駅
 岡田彰布監督が新井さんに先制パンチだ。1.5差に迫る2位広島との3連戦を前に、20日取材に応じた指揮官が周囲の笑いを誘った。
 「巨人に3連勝するやり方、聞かなアカンわ。どないして3連勝できるかな。明日、聞くわ」。前カードで巨人に3連勝した広島新井監督の笑顔が頭に浮かんだのかニヤリ。「去年も2位やろ? メンバーも若いのが多いから、新井になってからガラっと変わったからな」。ほめ殺しとも取れる言葉で、相手指揮官を絶賛だ。
 28日からの交流戦を前に2位広島、3位巨人と上位対決が続くが、気負う様子はない。「そんなん勝ち負けなんか考えてないよ。これだけ当たったら相手どうこうは大丈夫や。戦い方ってもうそんなん一緒や、ほとんど」。相手の力量も把握し、自分たちの戦い方ができれば問題なし。普段通りの野球を貫きながら、交流戦前のラスト6連戦で首位固めを目指す。

 


 森下翔太外野手=新神戸駅
 森下は移動日の20日、21日の広島先発・床田攻略へ力を込めた。昨季は左腕から本塁打を放ったが、今季は打率0.111(9打数1安打)に抑えられている。「打ちたいです。エース級を打たないと意味がないと思う」。19日の東京ヤクルト戦(甲子園)では 8試合ぶりに3番に復帰し、 2戦連続安打をマーク。「上の方は打ちたいですけど、どの打順に行っても特に変わらない。最初の打席をしっかりいけるように意識している」と〝指定席〟で結果を積み重ねていく。

 森下翔太外野手=バンテリンドームナゴヤ (2024年 5月15日撮影)
 森下翔太外野手は3番でのスタメンが濃厚だ。
 19日東京ヤクルト戦では左腕石川が先発し、打順は1番から3番に復帰。21日も左腕の広島床田が先発で岡田監督も「次はまた左やからな」と変更しない姿勢で、森下は「3番も1番も初回に回ってくるので、同じような準備の仕方ができる」と気持ちは変わらない。今季マツダスタジアム初安打へ「やっぱりエース級を打たないと意味ない」と意気込んだ。

 


 ウオーミングアップする村上頌樹投手=阪神甲子園球場
 21日の広島戦(マツダ)に先発する村上は20日、甲子園の投手指名練習に参加、床田との今季4度目の対決に気合をみなぎらせた。「 4戦で2勝2敗にならないように。勝ち越したままいきたいので、しっかりと勝ちたい」。過去3度で2勝1敗とリード。警戒する打者に19日の巨人戦で1号3ランを放った東洋大の先輩・末包を挙げ「打ちだしたら止まらない。自分が初戦で切ればこの3連戦も大丈夫と思う」と腕をぶした。

 キャッチボールの合間に笑顔を見せる村上頌樹投手=阪神甲子園球場
 「部屋長」止めるぞ! 21日広島戦(マツダスタジアム)に先発する村上頌樹投手が20日、乗りに乗る主砲斬りを誓った。19日巨人戦(マツダスタジアム)で広島を同一カード3連勝に導く3ランを放った末包昇大外野手は、東洋大の 2学年先輩。同部屋でお世話になった先輩との対決に闘志を燃やす。週頭の先発として相手の勢いを止め、チームに勢いをもたらす。

           ◇   ◇   ◇
 首位攻防戦を前に、村上は警戒心を強めていた。今季 4度目の広島戦。打者の特徴も徐々に把握する中、注意を払ったのは東洋大の 2学年先輩、末包だった。


 村上頌樹投手と言葉を交わす広島末包昇大外野手=阪神甲子園球場
 「調子に乗るというか、勢いづいたら止められない人なので。気をつけて、しっかり低くコースを狙ってやっていけたら」
 前日19日巨人戦でも決勝逆転3ランを放ち、3割7分と好調のスラッガー。村上にとっては大学時代に 2人部屋の同部屋でともに過ごした先輩で当時の「部屋長」だ。プロ入り後もやりとりは多く、今季も 8日にグラウンドで直接あいさつをかわすと「打つ!」と宣言を受けた。1軍では初対戦となるが、調子に乗せた時の怖さは大学時代からよく知っている。
 「自分が(カード)初戦なので、きっぱり切ればこの3連戦も大丈夫だと思う。部屋が一緒でよくしてもらいましたし。プロではしっかり結果で返したい」


  8日の試合前、村上頌樹投手らと談笑する広島末包昇大外野手 (左から 2人目)=阪神甲子園球場
 ここまで広島戦の相手先発はすべて床田。21日は4度目の投げ合いとなり、村上は左腕のバットに注意した。「ファンの皆さんはあまり気づいてないかもしれないですけど、床田さんはバッティングもいいので。野手並みなので。野手が 9人いると思って投げたい」。前回 7日の対戦では、カウント 2- 2から 2球粘られた後、 109キロカーブを右前に運ばれた。野手ばりの打撃にも注意して臨む。
 現在、セ・リーグの防御率ランキングは1.28で1位床田、1.30で2位村上。好投手対決の中、ここまでは村上が2勝1敗と勝ち越している。「2勝2敗にならないように、勝ち越したいので。しっかり明日勝ちたいと思います」。1.5ゲーム差で迎える首位攻防3連戦。週頭を任される火曜日の男が、まずは初戦で流れを呼び込む。

 

 22日広島戦に先発予定の大耕太郎投手は好相性で白星を呼び込む。
 同戦は通算8試合で6勝負けなしで防御率は0.68とお得意さま。マツダスタジアムでも防御率は0点台で「マウンドの傾斜の感じとかは好きな方」と感触もばっちりだ。
 一方で打線には警戒。「 1試合 1試合違うスタメンになったりして。やってみないとわかんないことが多い」と注意を払いつつ今季4勝目をつかむ。


 キャッチボールで調整する大竹耕太郎投手=阪神甲子園球場
 大竹耕太郎投手が20日、甲子園での投手指名練習に参加し、先発予定の22日の広島戦(マツダ)に向けてキャッチボールなどで調整した。広島戦は通算8戦6勝無敗で、マツダスタジアムでは4戦4勝と抜群の相性を誇る。今季初見参の敵地で好投し、鯉キラーの実力を発揮する。
 敵地であろうと、マツダスタジアムは大竹の〝庭〟だ。着実に白星を稼いできたマウンドに立つうえで、左腕の胸にマイナスイメージはない。
 「抑えているから『今年も大丈夫』みたいにいくのもおかしいと思う。かといって、別に不安になる必要もない。マウンドの形状というか、傾斜の感じとかはもちろん嫌いではない。高いのに傾斜がないので、傾斜があるよりはない方が好き」


 踏み台を使ってキャッチボールする大竹耕太郎投手=阪神甲子園球場
 甲子園ではキャッチボールなどで汗を流し、広島打線との今季 2度目の対決へ備えた。今季初対決となった 8日(甲子園)は6回4安打1失点で勝ち負けつかず。昨季は7戦6勝無敗で、土をつけられたことはこれまで一度もない。今月上旬には対戦実績を考慮し、大竹を広島戦にぶつけるためにローテーションを再編したほどだ。そんな好相性のなか、マツダスタジアムに限れば昨季は4戦全勝、防御率0.68とさらに心強いデータが残る。 7月 5日には5安打でプロ初の完封勝利を飾るなど、〝マツダの主〟と言っても過言ではない。

 


 及川雅貴投手=阪神甲子園球場
 及川雅貴投手が24日の巨人戦(甲子園)で先発する見込みであることが20日、分かった。2軍落ちした青柳晃洋投手の代役について、岡田彰布監督は1軍帯同組から起用する考えを明かした。春先から先発調整していた左腕に白羽の矢が立った。
 高卒 5年目の及川に大きなチャンスがめぐってきそうだ。青柳の2軍落ちで空白になった24日の巨人戦の先発。岡田監督はそのマウンド担う条件を明かした。
 「2軍でなんぼええ言うても、ええからすぐ上げへんよ。それやったら開幕に合わせてな、ちゃんと1軍のメンバーに入れるようにやるのが選手や」


 練習でキャッチボールする及川雅貴投手=阪神甲子園球場
 2軍先発陣では西純らがアピールしているが、指揮官は現1軍メンバーから選出する意向。最有力なのが及川だ。 3月のオープン戦途中で1軍から離れたが、その後は2軍で先発調整を開始。ウエスタン戦で 4試合に先発するなど4勝1敗、防御率2.45をマークした。2軍再調整となった伊藤将に代わって12日に1軍に今季初昇格。中継ぎ陣に加わり、17日の東京ヤクルト戦(甲子園)では 2回を投げて1安打2奪三振無失点と粘投した。


 練習時、安藤優也投手コーチと話し込む及川雅貴投手。中央は久保田智之投手コーチ=阪神甲子園球場
 左腕はこの日、21日からの広島戦に向けて広島入り。登板予定がない先発陣は鳴尾浜での残留練習に参加して登板に備えるのが通例だが、この3連戦中に岡田監督がブルペン投球をチェックし、ゴーサインが出る見込みだ。中継ぎ待機をへて 3日の巨人戦(東京ドーム)で今季初先発した門別も、その前カードの広島遠征に帯同して同じ手順を踏んでいる。
 プロ初先発だった昨年 9月15日の広島戦(マツダ)は、リーグ優勝決定翌日で、ブルペンデーでの1番手起用だった。同じ広島での最終テストをクリアし、まっさらな甲子園のマウンドに向かう。

 


 石井大智投手
 石井は20日、1.5ゲーム差で2位に迫る広島との3連戦に向けて敵地へ移動した。 4日に再昇格後は 5試合連続で無失点。防御率1.59と安定した成績で指揮官の信頼感を得て、勝ちパターン救援の一角を担っている。「別に何か特別に変えることもない。しっかりと相手の研究をしながら、ゼロで帰ってくるところが一番重要」と気を引き締めた。

 


 甲子園グルメ大使を務めるNMB48の川上千尋さん、平山真衣さん、坂下真心さん
 阪神電鉄は20日、甲子園で2024年フードイベント第4弾として「甲子園 餃子祭」を巨人戦が行われる 5月24ー26日に、第5弾で「甲子園 ラーメン祭×おもてなし麺馬鹿」を北海道日本ハム戦及び試合非開催日の 5月28日ー 6月 2日、東北楽天戦及び埼玉西武戦が行われる 6月 4日ー 6月 8日に開催すると発表した。
 今年の餃子祭は、「ぎょうざの店 ひょうたん」など、餃子どころである「宇都宮」「浜松」「神戸」の 3エリアを中心とした名店が計 8店舗集結。ラーメン祭では、前半、後半の日程に分かれ、各 5店舗、全10店舗が絶品ラーメンを提供する。
 また、 5月31日には、甲子園球場外周で甲子園グルメ大使を務めるNMB48の川上千尋、平山真衣、坂下真心が参加する観覧無料のトークショーも開催する。グルメと盛りだくさんのイベントも楽しみながら、岡田阪神を応援しよう!


 甲子園餃子祭には8店舗が出店予定 (阪神電鉄提供)
 阪神の話題をさまざまな角度から提供する「岡田虎に翼」(サンスポ掲載不定期)。今回は満員御礼が続く甲子園の熱気を、さらに高めてくれる球場外周のフードイベントを深堀りする。24―26日の巨人 3連戦では甲子園餃子祭が開催される。スタミナたっぷりのグルメを食べて、伝統の一戦をエネルギー全開で応援しよう!?
 アツアツでパリパリの羽根つき餃子は、食感も味も抜群だ。ジューシーでシャキシャキの餃子の具がタレと絡めば、何個だってペロリと平らげられる。甲子園球場の外周で行うフードイベントの第4弾。24日からの巨人 3連戦では「甲子園 餃子祭」が開催される。
 「餃子祭についても、これまでも色々なお店に出ていただいていましたが、今回はエリアごとに代表する店舗さんに集まっていただき、イベントが伝わりやすくなったと思います」


 担当者も自信をみせる注目ポイントは、「宇都宮」「浜松」「神戸」の 3エリアを中心にした店舗のチョイスだ。「餃子祭や、過去の唐揚げ祭に関しては、そういった協会とも連携して店舗招致を行っております」。餃子のプロとも協力し、阪神ファンを魅了する名店をそろえた。
 交流戦前最後のカードが伝統の一戦となれば、阪神ファンの応援の熱気もさらに増す。餃子といえば大竹の大好物。また28日からの交流戦期間に行われる「ラーメン祭」では、ビーズリーが好きな豚骨ラーメンも出店される。虎党なら知っているナインのチカラ飯を楽しめ、31日には甲子園グルメ大使を務めるNMB48の 3人衆のイベントもある。
 「そういったところはファンの方に連想して楽しんでいただければ。とくに今年は甲子園100周年。年間通して、盛り上げていきたいと考えております」
 スタミナ満点の餃子でエネルギー補給した阪神ファンの大声援が、G倒を目指す岡田虎の背中を押す。


 甲子園グルメ大使を務める(左から)NMB48の平山真衣さん、川上千尋さん、坂下真心さん (阪神電鉄提供)
 阪神電鉄は20日、 5月下旬から 6月上旬まで甲子園で行われる阪神戦で、24年フードイベント第4弾「甲子園 餃子祭」、同第5弾「甲子園 ラーメン祭×おもてなし麺馬鹿」を開催すると発表した。
 「餃子祭」は 5月24~26日。全国屈指の餃子どころである宇都宮、浜松、神戸の3エリアを中心に名店8店舗が集結する。
 「ラーメン祭×おもてなし麺馬鹿」は 5月28日~ 6月 2日と 6月 4~ 8日。19年以来 5年ぶりの復活で、ABCテレビの夕方の情報番組「news おかえり」内の企画「おもてなし麺馬鹿」とタイアップ。同企画をプロデュースする横山太一アナウンサー(37)太鼓判の名店が軒を連ね、コラボトッピングも販売する。
  5月31日には横山アナウンサーと元阪神の今成亮太氏(36)、甲子園グルメ大使を務めるNMB48の川上千尋、平山真衣、坂下真心によるトークショーを開催。また31日~ 6月 2日の期間限定で、毎日 100人に阪神ロゴ入りのラーメン屋風オリジナルTシャツが当たる抽選会を実施し、ラーメン 1杯につき 1回、抽選に参加できる。



 阪神甲子園球場では、2024年フードイベント第四弾「甲子園 餃子祭」を5月24日(金)~26日(日)に開催します。
 本イベントでは、観戦チケットをお持ちのお客様はもちろん、お持ちでない方でもお買い求めいただけますので、是非、阪神甲子園球場にお越しいただき、絶品グルメの祭典をお楽しみください!


【「甲子園 餃子祭」の詳細】
1.日時(予定)
 5月24日(金)~26日(日)の読売ジャイアンツ戦
 ・5月24日(金)…店舗営業14:30~19:00
  (開門16:00/試合開始18:00)
 ・5月25日(土)~26日(日)…店舗営業10:30~15:00
  (開門12:00/試合開始14:00)
※イベントは天候など諸般の事情により、予告なく変更又は中止となる場合がございます。


2.開催場所
  甲子園駅前広場、阪神甲子園球場外周1塁側ミズノスクエア
〔阪神甲子園球場公式サイトより一部抜粋〕

 

※ 5月21日の予告先発は、広島・床田寛樹投手(29)―阪神・村上頌樹投手(25)です。どちらに軍配が上がるか、楽しみですね。

 

 2024年シーズンのチームスローガン『A.R.E. GOES ON(えーあーるいー ごーずおん)』

 リーグ優勝と日本一に輝き、王者として迎える2024年。
しかし王者といえど、野球に王道という道はない。ただ確かなことは、歩みを止めてはいけないということ。
 2024年も、阪神タイガースは挑戦をやめない。チャレンジャーとして、アレに向かって挑み続ける。
 そんな挑み続ける阪神タイガースの姿勢をスローガンにしたのが『A.R.E. GOES ON(えーあーるいー ごーずおん)』です。

 

 

2024年 オープン戦順位表

 

 

2024年 公式戦順位表

 

2024年 公式戦日程表と結果(04月)

 

 

2024年 公式戦日程表と結果(05月)

 

 

2024年 公式戦日程表と結果(06月)

 

 

 

 

 

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