●阪神は 7― 8の 7回、押し出し四球で同点に追いついた。この回先頭の佐藤輝明内野手(25)が右前打で出塁。盗塁を決めて無死 2塁とすると、木浪聖也内野手(29=亜細亜大學OB)の四球、代打・糸原健斗内野手(31)の右前打で二死満塁のチャンスを作り、打順は途中出場の1番・前川右京外野手(20)へ。フルカウントから 6球目を見極めて押し出し四球を勝ち取り、最大 5点差をつけられながら 8― 8の同点とした。なお満塁で打席にはここまで 4三振の中野拓夢内野手(27)が入った。一打勝ち越しの場面だったが、ロベルト・オスナ投手(29)に空振り三振に仕留められ、これで 5打席連続の三振となった。先発は昨季リーグMVPを獲得した村上頌樹投手(25)だったが、 5回11安打 8失点とまさかの大炎上。無四球で 5奪三振も 2被弾などで大量失点を喫し、92球を要しマウンドを降りた。村上の 2桁被安打は 1、 2軍の公式戦ではなく、失点も自己ワーストとなった。
●近本光司外野手(29)が好調さを見せつけた。近本がマルチ安打で連続試合安打を「8」に伸ばした。 3回一死 2塁で遊撃内野安打を放つと、 5回には右翼線への打球で快足を飛ばし 3塁に到達。小野寺暖外野手(25)の適時打で 3点目のホームを踏んだ。打率.366(41打数15安打)となりオープン戦打率1位もキープ。オープン戦は打率3割6分6厘と振れており、オープン戦は堂々の首位打者。頼れるリードオフマンぶりを発揮している。
●木浪が 2月23日の巨人戦(那覇)以来のマルチ安打をマークした。先頭で打席に入った 3、 6回にセンター返しで快音を残した。 3回には 2走として、近本の 3遊間へのゴロ(記録は内野安打)で遊撃・今宮健太内野手(32)の送球をかいくぐって 3進した。
●お目覚めや! 佐藤輝明内野手が、約 1カ月ぶりの今季オープン戦2号を放った。〝どすこい弾〟にわく鷹党の余韻を、ひと振りでかき消してみせた。俺もホームランアーチスト! チームとしてオープン戦開幕だった 2月23日の巨人戦(那覇)以来、 1カ月ぶりの一発をかっ飛ばしたのは佐藤輝だ。博多の虎党に打ち勝てる虎を見せつけた。 1― 5で迎えた 4回先頭の第 2打席。プロ通算157勝の和田毅投手(43)の初球 115キロのカーブを捉え、右翼ホームランテラスに白球を運び去った。自身45打席ぶりとなる反撃の2号は 3回に山川穂高内野手(32)が2ランを放ち「どすこいポーズ」を目の前で見せられた直後。パワー自慢の背番号8も燃え、〝がっぷり四つ〟の一撃を放った。縁起のいい舞台で波に乗った。 8回無死 1、 2塁では左腕長谷川威展投手(24)からバットを折りながら左前打を放ち、直後の勝ち越し劇につなげた。昨年 9月16日広島戦以来となる 4安打は、バラエティーに富んでいた。 3月29日の開幕戦へ向け調子も上がってきた。主砲が打てば勢いに乗る。強打の福岡ソフトバンクに打ち負けず16安打10得点。両軍31安打の乱打戦を制し、ようやくのオープン戦 2勝目だ。オープン戦は残り 4試合。岡田阪神に欠かせない5番打者が、仕上げに入る。
● 5回の右翼守備から途中出場した前川が、 6回一死 1塁で右前打を放って森下翔太外野手(23)の3ランをおぜん立てをした。 7回には押し出し四球を選び、 9回には右越え 2塁打。 2安打でオープン戦打率は.333(33打数11安打)に上昇だ。開幕左翼スタメンを目指す20歳はさらなるアピールを誓った。左翼のレギュラーを争うシェルドン・ノイジー外野手(29)も存在感を見せる中、しっかり結果を残した。
●投げても投げても、すべて快音とともにはじき返される。村上頌樹投手が博多の地で 5回11安打8失点と大炎上。重量打線のすごみを見せつけられた。悪夢の始まりは 2回。先頭の山川からの 3連打で 1点を失うと、その後の二死 1塁では牧原大成外野手(31)に技ありのひと振りでホームランテラスへ2ランを運ばれた。今季の実戦15イニング目で初被弾を喫すると、 3回にも山川に弾丸ライナーでの2ランを浴び、あれよあれよと 4、 5回まで4イニング連続失点。試合後は反省が口をついた。21試合に先発した昨季は 2度の 4失点が最多で、 1軍の試合では新人年の2021年に 2度あった 1試合 5失点の自己ワーストを更新。被安打でも昨季に 3度あった 1試合7被安打を塗り替えてしまった。この日がオープン戦ラスト登板となり、 2軍戦での登板を経てから開幕へ向かう見込み。火曜日の男はシーズンでの快投で安心させるつもりだ。
●岡留英貴投手(24=亜細亜大學OB)が無失点投球を継続した。 2点リードの 8回に登板。アダム・ウォーカー外野手(32)、牧原大、代打中村晃外野手(34)の 3人で仕留め、 1回無失点でバトンをつないだ。これで今春は紅白戦を含めて8試合10回無失点。強力福岡ソフトバンク打線を相手にも力を発揮した。
●守護神候補の岩崎優投手(32)が 2点リードの 9回に登板。きっちりとリードを守った。中 8日で10- 8の最終回のマウンドへ。一死からの連打で 1、 3塁とされ緒方理貢内野手(25)の左犠飛で 1点は与えたが、最後は川村友斗外野手(24)を 3邪飛に打ち取ってセーブを記録した。乱打戦を落ち着いて締めてシーズンへ向けたシミュレーションとし、涼しい表情だった。

記事をまとめてみました。

 

 

 オープン戦<福岡ソフトバンク 9-10阪神>◇19日◇福岡ペイペイドーム
 阪神は 7― 8の 7回、押し出し四球で同点に追いついた。この回先頭の佐藤輝が右前打で出塁。盗塁を決めて無死 2塁とすると、木浪の四球、代打・糸原の右前打で二死満塁のチャンスを作り、打順は途中出場の1番・前川へ。フルカウントから 6球目を見極めて押し出し四球を勝ち取り、最大 5点差をつけられながら 8― 8の同点とした。なお満塁で打席にはここまで 4三振の中野が入った。一打勝ち越しの場面だったが、オスナに空振り三振に仕留められ、これで 5打席連続の三振となった。


  7回二死満塁で空振り三振の中野拓夢内野手=福岡ペイペイドーム
 阪神が乱打戦を制し 2ケタ得点で、13日千葉ロッテ戦(ZOZOマリン)以来のオープン戦 2勝目を挙げた。
 先発は昨季リーグMVPを獲得した村上頌樹投手だったが、 5回11安打 8失点とまさかの大炎上。無四球で 5奪三振も 2被弾などで大量失点を喫し、92球を要しマウンドを降りた。村上の 2桁被安打は 1、 2軍の公式戦ではなく、失点も自己ワーストとなった。


  4回表阪神無死、佐藤輝明内野手は右中間へ本塁打を放った=福岡ペイペイドーム
 福岡ソフトバンクペースかと思いきや、打線が奮起した。 3回に森下翔太外野手の左前適時打で 1点を返すと、 4回には佐藤輝明内野手が 2月23日巨人戦(那覇)以来となる2号ソロを放つと、 5回も小野寺、ノイジーの適時打で 2得点。そして 4- 8で迎えた 6回二死 1、 3塁から、森下が左翼へ今年初本塁打となる3ランを放ち 1点差に追いついた。
 打線はつながりを見せ、 7回二死満塁で前川が押し出し四球を選んで同点に追いつくと、 8回一死 3塁からノイジーの 2ゴロの間に勝ち越し、続く坂本の中犠飛で 2点差とした。
 この日は佐藤輝が 4安打を放ち 2戦連続の猛打賞。あと 3塁打がでればサイクル安打の活躍ぶりだった。森下も 4打数 3安打と打ちまくり、打率は3割台に乗った。

 


  5回表阪神無死、近本光司外野手は右翼線へ運ぶ 3塁打を放った=福岡ペイペイドーム
 近本がマルチ安打で連続試合安打を「8」に伸ばした。 3回一死 2塁で遊撃内野安打を放つと、 5回には右翼線への打球で快足を飛ばし 3塁に到達。小野寺の適時打で 3点目のホームを踏んだ。打率.366(41打数15安打)となりオープン戦打率1位もキープ。開幕に向けて順調か、と問われ「いや、そんなことないでしょ」と首を振ったが、表情は明るかった。

  5回、 3塁打を放った近本光司外野手=福岡ペイペイドーム
 近本光司外野手が好調さを見せつけた。
 初回こそ福岡ソフトバンク和田の前に凡退したが、 3回一死 2塁で遊撃への内野安打で好機を広げた。 5回には先頭打者で右翼線への 3塁打で出塁し、代打小野寺の適時打でホームを踏んだ。この回限りで前川と交代した。オープン戦は打率3割6分6厘と振れており、オープン戦は堂々の首位打者。頼れるリードオフマンぶりを発揮している。

 


  3回、安打を放った木浪聖也内野手=福岡ペイペイドーム
 木浪が 2月23日の巨人戦(那覇)以来のマルチ安打をマークした。「全然(ここまで)だめだったので、結果が出てよかった」。先頭で打席に入った 3、 6回にセンター返しで快音を残した。 3回には 2走として、近本の 3遊間へのゴロ(記録は内野安打)で遊撃・今宮の送球をかいくぐって 3進したが「 3点差(ビハインド)なので、もう一回同じ場面がきたら、もう少し冷静に考えてできるようにしたい」と反省も忘れなかった。

 


  4回表阪神無死、佐藤輝明内野手は右中間に本塁打を放った=福岡ペイペイドーム

 〝どすこい弾〟にわく鷹党の余韻を、ひと振りでかき消してみせた。俺もホームランアーチスト! チームとしてオープン戦開幕だった 2月23日の巨人戦(那覇)以来、 1カ月ぶりの一発をかっ飛ばしたのは佐藤輝だ。
 「詰まっていたんですけど、(球場が)狭くて助かりました。遅い球だったので、しっかり振り切れました」
 博多の虎党に打ち勝てる虎を見せつけた。 1― 5で迎えた 4回先頭の第 2打席。プロ通算157勝の和田の初球 115キロのカーブを捉え、右翼ホームランテラスに白球を運び去った。自身45打席ぶりとなる反撃の2号は 3回に山川が2ランを放ち「どすこいポーズ」を目の前で見せられた直後。パワー自慢の背番号8も燃え、〝がっぷり四つ〟の一撃を放った。


  4回表阪神無死、佐藤輝明内野手は右中間へ本塁打を放った=福岡ペイペイドーム
 お目覚めや! 佐藤輝明内野手が、約 1カ月ぶりの今季オープン戦2号を放った。
 福岡ソフトバンク戦(ペイペイドーム)に「5番3塁」で先発出場。 4回に左腕和田のカーブを捉え、右中間へソロ本塁打。 2月23日巨人戦(那覇)以来の 1発となった。 2戦連続の猛打賞となる 4安打で、 3塁打が出ればサイクル安打達成の大暴れ。 3月に入り打撃は下降線だったが、V字回復で勢いに乗って開幕に向かう。
 グッとこらえた。佐藤輝は和田の 115キロカーブに崩されなかった。力感なく引っ張り、右中間のホームランテラス席まで持っていった。 2月23日の巨人戦以来となるオープン戦2号。25日ぶりのアーチで完全復調を印象づけた。
 「詰まってたんですけど、(テラス席があって)狭くてよかったですね。遅い球だったので、しっかり振り切れました」


  4回表阪神無死、右中間へ本塁打を放ちダイヤモンドをまわる佐藤輝明内野手=福岡ペイペイドーム
  4回の第 2打席、その初球を仕留めた。高めに浮いた 1球を逃さない集中力で、 115メートル弾を決めた。 3月に入り、結果が出ない。16日の中日戦で初めてオープン戦を欠場。「絶対、フォームは崩れていくもの」と見直しを図り、結果に結びつけた。 1軍戦では自身初の2試合連続猛打賞。岡田監督もひと安心だろう。
 福岡は原点の地ともいえる。プロ 1年目の21年 3月 5日。プロ初のオープン戦が、ペイペイドームでの福岡ソフトバンク戦だった。その第 1打席で石川から左翼へ1号ソロ。当時の福岡ソフトバンク工藤監督はドラフト時に抽選を外しており「僕が引けなかったばっかりに…」と、苦笑いで後悔させるほどの強烈な逆方向弾だった。昨季は左打者でNPB史上初となる新人から 3年連続20本塁打。プロ野球界に自身の存在を知らしめた福岡でのあの1打席が、全ての始まりだった。


  4回表阪神無死、右中間へ本塁打を放った佐藤輝明内野手をベンチで迎える岡田彰布監督=福岡ペイペイドーム
 そんな縁起のいい舞台で波に乗った。 2回には「いい感じだった」と、和田から左翼へ 2塁打。本塁打を放った後も 7回にオスナから右前打を放つと、すかさず 2盗。 8回無死 1、 2塁では左腕長谷川からバットを折りながら左前打を放ち、直後の勝ち越し劇につなげた。昨年 9月16日広島戦以来となる 4安打は、バラエティーに富んでいた。 3月29日の開幕戦へ向け調子も「ちょっとずつ」と、上がってきた。
 主砲が打てば勢いに乗る。強打の福岡ソフトバンクに打ち負けず16安打10得点。両軍31安打の乱打戦を制し、ようやくのオープン戦 2勝目だ。「しっかり確認して、いい当たりを打っていけるように」。オープン戦は残り 4試合。岡田阪神に欠かせない5番打者が、仕上げに入る。

 


  9回表阪神一死、前川右京外野手は右越え 2塁打を放った=福岡ペイペイドーム
  5回の右翼守備から途中出場した前川が、 6回一死 1塁で右前打を放って森下の3ランをおぜん立てをした。「内容のある結果が出たのでよかった」。 7回には押し出し四球を選び、 9回には右越え 2塁打。 2安打でオープン戦打率は.333(33打数11安打)に上昇だ。開幕左翼スタメンを目指す20歳は「これからも一打席一打席、しっかり準備をしてやっていきたい」とさらなるアピールを誓った。

  9回、 2塁打を放った前川右京外野手=福岡ペイペイドーム
 前川右京外野手が途中出場で 2打数 2安打 1打点 1四球と猛アピールした。
  5回の守備から出場すると、 6回一死 1塁で右前打。 7回二死満塁ではフルカウントから、同点に追いつく貴重な四球を選んだ。「自分の中で落ち着け、落ち着けと言い聞かせながら」と仕事を果たすと、 9回の最終打席でも右翼へ 2塁打。左翼のレギュラーを争うノイジーも存在感を見せる中、しっかり結果を残した。

 


  3回、福岡ソフトバンク・山川穂高内野手に 2点本塁打を許した村上頌樹投手=福岡ペイペイドーム
 投げても投げても、すべて快音とともにはじき返される。村上頌樹投手が博多の地で 5回11安打8失点と大炎上。重量打線のすごみを見せつけられた。
 「全部が反省点。切り替えてやっていきたい」
 悪夢の始まりは 2回。先頭の山川からの 3連打で 1点を失うと、その後の二死 1塁では牧原大に技ありのひと振りでホームランテラスへ2ランを運ばれた。今季の実戦15イニング目で初被弾を喫すると、 3回にも山川に弾丸ライナーでの2ランを浴び、あれよあれよと 4、 5回まで4イニング連続失点。試合後は「打たれた球は甘かったり高かったり、カウントが悪くて中に入った球を打たれたり。カウントを有利に進めていればもっと違った投球になったかな」と反省が口をついた。
 21試合に先発した昨季は 2度の 4失点が最多で、 1軍の試合では新人年の2021年に 2度あった 1試合 5失点の自己ワーストを更新。被安打でも昨季に 3度あった 1試合7被安打を塗り替えてしまった。


  4回裏福岡福岡ソフトバンク二死 1、 2塁、周東佑京内野手に 2点適時 3塁打を浴びた村上頌樹投手=福岡ペイペイドーム
 昨季のリーグMVP男、村上頌樹投手がまさかの大炎上となった。 2回無死 2、 3塁で栗原に先制適時打を浴びると、なおも二死 1塁から8番牧原大に2ランを献上。さらに 3回は山川に 147キロの直球を仕留められ2ランを許すなど、 5回11安打 8失点。「やっぱりすごい人たちばっかりですし、なかなかボール球も振ってくれない。もっとゾーンでしっかり、最初から攻めればなって思いました」と反省しきりだった。


  5回裏を投げ終え、汗をぬぐいながらベンチへ戻る村上頌樹投手=福岡ペイペイドーム
  2ケタ被安打は 1、 2軍の公式戦では初めてで、失点も自己ワースト。「今日はずっと失点してたんで、全部が反省点ですし、すぐ切り替えてやっていきたい」。冷静に振り返ると、失点の原因も明確に話した。「打たれた球は甘かったり高かったりした。もっとカウント有利に進めていればもっと違ったピッチングになったのかなと」。先発が有力視される開幕 2カード目の 4月 2日横浜DeNA戦(京セラドーム大阪)のマウンドへ、残り 2週間でしっかり修正する。
 この日がオープン戦ラスト登板となり、 2軍戦での登板を経てから開幕へ向かう見込み。「シーズンじゃなくてよかったかなと思います。またしっかり調整したい」。火曜日の男はシーズンでの快投で安心させるつもりだ。

 


 力投する阪神4番手の岡留英貴投手=福岡ペイペイドーム
 岡留英貴投手が無失点投球を継続した。
  2点リードの 8回に登板。ウォーカー、牧原大、代打中村晃の 3人で仕留め、 1回無失点でバトンをつないだ。これで今春は紅白戦を含めて8試合10回無失点。「カウントをいいようにつくることができました」とうなずいた。強力福岡ソフトバンク打線を相手にも力を発揮し、自信になったかを問われると「それはありますね」と力強かった。

 


 投球する岩崎優投手=福岡ペイペイドーム
 守護神候補の岩崎が 2点リードの 9回に登板。きっちりとリードを守った。「展開的にも簡単にいかないですし。よかったですよ」。中 8日で10- 8の最終回のマウンドへ。一死からの連打で 1、 3塁とされ緒方の左犠飛で 1点は与えたが、最後は川村を 3邪飛に打ち取ってセーブを記録した。乱打戦を落ち着いて締めてシーズンへ向けたシミュレーションとし、「ちょうどいい感じでした」と涼しい表情だった。

 力投する阪神5番手の岩崎優投手=福岡ペイペイドーム
 岩崎優投手(32)が 9日ぶりの登板でセーブを挙げた。
  2点差の最終回にマウンドへ。一死から今宮、三森に連打を浴び、犠飛で 1点を失うも、最後は川村を 3邪飛に打ち取りリードを守り切った。「久々だったし、でも展開的にも簡単にいかないところで、まあ良かったです」。前回10日巨人戦(甲子園)から間隔が空いたが、セーブ機会の登板となり「ちょうど、いい感じでした」と振り返った。

 

 2024年シーズンのチームスローガン『A.R.E. GOES ON(えーあーるいー ごーずおん)』

 リーグ優勝と日本一に輝き、王者として迎える2024年。
しかし王者といえど、野球に王道という道はない。ただ確かなことは、歩みを止めてはいけないということ。
 2024年も、阪神タイガースは挑戦をやめない。チャレンジャーとして、アレに向かって挑み続ける。
 そんな挑み続ける阪神タイガースの姿勢をスローガンにしたのが『A.R.E. GOES ON(えーあーるいー ごーずおん)』です。

 

 

2024年 日程表と結果(02月)

 

2024年 公式戦日程表と結果(03月)

 

2024年 公式戦日程表と結果(04月)

 

 

 

 

 

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