●今週は昨季先発ローテで活躍した 6投手がそろい踏みする。 5日の楽天戦は、昨年セ・リーグMVPの村上頌樹投手(25)が先発。リリーフで昨季チームトップの12勝を挙げた大竹耕太郎投手(28)が登板する見込みだ。 6日の東北楽天戦は、開幕 2戦目の巨人戦が有力な伊藤将司投手(27)が先発。 8日の東京ヤクルト戦は、開幕投手候補の青柳晃洋投手(30)が先発する。開幕 3戦目が有力な才木浩人投手(25)は10日の巨人戦とみられ、西勇輝投手(33)は 6日の教育リーグ・ソフトバンク戦(鳴尾浜)で今季初実戦のマウンドに立つ。
●近本光司外野手(29)は 4日、今年初めて甲子園で行われる 5日の東北楽天戦に向け、意気込んだ。甲子園でのオープン戦は 5試合しかないが、今年も広い聖地を駆け回るべく、感覚を確認する。
● 5日の楽天戦から 1軍に合流する渡辺諒内野手(28)が 4日、鳴尾浜の室内で打撃練習を行った。中野拓夢内野手(27)と森下翔太外野手(23)の日本代表合流に伴い、再昇格した。井上広大外野手(22)も東北楽天戦でベンチ入りする見込み。
●中野は 4日、日本代表に合流。11月に開催されるプレミア12(東京ドーム)も見据えた。中野拓夢内野手も“侍定着”へアピールを誓った。森下ともに日本代表に選ばれ、 6日からの欧州代表戦に出場予定。昨春世界一を経験したWBCは 2遊間の控え。今回結果を残して井端監督にインパクトを与え、11月のプレミア12でもメンバー入りを狙う意気込みだ。 3日の北海道日本ハム戦では右翼フェンス直撃の 2塁打を放って先制点を呼び込むなど、打撃は上り調子。日本一に貢献した虎の2番が、ここにありを示す。
●阪神は 5日に東北楽天とのオープン戦で今年の甲子園初戦を迎える。佐藤輝明内野手(24)が 4日、同球場100周年の幕開けを飾る試合に向けて気合を入れた。阪神甲子園駅の駅前広場や球場内部などが新たな装飾となって盛り上げる、記念すべきシーズンの第一歩。虎の主砲が〝世紀の一発〟で花を添える。メモリアルな一年となるホーム球場の〝お祝いムード〟をさらに盛り上げるため、佐藤輝が甲子園の今季初戦から大暴れする。 5日の楽天戦に向けて心を躍らせた。打撃での安定感を増すために、昨年12月に米シアトルのトレーニング施設「ドライブライン・ベースボール」で動作解析を受けて成長。浜風に乗せて本塁打を量産することを目指し、 2月の沖縄・宜野座キャンプでは逆方向への打撃練習を繰り返してきた。進化した打撃と 3塁守備をファンに届ける。
●阪神電鉄は 4日、甲子園球場で100周年記念事業の一環として「100周年記念グルメ」を選抜高校野球が始まる 3月18日から、2024年シーズン終了まで販売すると発表した。また「100周年記念グルメ」購入で、阪神選手のサイン入り色紙や100周年グッズ詰め合わせなど豪華商品が当たるキャンペーンも実施する。
●阪神電鉄は 4日、甲子園球場のマウンド広告に株式会社神戸製鋼所が協賛すると発表した。対象試合(予定)は、24年シーズンおよび25年シーズンの阪神主催のセ・リーグ公式戦、パ・リーグとの交流戦(クライマックスシリーズ、日本シリーズは除く)。24年 3月 5日以降のオープン戦からトライアルで掲出する。 8月 1日の100周年を記念した球場周辺の装飾も完成し、 2階コンコースにウエルカムサイネージ(デジタル看板)などが設置された。

記事をまとめてみました。

 

 今週は昨季先発ローテで活躍した 6投手がそろい踏みする。 5日の楽天戦は、昨年セ・リーグMVPの村上頌樹投手が先発。リリーフで昨季チームトップの12勝を挙げた大竹耕太郎投手が登板する見込みだ。左肩のガングリオン(良性腫瘍)除去の処置で出遅れたため実戦初登板となるが、問題がなければ 9日のヤクルト戦もしくは10日の巨人戦に投げるとみられる。

 村上頌樹投手
  6日の東北楽天戦は、開幕 2戦目の巨人戦が有力な伊藤将が先発。 8日の東京ヤクルト戦は、臀部の張りの影響で 2月17日の練習試合・東北楽天戦(宜野座)以来の実戦となる開幕投手候補の青柳が先発する。開幕 3戦目が有力な才木は10日の巨人戦とみられ、西勇は 6日の教育リーグ・ソフトバンク戦(鳴尾浜)で今季初実戦のマウンドに立つ。

 


 近本光司外野手
 近本は 4日、今年初めて甲子園で行われる 5日の東北楽天戦に向け、「自分のやりたいことをしっかりできればいいなと思います」と意気込んだ。オープン戦はここまで打率.286(14打数4安打)。 2、 3日の北海道日本ハム 2連戦(札幌ドーム)では計 8打席をこなし、 2試合連続安打とバットも好調。甲子園でのオープン戦は 5試合しかないが、今年も広い聖地を駆け回るべく、感覚を確認する。

 


 渡辺諒内野手
  5日の楽天戦から 1軍に合流する渡辺が 4日、鳴尾浜の室内で打撃練習を行った。「結果を求められる立場。チャンスがあればしっかりアピールしたい」。春季キャンプは 1軍だったが、野口や井上、育成D2位・福島(白鷗大)らとともに 2日から教育リーグ・広島 2連戦(由宇)に出場。中野と森下の日本代表合流に伴い、再昇格した。井上も東北楽天戦でベンチ入りする見込み。

 渡辺諒内野手 (2024年 2月12日撮影)
 渡辺諒内野手が再び 1軍でアピールする。 5日から再合流する見込みで、この日は鳴尾浜の室内でマシン打撃に取り組んだ。
 「打つ方でやっていかなくちゃいけない。1軍だったら甘い球が1球あるかないか。しっかり 1発で捉えられるようにやっていければ」。 2塁のライバル中野が侍ジャパンでチームを離れており、「結果を求められる立場。チャンスがあればしっかりアピールしたい」と意気込んだ。

 

 中野は 4日、日本代表に合流。11月に開催されるプレミア12(東京ドーム)も見据えた。「ここで結果を出さないとプレミアに選ばれない可能性もある。しっかりと結果にこだわってやっていきたい」。直近のオープン戦では 2試合連続安打中。「自分のやってきたことをジャパンでも継続するということを心がけてやりたい」と気合を入れた。

 中野拓夢内野手
 中野拓夢内野手も“侍定着”へアピールを誓った。
 森下ともに日本代表に選ばれ、 6日からの欧州代表戦に出場予定。「ここで結果を出さないと、プレミアに選ばれない可能性もある。ジャパンに入るためにアピールが必要な場であるので、結果にこだわってやっていきたい」と力を込めた。昨春世界一を経験したWBCは 2遊間の控え。今回結果を残して井端監督にインパクトを与え、11月のプレミア12でもメンバー入りを狙う意気込みだ。


 プレミア12のためにも欧州代表戦で結果にこだわる中野拓夢内野手
 「何かを変えるということは考えていなくて、自分がやってきたことをジャパンでも継続してやりたい」。欧州代表戦もオープン戦の延長とテーマ設定し、シーズンへの調整を進める。 3日の北海道日本ハム戦では右翼フェンス直撃の 2塁打を放って先制点を呼び込むなど、打撃は上り調子。日本一に貢献した虎の2番が、ここにありを示す。
<中野と日本代表 >
 アマ時代は代表歴がなく、初の侍ジャパン入りはプロ入り 2年目の秋。強化試合で代表入りし、巨人、北海道日本ハム、オーストラリア代表戦の計 4試合に出場した。23年のWBCメンバーにも選出され、遊撃レギュラー西武源田の故障をカバー。 2試合でスタメンを張るなど、出場 5試合で打率3割、 2盗塁をマークするなど世界一に貢献した。

 

 メモリアルイヤー、出発進行! 阪神は 5日に東北楽天とのオープン戦で今年の甲子園初戦を迎える。佐藤輝明内野手が 4日、同球場100周年の幕開けを飾る試合に向けて気合を入れた。阪神甲子園駅の駅前広場や球場内部などが新たな装飾となって盛り上げる、記念すべきシーズンの第一歩。虎の主砲が〝世紀の一発〟で花を添える。
 阪神電車を降り、甲子園駅の改札を出れば、100周年を記念する新たな装飾がファンを出迎えてくれる。メモリアルな一年となるホーム球場の〝お祝いムード〟をさらに盛り上げるため、佐藤輝が甲子園の今季初戦から大暴れする。 5日の楽天戦に向けて心を躍らせた。


 阪神甲子園球場での今季初戦を心待ちにしている佐藤輝明内野手
 「初めての甲子園なので。グラウンドとかね、風もそうですけど、そういうのは確認できたらいいと思います」
 昨年11月 2日のオリックスとの日本シリーズ第 5戦以来、 123日ぶりとなる甲子園での試合。黒土の感触をしっかりと確かめながら、甲子園独特の浜風の流れを肌で感じる。
 打撃での安定感を増すために、昨年12月に米シアトルのトレーニング施設「ドライブライン・ベースボール」で動作解析を受けて成長。浜風に乗せて本塁打を量産することを目指し、 2月の沖縄・宜野座キャンプでは逆方向への打撃練習を繰り返してきた。オープン戦は 5試合に出場し、打率.214(14打数3安打)、1本塁打、2打点。連覇を目指すシーズンに向けて上昇カーブを描くためにも、100周年の初戦で練習の成果を示す〝世紀の一発〟


 阪神甲子園球場100周年の球場正面の装飾
 阪神ファンにとって酸いも甘いも経験した甲子園は、今年 8月 1日に〝100歳〟になる。佐藤輝にとってもプロ 1年目からグラウンドの上で〝鍛えてもらった〟場所。久々の聖地での一戦を控えて心境の変化は「わかんないっす」と泰然自若を貫くが、大歓声を浴びれば、闘志はどこまでも熱く燃え上がるはずだ。

 佐藤輝明内野手
 佐藤輝明が 5日の東北楽天戦から甲子園で行われるオープン戦5試合に意欲をみなぎらせた。「楽しみ? はい。(今年)初めての甲子園で」。
  2日の北海道日本ハム戦(札幌ドーム)では、左腕加藤貴の内角低めを中堅フェンス直撃の 2塁打にするなど打撃好調。今オフに米国の施設で動作解析を行い、たどり着いた新フォームで結果を出し続けている。シーズンへ向け、甲子園ならではの感覚も確かめる。「グラウンドとか風、そういうのは確認できたら。いい準備をしたいと思います」。進化した打撃と 3塁守備をファンに届ける。

 


 100周年記念 甲子園国産牛カレー (阪神甲子園球場提供)
 阪神電鉄は 4日、甲子園球場で100周年記念事業の一環として「100周年記念グルメ」を選抜高校野球が始まる 3月18日から、2024年シーズン終了まで販売すると発表した。

 100周年記念 甲子園三田ポークやきそば (阪神甲子園球場提供)
 開発コンセプトは、①伝統(100年前や創業当初の味を再現)、②特別感(開場100周年にふさわしい特別な食材を使用)、③100という数字(100グラム、100ml、100種類など)。「100周年記念甲子園国産牛カレー」(1000円)は深いコクと香りが立つよう、赤ワインとバターで炒めた国産牛に、トリュフを加え、100周年をお祝いするようなリッチな味わいに仕上げた。


 100周年記念 豪華刺身盛枡 (阪神甲子園球場提供)
 阪神甲子園は 4日、甲子園100周年記念事業として「100周年記念グルメ」を発売すると発表した。販売期間は第96回選抜高校野球大会が始まる18日から、プロ野球の24年シーズン終了まで。
 「伝統・特別感・『100』」をコンセプトに開発された、今年限りの限定グルメ。名物の甲子園カレーでは「100周年記念 甲子園国産牛カレー」として、赤ワインとバターで炒めた国産牛にトリュフを加えた、100周年を祝うリッチな味わいのカレーを販売する。


阪神甲子園球場で「100周年記念グルメ」として発売される「売り切れ御免!黒毛和牛あふれるカルビ丼」
 ジャンボ焼鳥では、 2本で約 100グラムのベビーホタテを使った「100周年記念ホタテ串」、鶴橋風月では国産牛ホルモンを 100グラムも使用した「国産牛ホルモン100g入しょうゆ焼きそば」など、100にちなんだ豪華なラインアップとなった。
 また「100周年記念グルメ」購入で、阪神選手のサイン入り色紙や100周年グッズ詰め合わせなど豪華商品が当たるキャンペーンも実施する。


阪神甲子園球場で「100周年記念グルメ」として発売される「牛たん×アンガス牛100周年限定コラボ丼」
 阪神電鉄は 4日、甲子園球場で100周年記念事業の一環として「100周年記念グルメ」を選抜高校野球が始まる 3月18日から、2024年シーズン終了まで販売すると発表した。
 赤ワインとバターで炒めた国産牛にトリュフを加え、深いコクと香りが引き立つリッチな味わいの「100周年記念 甲子園国産牛カレー」(1000円)など、「伝統・特別感・『100』」をコンセプトに開発し、今年限りの「限定グルメ」となっている。
 詳細は阪神電鉄公式ホームページで。


100周年記念グルメについて
開場100周年の節目に相応しい「伝統・特別感・『100』」をコンセプトに開発した今年限りの「限定グルメ」です。
1.販売期間
 3月18日(月)から2024年シーズン終了(予定)まで
2.開発コンセプト
 ①伝統 ~100年前や創業当初の味を再現~
 ②特別感 ~開場100周年に相応しい特別な食材を使用~
 ③100という数字 ~100g/100㎖/100種類など~
 ※販売商品は期間中、内容やラインナップの変更を行う場合があります。
100周年記念グルメ応募キャンペーンについて
 第96回選抜高等学校野球大会がはじまる3月18日(月)から2024年シーズン終了(予定)まで販売する「100周年記念グルメ」を購入された方から抽選で毎月10名様に、月替わりの豪華な景品が当たる応募キャンペーンを実施します。豪華景品については、「100周年グッズ詰め合わせ」や「阪神タイガース選手サイン入り色紙(色紙は100周年特別デザイン)」など100周年にまつわるグッズを予定しています。

 3月の景品は、2月より球場ECサイトで先行受注受付を行っている「甲子園球場100周年×センバツ100年 グッズ詰め合わせ」となります。高校野球の聖地である阪神甲子園球場と選抜高等学校野球大会の周年コラボグッズを手に入れるチャンスです。
※4月以降の景品内容は詳細が決まり次第、お知らせします。
 こちらの応募キャンペーンは、「100周年記念グルメ」購入レシートに印字されたQRコードから特設応募ページにアクセスし、お客様情報をご入力いただくことで応募完了となります。応募キャンペーンの当選は、景品の発送をもってご案内させていただきます。


3月景品一例【甲子園球場100周年×センバツ100年 グッズ】

左:フェイスタオル 右:キーホルダー
〔阪神電鉄公式ホームページより一部抜粋〕

 

 阪神電鉄は 4日、甲子園球場のマウンド広告に株式会社神戸製鋼所が協賛すると発表した。
 阪神電鉄によると、甲子園のマウンドに企業広告が掲出されるのは、開場100周年を迎える2024年からの初めての取り組みとなる。
 対象試合(予定)は、24年シーズンおよび25年シーズンの阪神主催のセ・リーグ公式戦、パ・リーグとの交流戦(クライマックスシリーズ、日本シリーズは除く)。また、24年 3月 5日以降のオープン戦からトライアルで掲出する。


 阪神甲子園球場
 阪神甲子園球場は 4日、今年からマウンドに企業広告を掲出し、株式会社神戸製鋼所(本社・神戸市)が協賛すると発表した。
 マウンド広告は開場100年で初の試みで、同社の統一商標・国際ブランド名の「KOBELCO」が白字で浮かび上がる。対象試合は24年と25年の阪神主催のセ・リーグ公式戦、パ・リーグとの交流戦で、 5日の楽天とのオープン戦からトライアルで掲出される。また、 8月 1日の100周年を記念した球場周辺の装飾も完成し、 2階コンコースにウエルカムサイネージ(デジタル看板)などが設置された。

 

 2024年シーズンのチームスローガン『A.R.E. GOES ON(えーあーるいー ごーずおん)』

 リーグ優勝と日本一に輝き、王者として迎える2024年。
しかし王者といえど、野球に王道という道はない。ただ確かなことは、歩みを止めてはいけないということ。
 2024年も、阪神タイガースは挑戦をやめない。チャレンジャーとして、アレに向かって挑み続ける。
 そんな挑み続ける阪神タイガースの姿勢をスローガンにしたのが『A.R.E. GOES ON(えーあーるいー ごーずおん)』です。

 

 

2024年 日程表と結果(02月)

 

2024年 公式戦日程表と結果(03月)

 

2024年 公式戦日程表と結果(04月)

 

 

 

 

 

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