●阪神の新外国人右腕、ハビー・ゲラ投手(28=前レイズ)が打撃投手として登板。来日後初めて打者を相手に投球した。捕手を務めたのは坂本誠志郎捕手(30)。前川右京外野手(20)とヨハン・ミエセス外野手(28)に変化球も交えながら23球を投じ、安打性は3本に抑えた。ボールはわずか 9球とストライクゾーンに集める安定感も披露。最速 158キロを誇る新守護神候補が、まずまずのデビューを果たした。岡田監督らを喜ばせた。米国で最速164キロを計測したこともある右腕。来日初のマウンドでいきなり超速球を披露したが、岡田彰布監督(66)がさらに驚いたのは制球力だった。剛速球と制球力を武器に、昨季日本一に貢献したブルペンをさらに強くする。岡田監督は岩崎優投手(32)とのダブルストッパー構想も改めて示唆し、大絶賛。これは本物や!!
●ミエセスが、打撃投手を務めたゲラから13スイングで安打性の打球を左前へ 1本放った。フリー打撃でも快音を響かせ、順調な調整を続けている。実戦でアピールし、定位置奪取を目指す。
●実戦形式の打撃練習(ライブBP)に臨んだ前川右京外野手が新外国人の、ハビー・ゲラ投手から右越えに本塁打を放ち、岡田彰布監督を驚かせた。前日18日の広島との練習試合(沖縄市)でも 2安打を放った 3年目の大砲候補は、岡田監督の指示で左翼の守備にも挑戦中。レギュラー獲得へ猛アピールは続く!ただの練習相手ではない。前川が新加入のゲラと初対戦。俺を見よと言わんばかりに、あいさつ代わりの一発を放った。左翼の守備にも取り組んでおり、筒井壮外野守備走塁コーチ(49)と早出特訓も行い、体を回転しながらのスローイングなどを確認した。これまでの右翼に加え、左翼も守れることで出場機会は増える。昨季 1軍でデビューを果たし、一時3番を任されるなど33試合に出場した期待の若虎。森下翔太外野手(23)、井上広大外野手(22)、野口恭佑外野手(23)、小野寺暖外野手(25)、ミエセス、シェルドン・ノイジー外野手(29)らとの激化する定位置争いの中、開幕スタメンをつかみ取る。
●阪神の左腕・大竹耕太郎投手(28)がブルペンで踏み台と平均台のような練習器具を使った投球練習を行った。幅が狭い台の上に乗って投げることで、骨盤の回旋動作など関節の動きを矯正するのが狙いだ。ソフトバンク入団 1年目の2018年、当時の久保康生 2軍投手コーチ(65=現巨人巡回投手コーチ)から教わったという練習法でフォームの土台を固めていく。他にも足裏の感覚を研ぎ澄ます、はだしでの練習。体をうまく使うためのソフトボールを使った投球など、他の投手には見られない練習が大竹からは多々散見される。特殊なトレーニングにも見えるが、左腕に特別な意識は全くない。どの練習も自ら考えて学び、蓄積した多くの引き出しの 1つにすぎなかった。 1月に左肩のガングリオン(良性のしこり)を除去し、現在は慎重に調整を進めている。「珍トレ」というなかれ-。頭脳派左腕の練習法は 1つ 1つに大きな意味がある。
●野口は不退転の覚悟で20日の韓国・サムスンとの練習試合に臨む。この日は居残り特打も合わせて 170スイングと振り込んだ。外野手争いでの生き残りへ、実戦で力をみせる。
●阪神の育成D2位・福島圭音外野手(22=白鷗大學)も居残り特打を敢行。フリー打撃と合わせて 181スイングしたが、さわやかな汗をぬぐった。俊足を武器に今クールから 1軍キャンプに合流した新星。20日の韓国・サムスンとの練習試合でもアピールを狙う。
●加治屋蓮投手(32)が20日のサムスンとの練習試合(宜野座)で今季の対外試合に初登板する。 2軍・具志川で調整を続け、16日から 1軍に合流。また同日に 1軍に合流した岩貞祐太投手(32)、島本浩也投手(30)もマウンドに上がる予定だ。

記事をまとめてみました。

 

 阪神春季キャンプ (19日、沖縄・宜野座)
 阪神の新外国人右腕、ハビー・ゲラ投手が打撃投手として登板。来日後初めて打者を相手に投球した。捕手を務めたのは坂本。前川とミエセスに変化球も交えながら23球を投じ、安打性は3本に抑えた。ボールはわずか 9球とストライクゾーンに集める安定感も披露。最速 158キロを誇る新守護神候補が、まずまずのデビューを果たした。


 打撃投手として登板したハビー・ゲラ投手=バイトするならエントリー宜野座スタジアム
 阪神の新外国人、ハビー・ゲラ投手が19日、実戦形式の打撃練習(ライブBP)に初めて登板した。ミエセス、前川を相手に計23球を投げ、安打性の当たりは 3本のみ。変化球は低めに制球され、直球は最速 157キロを計測した。岡田彰布監督は「後ろの方で投げられる」と岩崎優投手とのダブルストッパー構想も改めて示唆し、大絶賛。これは本物や!!

 フリー打撃で打撃投手を務めるハビー・ゲラ投手=バイトするならエントリー宜野座スタジアム
 最高気温は25度。汗ばむ陽気に包まれた宜野座で、ゲラがライブBPに初登板。左打ちの前川と右打ちのミエセスを相手に変化球も交えて投げ、岡田監督らを喜ばせた。
 「真っすぐをしっかりゾーンに投げるっていうことを意識した。初めて打者と対戦して、気持ちの高ぶりもあって、アドレナリンが出たね」


 ライブBPに初登板したハビー・ゲラ投手=バイトするならエントリー宜野座スタジアム

 いきなり157キロ! 阪神の新外国人、ハビー・ゲラ投手が19日、来日後初めて打撃投手を務め、能力の高さを証明した。「チームメートとはいえ、やっぱり打者ということで、ちょっとアドレナリンも出ていた。気持ちよく投げられたよ」。充実感たっぷりに汗をぬぐった。
 前川への初球を右翼スタンドまで運ばれたが、気持ちはどんどんたかぶった。16球目。力強く投げ込んだ直球は157キロをマーク。ミエセスと2人を相手に、計23球で安打性の当たりは3本だった。
 米国で最速164キロを計測したこともある右腕。来日初のマウンドでいきなり超速球を披露したが、岡田監督がさらに驚いたのは制球力だった。「高めに行けへんねんな。あれな。すごいと思った。ボールなるのでも、全部低めやもんな。1球も高めなかったやろ? そこはすごく評価できるよな」。精密な制球力は、勝負どころで大事な1イニングを守るリリーフとして大きな武器。「まだまだスピード、もうちょっと上がってくると思うし。ある程度な、勝ちパターンていうか、後ろの方で投げられる。十分と思うけどな、そこはね」。盤石な勝利の方程式入りへ太鼓判。豊富なブルペンに加わる1枚として「厚なるやろ。軽く投げてるようやけどな」と喜んだ。


 打撃投手で登板し前川右京外野手と対戦したゲラ投手は投手強襲の当たりにネットが防御するもマウンドで思わずジャンプする。中央は岡田彰布監督=バイトするならエントリー宜野座スタジアム
 今後はもう1度打撃投手を務めて、実戦登板に向かう見込み。これも、米国時代と同じルーティンだ。「いい意味で一緒です。いいチームメートと、僕はピッチャーだから練習して、バッターを打ち取ることを考えて練習して打者と対戦するというそのものは一緒だよ」。剛速球と制球力を武器に、昨季日本一に貢献したブルペンをさらに強くする。
▼阪神坂本誠志郎捕手(ゲラの投球に)
 「ストライクも結構放ってるし、低めに投げようという意識がすごくある。ゴロも多かったし、ゾーンの中でゴロ打たせてる感じ。また次どうなるのか、すごく楽しみになるピッチングだった」
▼安藤優也投手コーチ(ゲラについて)
 「ブルペンで、そんなにコントロールが悪いイメージもないし。あとは試合でバッターと対戦した時、どうなるかなというところですかね」
▼ヤクルト松井光介
スコアラー(阪神ゲラについて)
 「球の力もありますし。あれだけまとまってれば、脅威になるとは思います。勝ちパターンに入ったら、ちょっと嫌だなっていう印象を受けました」
▼中日加藤光教
スコアラー(ゲラにつけて)
 「投げ方的には全然悪くない。もうまとまっているピッチャー。状態が上がれば(リリーフ陣に)普通に食い込んでくるんじゃないですかね」

 


 ミエセス外野手は打撃投手で登板したゲラ投手と対戦=バイトするならエントリー宜野座スタジアム
 ミエセスが、打撃投手を務めたゲラから13スイングで安打性の打球を左前へ 1本放った。「シンカーもしっかり沈んでいました。カットボールも(球速が)速く、動いていた。変化球だけじゃなく、真っすぐも来ていました」と感想を口にした。フリー打撃でも快音を響かせ、順調な調整を続けている。実戦でアピールし、定位置奪取を目指す。

 ライブBPで阪神のハビー・ゲラ投手(手前)と対峙したヨハン・ミエセス外野手(奥)=バイトするならエントリー宜野座スタジアム
 阪神の来日 2年目ヨハン・ミエセス外野手が新外国人ゲラの投球をたたえた。打撃投手として登板したゲラに13球で安打性は 1本に抑えられた。スライダーで空振りを取られる場面もあるなど、変化球に苦戦。「いい球がきていました。シンカーもしっかり沈んでましたし、カットに関してもしっかりと速いながら動いていた。すごくしっかり動きが出ていた」と仲間を評した。

 


 ハビー・ゲラ投手(手前)から本塁打性の打球を放った前川右京外野手(中央)=バイトするならエントリー宜野座スタジアム
 一発で仕留めた! 実戦形式の打撃練習(ライブBP)に臨んだ前川右京外野手が新外国人の、ハビー・ゲラ投手から右越えに本塁打を放ち、岡田彰布監督を驚かせた。前日18日の広島との練習試合(沖縄市)でも 2安打を放った 3年目の大砲候補は、岡田監督の指示で左翼の守備にも挑戦中。レギュラー獲得へ猛アピールは続く!
 ただの練習相手ではない。前川が新加入のゲラと初対戦。俺を見よと言わんばかりに、あいさつ代わりの一発を放った。
 「結果が出たから良い悪いじゃなくて、準備して入れたことがよかった。差されたら終わりだと思ったので、早めにタイミングをとるように意識しました」


 打撃投手でゲラ投手から本塁打を放った前川右京外野手=バイトするならエントリー宜野座スタジアム

  3年目の進化だ! 阪神前川右京外野手が19日に、フリー打撃に初登板したハビー・ゲラ投手と対戦。初球に右翼フェンス越えの1発を放つと、この日最速 157キロの直球もとらえ、投手強襲打。10球中、安打性 2本と、初見の助っ人右腕に素早く対応。激化する外野のレギュラー争いで、定位置奪取を強烈にアピールした。
            ◇   ◇   ◇
 初モノの助っ人右腕を初球で攻略した。高卒 3年目の前川がフリー打撃でゲラと対戦。初球の内角直球を振り抜いた打球は、右翼芝生席に今年から設置された防球ネット「アレネット」に直撃。 6球目の 157キロ直球も痛烈な投手強襲安打とした。「球速も出ていた中で捉えられたのはよかった」と手応えを隠さなかった。


 素振りする前川右京外野手=バイトするならエントリー宜野座スタジアム

 初対戦投手の初球を仕留めたのには、入念な準備があった。先にフリー打撃に入ったミエセスの様子をケージ後ろからじっと見つめていた。「真っすぐが重たくて、変化球のキレも良かった。差し込まれたら終わりだと思ったので(タイミングを)早めに取った」。球の軌道を確認し、タイミングの取り方を熟考して打席に入った。
 反省が生かされている。17日の楽天戦で盗塁のサインが出ていた中、初球を打ち上げて中飛。岡田監督から「野球勘とか勉強せなあかん」と厳しい指摘を受けた。前川はこれに感謝。「頭を使って野球をすることを見つめ直せた。ここからはチームのために自己犠牲だったり、チームがいい方向にいくことを実戦でやっていかないといけない。そういうところにも目を向けられている」と自らをアピールするだけでなく、チームプレーに気を配る。


 シートノックで左翼の守備位置に就く、左から前川右京外野手、小野寺暖外野手、野口恭佑外野手=バイトするならエントリー宜野座スタジアム

 前日18日の広島戦では 2打数 2安打 1四球と打撃は好調だ。この日のゲラ打ちに、岡田監督は「打ち返しよったからな、前川な。こっちがビックリする」と驚いた。「打席の中での対応というかな、ファウルで粘ってフォアボールを選ぶとかな、内容がすごく良くなってきたよな」と成長を認めている。
 左翼の守備にも取り組んでおり、筒井外野守備走塁コーチと早出特訓も行い、体を回転しながらのスローイングなどを確認した。これまでの右翼に加え、左翼も守れることで出場機会は増える。昨季 1軍でデビューを果たし、一時3番を任されるなど33試合に出場した期待の若虎。「 1日 1日を必死に食らいついて、最終的にいい数字が残せるように頑張ります」。森下、井上、野口、小野寺、ミエセス、ノイジーらとの激化する定位置争いの中、開幕スタメンをつかみ取る。


 笑顔を見せ引き揚げる前川右京外野手=バイトするならエントリー宜野座スタジアム

【前川右京の今キャンプ】
◆レギュラー名乗り 第1クールはサク越えなど打撃で猛アピール。岡田監督が「ボールが上がるようになった。今の状態やったら(ノイジーらより)前川とか野口の方がいいもんな」と成長を認める。
◆猛爆発進 チーム最初の実戦だった11日の紅白戦で期待通りの4安打。「明日はゼロからのスタートという気持ち」と慢心せず。
◆左翼へ 昨年はほとんど守らなかった左翼にシートチェンジ。「幅を広げるためにはありがたい」。
◆監督怒った 17日の楽天戦で一塁走者に盗塁のサインが出た状態で、初球を打ち凡退。岡田監督が「1球ストライクを見送れるのがチームに対するアピール。そういうのが分からんと1軍の戦力にはならん」とピシャリ。
◆汚名返上? 監督に怒られた翌日の広島戦(練習試合)で2安打&積極走塁見せる。打撃内容に納得しつつ「今日だけで終わらずこれからも野球の頭を身につけたい」と監督の叱咤(しった)を受け止めた。
◇阪神筒井壮外野守備走塁コーチ(左投げの前川に左翼線の打球対応を指導)
 「そこに行った時には(体を)回転させることで勢いもつくし、肘、肩に負担がある部分が減らせるということで特訓した。シートノック含めて、うまくこなしてると思います」

 


 台を使って投球する大竹耕太郎投手=バイトするならエントリー宜野座スタジアム
 阪神の左腕・大竹がブルペンで踏み台と平均台のような練習器具を使った投球練習を行った。幅が狭い台の上に乗って投げることで、骨盤の回旋動作など関節の動きを矯正するのが狙いだ。「勉強して学んだもので、特殊なことではない」と説明した。ソフトバンク入団 1年目の2018年、当時の久保康生 2軍投手コーチ(現巨人巡回投手コーチ)から教わり「毎日、 1時間ぐらいやっていました」という練習法でフォームの土台を固めていく。


 平均台でバランスをとりながら投球する大竹耕太郎投手=バイトするならエントリー宜野座スタジアム
 日刊スポーツ阪神担当は今回の春季キャンプで「密着」と題し、ナインらの取り組みを随時取り上げる。第 3回は波部俊之介記者が、大竹耕太郎投手の独自の練習法に迫った。
            ◇   ◇   ◇
 一通り投手陣が投げ終えた静かなブルペンに、大竹は現れた。午後 1時10分。平均台のような道具を用意し、マウンドに設置。無人のネットに向かって投球。少しでも踏み出す足がずれると落ちてしまう。
 「できるだけ狭い所を通る感覚が大事。普通の地面だったら、どこでも(足が)付けるので。できるだけ狭い所を通していくような感覚で投げたいというか。そういう意識づけです」


 裸足で逆立ちをする大竹耕太郎投手=バイトするならエントリー宜野座スタジアム
 他にも踏み台を使っての投球も実施。さまざまな目的があるというが、股関節の使い方や腕を振るタイミングなどが矯正されるという。どちらの練習も、強制力を働かせて修正を行うことができる。「そうしないと投げられない環境をつくって。その上で投げたら勝手にそうなるっていうような環境要因をつくっています」。それぞれ、ソフトバンク入団1年目の際に久保康生 2軍投手コーチ(現巨人巡回投手コーチ)に教わった練習法。この反復練習は 1時間に及んだことも珍しくなかった。


 才木浩人投手と談笑する大竹耕太郎投手=バイトするならエントリー宜野座スタジアム
 他にも足裏の感覚を研ぎ澄ます、はだしでの練習。体をうまく使うためのソフトボールを使った投球など、他の投手には見られない練習が大竹からは多々散見される。特殊なトレーニングにも見えるが、左腕に特別な意識は全くない。
 「ずっと考えたんです。特殊と言われるけど、それはただ知らないだけじゃんという。勉強して学んで、それをやっているだけなので。僕からしたら、何も特殊じゃないんです」
 どの練習も自ら考えて学び、蓄積した多くの引き出しの 1つにすぎなかった。
  1月に左肩のガングリオン(良性のしこり)を除去し、現在は慎重に調整を進めている。「珍トレ」というなかれ-。頭脳派左腕の練習法は 1つ 1つに大きな意味がある。

 


 野口恭佑外野手=バイトするならエントリー宜野座スタジアム
 野口は不退転の覚悟で20日の韓国・サムスンとの練習試合に臨む。昨秋支配下に昇格して初の 1軍キャンプに挑むと、練習では柵越えを連発。紅白戦でも結果を残して対外試合に入ったが、ここまで 6打数無安打と結果が出せていない。この日は居残り特打も合わせて 170スイングと振り込んだ。「ここを乗り越えないと。とりあえず 1本出したい」。外野手争いでの生き残りへ、実戦で力をみせる。

 


 打撃練習を行う福島圭音外野手=バイトするならエントリー宜野座スタジアム
 阪神の育成D2位・福島(白鷗大)も居残り特打を敢行。フリー打撃と合わせて 181スイングしたが、「大学の頃もいつもバッティングやっていたので、全然大丈夫でした」とさわやかな汗をぬぐった。俊足を武器に今クールから 1軍キャンプに合流した新星。「まだ慣れないですけど、途中からの合流なので頑張ります」と、20日の韓国・サムスンとの練習試合でもアピールを狙う。

 


 練習前、ドーム外周をランニングする加治屋蓮投手=バイトするならエントリー宜野座スタジアム
 加治屋蓮投手が20日のサムスンとの練習試合(宜野座)で今季の対外試合に初登板する。
  2軍・具志川で調整を続け、16日から 1軍に合流。 1イニングの予定で「自分がやってきたこと、取り組んできたことを試せるいい機会。そういったところを意識しながらやっていきたい」と意気込んだ。また同日に 1軍に合流した岩貞、島本もマウンドに上がる予定だ。

 

 2024年シーズンのチームスローガン『A.R.E. GOES ON(えーあーるいー ごーずおん)』

 リーグ優勝と日本一に輝き、王者として迎える2024年。
しかし王者といえど、野球に王道という道はない。ただ確かなことは、歩みを止めてはいけないということ。
 2024年も、阪神タイガースは挑戦をやめない。チャレンジャーとして、アレに向かって挑み続ける。
 そんな挑み続ける阪神タイガースの姿勢をスローガンにしたのが『A.R.E. GOES ON(えーあーるいー ごーずおん)』です。

 

 

2024年 日程表と結果(02月)

 

2024年 公式戦日程表と結果(03月)

 

2024年 公式戦日程表と結果(04月)

 

 

 

 

 

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